俺だってヒーローになりてえよ

何が足りないかって、あれだよあれ。何が足りないか分かる能力。

Twitterの叡智集合。#名刺代わりの小説10選を1300人分まとめてみた

f:id:summer39191628:20200918223432p:plain

 

※集計結果をいち早く知りたい方は適当な所まで飛ばしてください。

しばらくこの記事を書くための苦労とか、愚痴とかのいらん話が続きます。 

 

いらん前置き

 

どうも、読書中毒ブロガーのひろたつです。

今回は、私がTwitterで大好きなタグを集計してみた記事になる。

 

そのタグとは…

 

 

#名刺代わりの小説10選

 

 

これである。

本好きの方であれば、誰にでも「これだけは譲れない」という本があるだろう。そんな本好きたちの秘蔵の作品を知れるのが、このタグである。面白い本を探している人が見ると、とんでもない沼にハマり込むことになるので、用法用量にはくれぐれも気をつけてほしい。

 

でだ。

日常的にこのタグが付いたツイートを眺めている私はふと思った。

 

「これって、集計したら面白くね?」

 

なにせ数いる読書好きたちが「名刺代わり」と豪語する作品たちだ。言うならば、読書好きの性癖を凝縮したようなタグである。性癖を凝縮したやつをさらに凝縮したら、そりゃあもうすんごいものが出来上がるはずである。

 

これは間違いないだろう。

 

他の方々がどう思うかは知らないが、私はめっちゃ知りたい。みんなにとっての「特別な10冊」に登場するのがどんな作品なのか。もっと言えば、私の大好きな作品たちが、他の方々にとってどれくらい特別なのか知りたい。

 

ということで、思い立ったが吉日。どれくらいの作業量になるかも考えず、2020年8月に投稿された「#名刺代わりの小説10選」を集計し始めた。

その数、実に1300ツイート。合計で13000冊である。

 

長い長い道のり

※こいつまだ本題に入らねのかよ、と思われた方。その通りなのだ。まだいらん話は続く。そんなあなたに言えることはひとつ。全力でスワイプしなさい。こんな駄文に付き合ってるほど、人生は短くない。人はいつ死ぬか分からない。大好きな本を読んでる1時間も、犬の糞を眺める1時間も同じ1時間である。であれば、どうすべきかは言うまでもないだろう。そもそも犬の糞を1時間眺めることを選択肢に入れるな、である。さてそろそろ、いらん話の本題に戻ろう。

 

 

私の真似をしたい方がいるかもしれないので、一応参考までに集計方法を簡単に説明しよう。

ただめちゃくちゃアホなやり方なので、まともな神経の方は真似できないと思われる。

 

① #名刺代わりの小説10選 で検索

② 表示されたツイートを一ヶ月分をすべてコピー

③ エクセルに貼り付け

④ 本のタイトルで画面検索

⑤ ヒットした件数をカウント

⑥ カウントした文字列は削除

⑦ ④~⑥を繰り返して、すべての文字情報がなくなるまで続ける

 

アナログ人間なので、これ以上の上手いやり方を見つけることができなかった。もしもっと上手いやり方を知ってる方がいたら、ぜひとも黙っていてほしい。あの作業時間がなんだったのかと空しくなって、私が自死を選んでしまう可能性が高くなるからだ。

 

これを毎日毎日、仕事が終わって家に帰ってからやり続けた。休日は時間の許す限り。

たぶんトータルで40時間ぐらい費やしてるんじゃないだろうか。膨大なパソコン作業をやりすぎて、手首と理性が痛い。まともな人はやるな。経験者からの忠告だ。

 

で、これで一番辛かったのが、知らない本が出てきたとき。

ツイートの情報をすべてコピペしているので、ただ単に私が知らない本なのか、それともTwitterのアカウント名なのか、はたまたその方のタイプミスなのか、いちいちグーグル検索しないと判別できないのだ。

さらに本のタイトルでも例えば「告白」という単語で検索をかけたときに、三島由紀夫の『仮面の告白』も一緒に出てくるし、湊かなえの告白なのか、町田康の告白なのか分からなかったりする。都度対応する必要がある。

これだけでも辛さが分かってもらえるだろうか。別に分からなくてもいいんだけど。

 

とりあえずこの集計結果は、本好きたちの性癖と、おっさんブロガーの汗と涙が主成分だってことだけ分かって。もうそれでいいや。

 

 

ということで、いらん前置きもこれぐらいにして、#名刺代わりの小説10選の集計結果を発表しよう。

存分に楽しんでくれたまえ。

 

では行ってみよう。

 

 

※集計作業の都合上、2票以上得票している作品になります。

 

集計結果発表

 

ここからはランキング形式で発表していこう。

順位と得票数でまとめていく。

 

43位(2票)

 

まずは43位、2票を獲得した作品たちである。覚悟してほしいのだが、全部で551作品ある。スワイプしすぎて親指を痛めないように気をつけてほしい。

 

 

