小説
◯鮮烈すぎて嫌われる 御大こと島田荘司。推理小説好きにその名を知らないものはいないでしょう。 33歳でデビューを果たしてから、その特異な作風で読者を魅了しつつも、当時の文壇からは非常に嫌われていたそうです。
面白い小説を探していませんか? 小説というのは、面白さが分かるためには読むしかありません。しかしつまらない本のためにわざわざ2時間も3時間も割きたくないですよね? そこで今日は、今までに1000冊以上の小説を読んできて読書の酸いも甘いも知っている…
ほっしゃんではない。
売れてますね~、中村文則。彼が売れるきっかけになったのが今回紹介する『掏摸(スリ)』です。 書店員の間では発売当初から評判の良かったようで、いたる所で手書きのポップを見かけました。アメトークの読書芸人で又吉が勧めていたのも、爆発した大きな要…
こんな記事を書いてごめんなさい。
角野卓造ではない。
別に批判しているわけではないから。
今回は小説狂の私が泣ける小説をひたすら紹介していきます。 涙活なんて言葉が流行って久しいですが、確かに涙を流すことはストレス発散に
どうも。小説をこよなく愛する男、natuです。今日は私が今まで1000冊以上の小説を読んできた中でも、一番泣いた小説を紹介します。知人からも評判が良かったので自信を持ってオススメします。
電球ではない。
◯今は亡き著者 亡くなったんですよね、殊能将之。49歳ですか…まだ若かっただけに貴重な才能が失われてしまって残念でなりません。ミステリー好き以外の方にはほぼ名が知れていないと思うので、一応紹介しておきます。
◯掛け値なしの最強児童文学作品 この作品、知名度はかなり低いでしょう。良質な作品を多数話題に上げている2ちゃんねるでもこの本の話は見たことがありません。 私は敬愛する作家、森絵都さんがこの作品を「生涯最高傑作」と絶賛しているのを何かのインタビ…
◯2014年『満願』で直木賞の候補に 今ではすっかり売れっ子になってしまった米澤穂信。昨年発表された『満願』は直木賞の候補にも上げられるほどの実力を付けました。直木賞は作家自身に送られる意味合いが強いので、また彼の本が売れるようになるのは間違い…
◯天才の名と評される作家 乙一。16歳の時に執筆した小説『夏と花火と私の死体』でデビューした天才称される作家です。ミステリー小説が好きな人でその名を知らない人はいないでしょう。
◯当たりしか書かない作家”貴志祐介” この人の小説を紹介するのは少々卑怯かもしれません。 なんでって、この人面白い小説しか書きませんからね。マジで。その分、寡作なのは仕方のないことでしょう。