『13.67』
『13階段』
『1985年の奇跡』
『69 sixty nine』
『86-エイティシックス-』
『ABC殺人事件』
『Boy’s Surface』
『BUTTER 』
『COSMOS』
『IT』
『アウシュビッツのタトゥー係』
『アカベコ旅団』
『あかんべえ』
『あと少し、もう少し』
『あなたのための物語』
『あの家に暮らす4人の女』
『アビシニアン』
『あんじゅう』
『アンマーとぼくら』
『いけない』
『いのちの初夜』
『いまさら翼といわれても』
『イリヤの空、UFOの夏』
『ヴィヨンの妻 』
『ヴェニスに死す』
『ヴェニスの商人』
『ウエハースの椅子』
『エジプト十字架の謎』
『エナメルを塗った魂の比重』
『エルマーのぼうけん』
『エンジェルボール』
『エンダーのゲーム』
『オーダーメイド殺人クラブ』
『オリガ・モリソヴナの反語法』
『ガープの世界』
『カーリー』
『カインの末裔』
『カシオペアの丘で』
『カズイスチカ 』
『かたづの!』
『ガダラの豚』
『カフェー小品集』
『カフカ短篇集』
『カメリ』
『からくりからくさ』
『ガリレオの苦悩』
『きいろいゾウ』
『キッドナップ・ツアー』
『きみにしか聞こえない』
『キャリー』
『くちびるに歌を』
『くっすん大黒』
『クヌルプ』
『クラウドコレクター』
『クララ白書』
『クローゼット』
『クロコダイル路地』
『ゲームの達人』
『ゲームの名は誘拐』
『こちらあみ子』
『こどもと宇宙』
『ことり』
『この世にたやすい仕事はない』
『これは王国のかぎ』
『コンスタンティノープルの陥落』
『コンラッド』
『さいはての彼女 原田マハ』
『サクラダリセット』
『ささらさや』
『サブマリン』
『さまよう刃』
『さよなら世界の終わり』
『さよなら妖精』
『シーラという子』
『しゃべれどもしゃべれども』
『ずうのめ人形』
『スクラップアンドビルド』
『ステップ』
『ストーナー』
『スピン』
『スローターハウス5』
『セーラー服と機関銃』
『セメント樽の中の手紙』
『セリーヌ猫のベベールとの旅』
『ゼロの焦点』
『セロ弾きのゴーシュ』
『そういうふうにできている』
『ソードアート・オンライン』
『ソクラテスの弁明』
『そして生活はつづく』
『タイニー・タイニー・ハッピー』
『たんぽぽ娘』
『ちいさなちいさな王様』
『ツ、イ、ラ、ク』
『デイヴィッド・コパフィールド』
『デフ・ヴォイス』
『ときどき旅に出るカフェ』
『ドナウの旅人』
『トニオ・クレーゲル』
『トム・ソーヤの冒険』
『トムは真夜中の庭で』
『ともゆきおじさん』
『トリツカレ男』
『なめくじに聞いてみろ』
『にんじん』
『ぬるい毒』
『ネシャン・サーガ』
『ノックの音が』
『パズル』
『ハツカネズミと人間』
『バッタを倒しにアフリカへ』
『ハッピーエンドにさよならを』
『ハッピーバースデー』
『はなとゆめ』
『パプリカ』
『バベルの図書館』
『はりねすみ』
『ヒートアイランド』
『ひかりより速く、ゆるやかに』
『ヒカルが地球にいたころ……』
『ひきこもりの弟だった』
『ヒトごろし』
『ひとめあなたに…』
『ひな菊』
『ひらいて』
『フィッシュストーリー』
『プールの底に眠る』
『フェノメノ』
『フォルトゥナの瞳』
『ふくわらい』
『ふたご』
『ブラックロッド』
『ブランコのむこうで』
『フリーター、家を買う』
『プリンセス・トヨトミ』
『ブルーローズは眠らない』
『ヘブンメイカー』
『ボーン・コレクター』
『ボクたちはみんな大人になれなかった』
『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』
『ポポイ』
『ホワイト・ジャズ』
『ホワイトラビット』
『ぼんくら』
『マスカレードナイト』
『マツリカ・マジョルカ』
『マネーロンダリング』
『ミシン』
『みずうみ』
『ミッキーマウスの憂鬱』
『ミレニアム』
『むらさきのスカートの女』
『メタモルフォシス 』
『やがて海へと届く』
『ユージニア』
『ユートピア』
『ユリゴコロ』
『ユルスナール』
『ライオンハート』
『ラブコメ今昔』
『ラプラスの魔女』
『ラブレター』
『リヴァイアサン』
『リズム』
『ローマ人の物語』
『ロコ』
『ロスジェネの逆襲』
『ロスト・シンボル』
『ロマンス』
『ろまん燈籠』
『ワイルドソウル』
『わがいのち月明に燃ゆ』
『わたくし率 イン 歯一、または世界』
『わたしは海を抱きしめていたい』
『哀しい予感』
『愛と幻想のファシズム』
『愛撫』
『悪徳の栄え』
『悪魔が来たりて笛を吹く』
『悪魔のいる天国』
『悪霊島』
『或る小倉日記伝 』
『安土往還記』
『暗闇坂の人喰いの木』
『暗黒少女』
『暗夜行路』
『異次元の色彩』
『医学のたまご』
『一の糸』
『一条の光』
『陰翳礼讃』
『宇宙からの色』
『影武者徳川家康』
『炎の蜃気楼』
『炎上する君』
『炎路を行く者』
『遠まわりする雛 』
『押絵の奇蹟』
『黄金風景』
『黄昏の岸、暁の天』
『黄色い雨』
『乙女の密告』
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』
『下鴨アンティーク』
『下妻物語』
『下天は夢か』
『夏草の賦』
『家康、江戸を建てる』
『家族シアター』
『家族狩り 』
『架空通貨』
『火花』
『火星に住むつもりかい?』
『花園の思想』
『我が家は祇園の拝み屋さん』
『回想のブライズヘッド』
『海の都の物語』
『海流のなかの島々』
『灰と幻想のグリムガル』
『皆塵堂』
『外科室』
『格闘する者に』
『楽園』
『楽園の泉』
『蒲団』
『蒲田行進曲』
『玩具修理者』
『眼の壁』
『眼球綺譚』
『贋作吾輩は猫である』
『喜嶋先生の静かな世界』
『奇巌城』
『奇面館の殺人』
『機械』
『気まぐれロボット』
『祈りの幕が下りる時』
『記憶屋』
『鬼の跫音』
『鬼人幻燈抄』
『吉祥寺の朝日奈くん』
『巨匠とマルガリータ』
『虚空遍歴』
『虚航船団』
『魚神』
『叫び声』
『狂気の山脈にて』
『狂人日記』
『響け!ユーフォニアム』
『暁天の星』
『業苦』
『銀河ヒッチハイク・ガイド』
『銀色の恋人」』
『銀二貫』
『九マイルは遠すぎる』
『九月の空』
『九月の恋と出会うまで』
『偶然の音楽』
『君たちはどう生きるか』
『検屍官』
『犬はどこだ』
『肩胛骨は翼のなごり』
『鍵の掛かった男』
『幻の光』
『幻影の書』
『幻夏』
『玄鶴山房』
『孤宿の人』
『孤独の発明』
『午後の曳航』
『光秀の定理』
『好き好き大好き超愛してる。』
『高丘親王航海記』
『黒い兄弟』
『黒い裾』
『黒と茶の幻想』
『黒猫の小夜曲』
『黒祠の島』
『獄門島』
『最果てアーケード』
『最後にして最初のアイドル』
『最後の一葉』
『最後の喫煙者』
『罪の声』
『冴えない彼女の育てかた』
『鷺と雪』
『桜の樹の下には』
『殺人の門 』
『殺人鬼』
『殺人鬼フジコの衝動』
『殺人出産』
『三国志演義』
『三銃士』
『三日月少年漂流記』
『三匹のおっさん』
『山幹』
『山猫の夏』
『山椒太夫』
『残り全部バケーション』
『四畳半タイムマシンブルース』
『屍者の帝国』
『思いわずらうことなく愉しく生きよ』
『死にがいを求めて生きているの』
『死にたい夜にかぎって』
『死の泉」』
『死体は眠らない』
『死都日本』
『私と悪魔の100の問答』
『私の美しい庭』
『私は存在が空気』
『紙つなげ!』
『時の娘』
『次郎物語』
『七つの会議』
『七つの人形の恋物語』
『社会人大学人見知り学部 卒業見込』
『蛇行する川のほとり』
『邪馬台国はどこですか?』
『受験生の手記』
『呪われた町』
『終わりのクロニクル』
『終わりの感覚』
『終焉ノ花嫁』
『充たされざるもの』
『十一番目の志士』
『十九歳の地図』
『十五少年漂流記』
『十三番目の人格 ISOLA』
『十字架のカルテ』
『十二夜』
『銃』
『宿命』
『出雲のあやかしホテルに就職します』
『出口のない海』
『春と修羅』
『春のソナタ』
『春季限定いちごタルト事件』
『春宵十話』
『准教授・高槻彰良の推察』
『初ものがたり』
『渚にて』
『女のいない男たち』
『勝手にふるえてろ』
『小公女』
『小暮写真館』
『少女不十分』
『少年の日の思い出』
『掌の小説』
『昭和歌謡大全集』
『笑わない数学者』
『象と耳鳴り』
『上弦の月を食べる獅子』
『常野物語』
『新・平家物語』
『深夜プラス1』
『真夏の方程式』
『真珠夫人』
『真夜中のパン屋さん』
『真夜中の子供たち』
『神去なあなあ日常』
『人でなしの恋』
『人のセックスを笑うな』
『人間』
『人間の絆』
『人類は衰退しました』
『人狼城の恐怖』
『図書館の神様』
『図書室の海』
『推理小説』
『水の迷宮』
『水車館の殺人』
『水族館ガール』
『世界泥棒』
『星の子』
『星へ行く船』
『星やどりの声』
『星々の舟 』
『生きてさえいれば』
『生ける屍の死』
『生まれ出づる悩み』
『西瓜糖の日々』
『青い花』
『静かな炎天』
『静かな生活』
『赤目四十八滝心中未遂 』
『雪月花黙示録』
『絶叫』
『蝉しぐれ』
『千尋の闇』
『宣告』
『浅草鬼嫁日記』
『閃光スクランブル』
『創竜伝』
『草の花』
『草原の椅子』
『草祭』
『荘子』
『造物主の掟』
『他人の顔』
『他人事』
『太陽のパスタ、豆のスープ』
『堕落論』
『大きな鳥にさらわれないよう』
『大つごもり』
『大地の子』
『第四間氷期』
『地下鉄に乗って』
『地獄の道化師』
『朝が来る』
『蝶々の纏足』
『長距離走者の孤独』
『長崎ぶらぶら節』
『沈まぬ太陽』
『帝都物語』
『弟子』
『敵は海賊(海賊版)』
『天の光はすべて星』
『天の瞳』
『天守物語』
『店長がバカすぎて』
『塗仏の宴』
『都市と都市』
『怒り』
『刀語』
『島はぼくらと』
『透明カメレオン』
『透明人間』
『頭の中がカユイんだ』
『動機 』
『道は開ける』
『道化の華』
『毒笑小説』
『独立記念日』
『南総里見八犬伝』
『虹の岬の喫茶店』
『日日是好日』
『日本沈没』
『乳と卵』
『妊娠カレンダー』
『猫に未来はない』
『猫のダルシーの物語あたしの一生』
『猫のゆりかご』
『猫の地球儀』
『猫泥棒と木曜日のキッチン』
『猫背の王子』
『納屋を焼く』
『背教者ユリアヌス』
『蝿の王』
『白ゆき姫殺人事件』
『白河夜船』
『白狐魔記』
『白昼夢』
『麦ふみクーツェ』
『八日目の蝉』
『八本脚の蝶』
『鳩の撃退法』
『鳩の栖』
『半落ち』
『叛逆航路』
『犯人に告ぐ』
『晩年』
『彼女は存在しない』
『悲鳴伝』
『緋弾のアリア』
『美しい距離』
『美少年探偵団』
『漂流』
『秒速5センチメートル』
『不良少年とキリスト』
『浮世の画家』
『武道館』
『舞踏会』
『封印再度』
『封神演義』
『風に舞いあがるビニールシート』
『風に立つライオン』
『風の又三郎』
『風神雷神』
『分身』
『文学少女』
『文鳥』
『片眼の猿』
『片想い』
『片腕』
『辺境の老騎士』
『墓地展望亭』
『母』
『宝石商リチャード氏の謎鑑定』
『亡国のイージス』
『忘れられた巨人』
『忘れ雪 』
『望郷』
『北の海』
『僕たちと駐在さんの00日戦争』
『僕は何度でも、きみに初めての恋をする』
『僕は明日、昨日のきみとデートする』
『僕らのごはんは明日で待ってる』
『本陣殺人事件』
『魔女がいっぱい』
『魔女の宅急便 』
『万延元年のフットボール』
『満月珈琲店の星詠み』
『未来のイヴ』
『眠りの森』
『夢を与える』
『夢幻花』
『夢水清志郎シリーズ』
『夢日記』
『霧のむこうのふしぎな町』
『霧笛』
『名のないシシャ』
『名人伝』
『命売ります』
『明治開化安吾捕物帳』
『明日泣く』
『滅びの園』
『木島日記』
『木曜日にはココアを』
『夜の果てへの旅』
『野ブタ。をプロデュース』
『野火』
『幼女戦記』
『羊たちの沈黙』
『遥かなる水の音』
『裸のランチ』
『落日燃ゆ』
『乱反射』
『陸と千星』
『流れ星が消えないうちに』
『流刑地にて』
『流星ワゴン』
『竜の柩』
『緑の光線』
『林檎の樹』
『輪違屋糸里』
『冷血』
『恋に至る病 』
『朗読者』
『狼と香辛料』
『藁の王』
『侏儒の言葉』
『掏摸』
『梟の城』
『煌夜祭』
『琥珀のまたたき 』
『羆嵐』
『翔ぶが如く』
『聚楽〜太閤の錬金窟〜』
『茉莉花の日々』
『蜃気楼』
『鋏と布と型』

 

 

さすがに統一感はないが、意外な名作も含まれていて、名刺代わりの小説10選に入ることがどれだけ難しいかよく分かる。

その一方で「こんなのが?!」と思うような作品(私見です。一応)もちらほらあって、名刺代わりの小説10選に入ることがどれだけ簡単なのかもよく分かりました。

 

42位(3票)

 

続いて42位、3票を獲得した作品たちである。こちらも膨大で302作品だ。

ご覧あれ。

 

 

『52ヘルツのクジラたち』
『64(ロクヨン)』
『Ank:a mirroring ape』
『D坂の殺人事件』
『GO』
『ICO』
『Missing』
『MOMENT』
『OUT』
『アーモンド入りチョコレートのワルツ』
『アウシュヴィッツの図書係』
『アナザヘヴン』
『あなたの人生の物語』
『アブサロム、アブサロム!』
『アムリタ』
『アラビアの夜の種族』
『アンネの日記』
『いたいのいたいの、とんでゆけ 』
『いつか、眠りにつく日』
『ヴォイド・シェイパ』
『ウォーリアーズ』
『エディプスの恋人』
『オー!ファーザー』
『オーブランの少女』
『カゲロウデイズ』
『ガソリン生活』
『かもめのジョナサン』
『キーリ』
『きんぴか』
『グッド・バイ』
『クビシメロマンチスト』
『グラン・ヴァカンス』
『ゲームの王国』
『ゲド戦記』
『ゲルマニウムの夜』
『この素晴らしい世界に祝福を!』
『ゴリオ爺さん』
『ザ・ロード』
『さがしもの』
『ささやかだけれど、役にたつこと』
『サファイア』
『シーシュポスの神話』
『シメール』
『シャイニング』
『ジャン・クリストフ』
『シンセミア』
『そして二人だけになった』
『その時までサヨナラ』
『その女アレックス』
『タイタンの妖女』
『たいのおかしら』
『たけくらべ』
『タルト・タタンの夢』
『ダロウェイ夫人』
『チャイルド44』
『ツァラトゥストラ』
『ティファニーで朝食を』
『とある魔術の禁書目録』
『とっぴんぱらりの風太郎』
『トパーズ』
『ドリトル先生』
『トロッコ』
『ドンキホーテ』
『ナイフ』
『なめらかな世界と、その敵』
『なんて素敵にジャパネスク』
『ネバーランド』
『ののはな通信』
『ノラや』
『パーフェクト・ブルー』
『パール・バック』
『ハケンアニメ!』
『バチカン奇跡調査官』
『はつ恋』
『バトルロワイアル』
『パノラマ島奇談』
『パラレルワールド・ラブストーリー』
『パルプ』
『パン屋再襲撃』
『ひと』
『ヒトリシズカ』
『ファーストラヴ』
『フーガはユーガ』
『プシュケの涙』
『ふたり』
『ブランコ乗りのサン=テグジュペリ』
『プロメテウスの乙女』
『ペスト』
『ベルカ、吠えないのか?』
『ポイズンドーターホーリーマザー』
『ボックス!』
『ホリー・ガーデン』
『マクベス』
『マチルダは小さな大天才』
『マリア様がみてる』
『みかづき』
『ミミズクと夜の王』
『みをつくし料理帖』
『ムーミン』
『ムーンライト・シャドウ』
『むかし僕が死んだ家』
『ムゲンのi』
『もういちど生まれる』
『リア王』
『リヴィエラを撃て』
『リカ』
『ルーンの子供たち』
『レイクサイド』
『レディ・ジョーカー』
『ロード・エルメロイII世の事件簿』
『ロードス島戦記』
『わたしの幸せな結婚』
『悪人』
『悪魔の手毬唄』
『悪夢の観覧車』
『悪霊』
『暗黒館の殺人 』
『暗黒女子』
『暗黒童話』
『闇の絵巻』
『闇の守り人』
『異人たちの館』
『陰獣』
『陰摩羅鬼の瑕』
『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』
『影法師』
『園遊会』
『煙か土か食い物』
『屋根裏の散歩者』
『乙女の港』
『恩讐の彼方に』
『夏の夜の夢』
『夏子の冒険』
『夏物語』
『火のないところに煙は』
『火怨 』
『花物語』
『海底2万マイル』
『絵のない絵本』
『蟹工船』
『貝の火』
『蒲公英草紙』
『蒲生邸事件』
『奇跡の人』
『希望が死んだ夜に』
『騎士団長殺し』
『吸血鬼ハンターD』
『許されようとは思いません』
『教団X』
『狭き門』
『鏡のなかの鏡』
『鏡地獄』
『極北』
『金色夜叉』
『愚行録』
『空中ブランコ』
『空飛ぶタイヤ』
『空飛ぶ馬』
『君の名は。』
『月の影影の海』
『月は無慈悲な夜の女王』
『犬神家の一族』
『幻夜』
『古典部シリーズ』
『後宮小説』
『巷説百物語』
『幸福な食卓』
『皇国の守護者』
『項羽と劉邦』
『高校入試』
『黒死館殺人事件』
『黒猫』
『砂の器』
『桜風堂ものがたり』
『三国志』
『残像に口紅を』
『四つの署名』
『四畳半王国見聞録』
『思い出のとき修理します』
『死ねばいいのに』
『死のロングウォーク』
『死後の恋』
『死霊』
『紙の月』
『時給300円の死神』
『失われた時を求めて』
『首無の如き祟るもの』
『十字架』
『銃とチョコレート』
『小さき者へ』
『小説の神様』
『小僧の神様』
『少女病』
『少年アリス』
『消滅世界』
『硝子戸の中』
『城』
『新釈 走れメロス」』
『神酒クリニックで乾杯を』
『神様の御用人』
『壬生義士伝』
『図書館の魔女』
『推定少女』
『晴れ、時々くらげを呼ぶ』
『生命式』
『聖なる黒夜』
『聖女の救済』
『聖母』
『青空のむこう』
『赤と黒』
『赤朽葉家の伝説』
『折れた竜骨』
『千年の愉楽』
『戦闘妖精雪風』
『想像ラジオ』
『続あしながおじさん』
『村上海賊の娘』
『太陽の子』
『体育館の殺人』
『対岸の彼女』
『大いなる遺産』
『大地』
『第三の時効』
『第七官界彷徨』
『知と愛』
『智恵子抄』
『注文の多い料理店』
『蝶々喃々』
『長い長い殺人』
『通い猫アルフィーシリーズ』
『泥の河』
『天衣無縫』
『天国の本屋』
『天切り松闇語り』
『伝奇集』
『悼む人』
『二つの祖国』
『二十億光年の孤独』
『二分間の冒険』
『日々の泡』
『猫と庄造と2人のをんな』
『熱帯』
『波』
『破局』
『白いメリーさん』
『白い巨塔』
『犯罪者』
『盤上の向日葵』
『百器徒然袋』
『氷』
『氷の涯』
『不思議を売る男』
『不滅』
『不連続殺人事件』
『父の詫び状』
『舞台』
『舞姫』
『風葬の教室』
『復活』
『淵の王』
『物語のおわり』
『文字渦』
『平成くん、さようなら』
『崩れる脳を抱きしめて』
『放課後』
『僕が愛したすべての君へ』
『僕はロボットごしの君に恋をする』
『本のエンドロール』
『本を守ろうとする猫の話』
『本屋さんのダイアナ』
『魔術はささやく』
『魔性の子』
『満願』
『密会 』
『密室殺人ゲーム王手飛車取り』
『眠れる美女』
『夢を売る男』
『夢違』
『霧越邸殺人事件』
『名探偵に薔薇を』
『名探偵の掟』
『夜の国のクーパー』
『夜の写本師』
『夜の神話』
『夜明けの街で』
『薬屋のひとりごと』
『幽霊たち』
『誘拐遊戯』
『妖精作戦』
『陽だまりの彼女』
『翼ある闇』
『理由』
『理由あって冬に出る』
『裏世界ピクニック』
『隣の家の少女』
『恋愛中毒』
『卍』
『嘔吐』
『樅ノ木は残った』
『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』
『薔薇の名前』
『蠅』

 

 

ベストセラーもちらほら含まれていて、売上が10選に直結する訳ではないことが読み取れる。また、宮部みゆきの『理由』とケッチャムの『隣の家の少女』が同票数というあたりに、人間の業の深さが垣間見える。

 

 

41位(4票)

 

4票を獲得したのは150作品。どんどん行こう。

 

 

『15歳のテロリスト』
『1973年のピンボール』
『ZOO』
『ある閉ざされた雪の山荘で』
『いま、会いにゆきます』
『インザミソスープ』
『インストール』
『インド夜想曲』
『おいしいコーヒーの入れ方』
『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』
『きのうの影踏み』
『きまぐれロボット』
『グスコーブドリの伝記』
『グリーン・レクイエム』
『ゴーストハント』
『コーヒーが冷めないうちに』
『さくら』
『スターティング・オーヴァー』
『ずっとお城で暮らしてる』
『ステップファザー・ステップ』
『ストロベリーナイト』
『そして、バトンは渡された』
『そして5人がいなくなる』
『その可能性はすでに考えた』
『それから』
『ダ・ヴィンチ・コード』
『たゆたえども沈まず』
『チグリスとユーフラテス』
『つむじ風食堂の夜』
『デッドエンドの思い出』
『デュラララ‼︎』
『のぼうの城』
『バーティミアス』
『バイバイ、ブラックバード』
『ビブリア古書堂』
『ファイト・クラブ』
『フェルマーの最終定理』
『プラチナデータ』
『ブラックペアン1988』
『プリズンホテル』
『ホーンテッド・キャンパス』
『ぼっけえ、きょうてえ』
『マークスの山』
『マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ』
『マシアス・ギリの失脚 』
『ムーン·パレス』
『モダンタイムス』
『もものかんづめ』
『モンスター』
『ライオンのおやつ』
『リング』
『わたしの美しい庭』
『愛がなんだ』
『愛なき世界』
『一千一秒物語』
『烏に単は似合わない』
『永遠の仔』
『黄色い目の魚』
『下町ロケット』
『化物語』
『何もかも憂鬱な夜に』
『家族八景』
『河童』
『火星の人』
『火星年代記』
『芽むしり仔撃ち』
『鴨川ホルモー』
『京都寺町三条のホームズ』
『恐るべき子供たち』
『鏡の国のアリス』
『九つの、物語』
『虞美人草』
『君は月夜に光り輝く』
『劇場』
『月魚』
『月光ゲーム』
『剣客商売』
『肩ごしの恋人』
『見えない都市』
『孤島パズル』
『孤狼の血』
『行人』
『黒後家蜘蛛の会』
『今夜、すべてのバーで』
『最後の医者は桜を見上げて君を想う』
『昨夜のカレー、明日のパン』
『三月は深き紅の淵を』
『三体』
『死神うどんカフェ』
『私の男』
『紙の動物園』
『時をかける少女』
『七瀬ふたたび』
『疾走』
『守り人シリーズ』
『終電の神様』
『柔らかな頬』
『女王の百年密室』
『少女は卒業しない』
『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』
『審判』
『心霊探偵八雲』
『新宿鮫』
『新撰組血風録』
『世に棲む日日』
『正義と微笑』
『西の善き魔女』
『青が散る』
『青空の卵』
『雪の断章』
『草枕』
『走れメロス』
『存在の耐えられない軽さ』
『大事なことほど小声でささやく』
『大聖堂』
『地下室の手記』
『地球星人』
『池袋ウエストゲートパーク』
『津軽』
『追想五断章』
『椿姫』
『天使のナイフ』
『兎の眼』
『豆の上で眠る』
『破戒』
『白いしるし』
『八つ墓村』
『半分の月がのぼる空』
『扉は閉ざされたまま』
『飛ぶ教室』
『浜村渚の計算ノート』
『富嶽百景』
『復活の日』
『変身』※東野圭吾
『放課後の音符』
『豊饒の海』
『本と鍵の季節』
『魔界転生』
『魔術士オーフェンシリーズ』
『密やかな結晶』
『蜜のあわれ 』
『蜜柑』
『迷路館の殺人』
『戻り川心中』
『夜行観覧車』
『野菊の墓』
『葉桜と魔笛』
『裏庭』
『恋愛寫眞』
『贖罪』

 

 

気づかれたかもいるかもしれないが、「〇〇シリーズ」と書かれたものはそのまま一冊してカウントしている。10選って言ってるのにシリーズをまとめて書いちゃう人、アホっぽいけど、好きすぎて選べなかった感じがしてとても良い。 

 

 

40位(5票)

 

5票を獲得したのは95作品。

 

 

『Kの昇天』
『Q&A』
『アルスラーン戦記』
『アンナ・カレーニナ』
『キネマの神様』
『クドリャフカの順番』
『サクリファイス』
『さようなら、ギャングたち』
『さよならドビュッシー』
『ジェーン・エア』
『ジェネラル・ルージュの凱旋』
『ジョーカー・ゲーム』
『すいかの匂い』
『スイッチを押すとき』
『スプートニクの恋人』
『すべて真夜中の恋人たち』
『その日のまえに』
『ソラリス』
『それからはスープのことばかり考えて暮らした』
『ターン』
『ダイナー』
『チーム・バチスタの栄光』
『チョコレートコスモス』
『テロリストのパラソル』
『とりかへばや物語』
『ナミヤ雑貨店の奇蹟』
『ナルニア国物語』
『ふがいない僕は空を見た』
『ぼぎわんが、来る』
『ぼくは勉強ができない』
『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』
『ホテル・ニューハンプシャー』
『ラッシュライフ』
『リバース』
『暗幕のゲルニカ』
『伊豆の踊子』
『永遠を旅する者』
『横道世之介』
『花宵道中』
『海の向こうで戦争が始まる』
『関ヶ原』
『機龍警察』
『虚無への供物』
『狂骨の夢』
『錦繍』
『空の中』
『君の話』
『甲賀忍法帖』
『鋼鉄都市』
『高慢と偏見』
『黒い家』
『桜のような僕の恋人』
『残穢』
『死神の浮力』
『私の家では何も起こらない』
『鹿男あおによし』
『七回死んだ男』
『蛇にピアス』
『娼年』
『少女七竈と七人の可愛そうな大人』
『食堂かたつむり』
『深い河』
『神曲』
『神聖喜劇』
『聖なる怠け者の冒険』
『雪国』
『戦争と平和』
『蜘蛛の糸』
『竹光始末』

『だれも知らない小さな国』
『杜子春』
『東京バンドワゴン』
『東亰異聞』
『猫町』
『白鯨』
『白鳥異伝』
『彼女がその名を知らない鳥たち』
『百年法』
『武士道シックスティーン』
『風と共に去りぬ』
『風立ちぬ』
『物語シリーズ』
『魔王』
『魔界都市《新宿》』
『魔眼の匣の殺人』
『万能鑑定士Qの事件簿』
『民子』
『冥途』
『名前探しの放課後』
『柳生非情剣』
『余命10年』
『落下する夕方』
『卵の緒』
『匣の中の失楽』
『藪の中』

 

 

この辺りでそろそろ皆さんの好きな作品も出てきている頃じゃないだろうか。

集計していると分かるが、5票というのは相当に多い数だ。なにせ13000冊の内、半分ぐらいは1票しか入っていないのだ。5票も入った日には、超人気作と呼んで構わないだろう。


 

39位(6票)

 

6票を獲得したのは78作品。

 

 

『46番目の密室』
『GOTH リストカット事件』
『No.6』
『RDG レッドデータガール』
『あしながおじさん』
『いなくなれ、群青』
『イノセント・デイズ』
『イン・ザ・プール』
『か「」く「」し「」ご「」と』
『カエルの楽園』
『カラスの親指』
『クジラの彼』
『クライマーズ・ハイ』
『この闇と光』
『シッダールタ』
『つきのふね』
『ドミノ』
『ドリアン・グレイの肖像』
『ニューロマンサー』
『ファウスト』
『ボトルネック』
『マルドゥック・スクランブル』
『レ・ミゼラブル』
『レインツリーの国』
『或る阿呆の一生』
『英雄の書』
『王とサーカス』
『夏の庭-The Friends-』
『華氏451度』
『海賊とよばれた男』
『革命前夜』
『鬼平犯科帳』
『逆ソクラテス』
『漁港の肉子ちゃん』
『桐島、部活やめるってよ』
『銀の匙』
『空飛ぶ広報室』
『吾輩は猫である』
『香水』
『告白』※町田康
『黒蜥蜴』
『細雪』
『時計館の殺人』
『自負と偏見』
『若草物語』
『宵山万華鏡』
『少女』
『神々の山嶺』
『神様』
『人間の土地』
『青い鳥』
『線は、僕を描く』
『蒼穹の昴』
『潮騒』
『鉄鼠の檻』
『天地明察』
『東京會舘とわたし』
『動物農場』
『謎解きはディナーのあとで』
『日の名残り』
『白痴』
『箱男』
『箱庭図書館』
『半島を出よ』
『緋色の研究』
『魔の山』
『盲目的な恋と友情』
『夜と霧』
『夜長姫と耳男』
『優しい死神の飼い方』
『幼年期の終わり』
『妖怪アパートの幽雅な日常』
『羅生門』
『絡新婦の理』
『路上』
『嗤う伊右衛門』
『珈琲店タレーランの事件簿』
『麒麟の翼』

 

 

この辺りから私の集計作業を邪魔してくる作品が色々出てくる。

例えば、夢枕獏の傑作山岳小説である『神々の山嶺』だが、映画化されている方のタイトルで覚えている人もいて『エヴェレスト』だったり、『エベレスト』だったりと、表記の揺れが散見された。みんな名刺の重要さをもっと認識して。

 

 

38位(7票)

 

7票を獲得したのは43作品。

 

 

『DIVE!』
『GOSICK』
『アクロイド殺し』
『アリス殺し』
『いちご同盟』
『インシテミル』
『オペラ座の怪人』
『きつねのはなし』
『サラバ!』
『ジヴェルニーの食卓』
『ストーリー・セラー』
『スレイヤーズ』
『タタール人の砂漠』
『チルドレン』
『とんび』
『バッテリー』
『マスカレードホテル』
『まほろ駅前多田便利軒』
『レベル7』
『ロリータ』
『暗いところで待ち合わせ』
『屋上のテロリスト』
『家守綺譚』
『怪人二十面相』
『眼球譚』
『空の境界』
『言の葉の庭』
『国境の南、太陽の西』
『子どもたちは夜と遊ぶ』
『蹴りたい背中』
『人魚の眠る家』
『天久鷹央の推理カルテ』
『都会のトム&ソーヤ』
『童話物語』
『麦本三歩の好きなもの』
『悲しみよ こんにちは』
『秘密の花園』
『百瀬、こっちを向いて。』
『氷点』
『不夜城』
『夢を叶えるゾウ』
『夜間飛行』
『葉桜の季節に君を想うということ』

 

 

あのトリックを使っている作品が同票というのは、なかなか面白いと思う。

あと、売れてる作家の場合、どの順位にも満遍なく名前が挙がってて、「売れてるってのはこういうことか」と思い知らされた次第。球数が多ければ、それだけ色んな人の琴線に触れる可能性が高まるわけだ。

ただ、もっと上位になってくると、ランクインできる作家も限られてくるので、深く刺さりやすい作家の傾向も見えてくるから楽しみにしてほしい。
 

 

37位(8票)

 

8票は全部で34作品。

 

 

『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』
『きみはポラリス』
『コインロッカー・ベイビーズ』
『スカイ・クロラ』
『ダンス・ダンス・ダンス』
『デルフィニア戦記』
『ナイン・ストーリーズ』
『ナラタージュ』
『ブギーポップは笑わない』
『フラニーとズーイ』
『ぼくらの七日間戦争』
『六番目の小夜子』
『一瞬の風になれ』
『芋虫』
『塩狩峠』
『仮面の告白』
『夏と花火と私の死体』
『駆け込み訴え』
『光の帝国』
『三四郎』
『歯車』
『失はれる物語』
『若きウェルテルの悩み』
『手紙』
『終末のフール』
『世界から猫が消えたなら』
『星を継ぐもの』
『天使と悪魔』
『鼻』
『母性』
『友情』
『旅猫リポート』
『冷静と情熱のあいだ』
『慟哭』

 

 

作品名は具体的に挙げないが、ここでも私が大好きな作品と、全然好きじゃない作品が同じ得票数だったりして、人の嗜好ってのは本当に摩訶不思議である。

ちなみに真ん中ぐらいに入ってる乙一の『夏と花火と私の死体』は、彼が16歳のときに執筆した作品である。やばいね。←乙一好き

 

 

36位(9票)

 

9票は22作品。

 

 

『Another』
『TUGUMI』
『アイネクライネナハトムジーク』
『アルケミスト』
『イニシエーション・ラブ』
『グロテスク』
『すばらしい新世界』
『スロウハイツの神様』
『ツバキ文具店』
『モンテクリスト伯』
『ロング・グッドバイ』
『源氏物語』
『限りなく透明に近いブルー』
『高瀬舟』
『青の炎』
『占星術殺人事件』
『地獄変』
『天使の囀り』
『壁』
『夜市』
『老人と海』
『和菓子のアン』

 

 

なんとなくだけど、「知る人ぞ知る」みたいな作家さんや作品の最高到達点がこの辺りのような気がする。

あとまた愚痴なんだけど、英語タイトルの集計にかなり手間取ったことを言いたい。ここでランクインしている綾辻行人の『Another』は『アナザー』だったり『another』だったりしてるし、チャンドラーの『ロング・グッドバイ』は『長いお別れ』だったり。これがまあ地味にきっついこと。私ぐらいの本好きじゃなきゃ見逃しちゃうね。

 

 

35位(10票)

 

10票は21作品。

 

 

『1Q84』
『AX』
『キケン』
『クビキリサイクル』
『しゃばけ』
『ハサミ男』
『よだかの星』
『悪童日記』
『押絵と旅する男』
『海の底』
『狐笛のかなた』
『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』
『指輪物語』
『水滸伝』
『独白するユニバーサル横メルカトル』
『不思議の国のアリス』
『坊っちゃん』
『本日は、お日柄もよく』
『薬指の標本』
『嵐が丘』
『竜馬がゆく』

 

 

ここぐらいまで来ると、当然という顔ぶれが並んでくる。

その一方であれだけ売れて社会現象レベルにまでなった村上春樹の『1Q84』が33位程度に甘んじていたりするから面白い。未読なので分からないが、春樹作品の中でもそこまで評価が高い方じゃないのかな?

あと個人的には、世界の春樹と肩を並べてる平山夢明が、変態の意地って感じがして非常によろしい。
 

 

34位(11票)

 

11票は13作品。

 

 

『Nのために』
『ジェノサイド』
『シャーロック・ホームズの冒険』
『マチネの終わりに』
『よるのばけもの』
『異邦の騎士』
『海と毒薬』
『孤島の鬼』
『春にして君を離れ』
『神様のボート』
『麦の海に沈む果実』
『変身』※カフカ
『恋文の技術』

 

 

さすがに2桁得票となってくると、途端に作品数が少なくなってきた。

あぁそういえば、『シャーロック・ホームズ』としか書かれていないツイートが多数あったので、すべてこちらに統合させていただいた。まだらの紐とかだったらごめんなさい。お詫びにあれに噛まれて死にます。


 

33位(12票)

 

12票は18作品。

 

 

『medium 霊媒探偵 城塚翡翠』
『キノの旅』
『グラスホッパー』
『クリムゾンの迷宮』
『グレート・ギャツビー』
『センセイの鞄』
『楽園のカンヴァス』
『坂の上の雲』
『刺青』
『青くて痛くて脆い』
『太陽の塔』
『猫を抱いて象と泳ぐ』
『秘密』※東野圭吾
『瓶詰の地獄』
『夜行』
『羊をめぐる冒険』
『陽気なギャングが地球を回す』
『冷たい校舎の時は止まる』

 

 

人気作家の割合が増えてきてたり、最近爆発的に売れた作品などが多い印象。やはり人気こそが正義なのか。

ちなみに『秘密』は、東野圭吾とも谷崎潤一郎とも判断つかないツイートが数件あったので、それはノーカウントとさせていただいた。ここには入ってないけど『変身』も同様。


 

32位(13票)

 

13票は14作品。

 

『オリエント急行の殺人』
『ソロモンの偽証』
『はてしない物語』
『ブレイブ・ストーリー』
『ぼくのメジャースプーン』
『ボッコちゃん』
『陰陽師』
『空色勾玉』
『砂漠』
『神様のカルテ』
『氷菓』
『風の歌を聴け』
『流星の絆』
『儚い羊たちの祝宴』

 

 

東野圭吾、辻村深月、伊坂幸太郎など今をときめく人気作家たちの名前が踊る一方で、80年以上前のクリスティ作品が同数だったりと、古典の強さを思い知らされる。同じ得票数でも、瞬間最大風速と地力とで、数字の意味が違うというわけだ。


 

31位(14票)

 

14票は11作品。

 

 

『デミアン』
『ねじまき鳥クロニクル』
『ペンギン・ハイウェイ』
『わたしを離さないで』
『永遠の0』
『塩の街』
『何者』
『月と六ペンス』
『屍鬼』
『人間椅子』
『羊と鋼の森』

 

 

『人間椅子』と『羊と鋼の森』の対比がいい味を出してる。変態多すぎ。このランキングはあくまでも「#名刺代わりの小説10選」であることを忘れないでほしい。名刺に『人間椅子』を書けるなんて、カッコよすぎでしょ。

 

 

30位(15票)

 

15票は10作品。

 

 

『アヒルと鴨とコインロッカー 』
『ツナグ』
『マリアビートル』
『ライ麦畑でつかまえて』
『悪の教典』
『火車』
『銀河英雄伝説』
『三日間の幸福』
『鹿の王』
『車輪の下』

 

 

かなりの精鋭部隊になってきた。

順位的にはまだ半分も行ってないが、ここより上位の作品すべてを足しても90作品しかないので、相当な鉄板作品だと言えよう。

あとやっぱり本屋大賞受賞作品は強いね。どれも上位に食い込んでる。って、別に『謎解きは~』をディスってる訳ではないので、勘ぐらないように。ただの事実だ。


 

29位(16票)

 

16票は11作品。

 

 

『オーデュボンの祈り』
『カラマーゾフの兄弟』
『きみの友だち』
『きらきらひかる』
『向日葵の咲かない夏』
『阪急電車』
『女生徒』
『百年の孤独』
『模倣犯』
『旅のラゴス』
『恋する寄生虫』

 

 

大体納得のラインナップなんだけど、ひとつだけ異質な作品が…。『向日葵…』ってかなりトリッキーな作品だと評価してたんだけど、意外と大衆受けする?信じられん。変態がこぞって投票したのか…?


 

28位(17票)

 

17票は7作品。だいぶ削られて来ましたなぁ。

 

 

『また、同じ夢を見ていた』

『夏への扉』

『金閣寺』

『殺戮にいたる病』

『山月記』

『屍人荘の殺人』

『凍りのくじら』

 

 

 

そうかー、『山月記』かー。読書力高めな作品の方が上位に入りやすい(読んだ人の心に刻まれやすい)のかも。古典が、時間の洗礼を生き抜いてきたのは伊達じゃないというわけだ。

あとミステリー好きの自分としては、発売歴が浅いのにここに『屍人荘の殺人』が食い込んでるのは、ミステリーが広く受け入れてもらってる感じがして良い。映画効果もあると思うけど。
 

 

27位(18票)

 

18票は2作品のみ。

 

『少女地獄』

『有頂天家族』

 

 

モリミーの毛玉の方はあんまり人気ないと思ってたけど、多くの人に愛されてるようで何より。ちなみに私はかなりのモリミー好きだけど、『有頂天』はベスト級に好きです。あの可愛さと面白さは『夜は短し~』に匹敵すると思うんだけど、いまいち知れ渡ってない感が…。え? 夢野久作についても語れって? はいはい、『ドグラマグラ』を読み始めてから15年ぐらい経ってます。上巻を読み終えました。15年前に。なぜか下巻に手が届かなくて困ってます。読み終えるまであと30年ぐらいかかりそう。
 

 

26位(19票)

 

19票は8作品。

 

 

『コンビニ人間』

『海辺のカフカ』

『桜の森の満開の下』

『死神の精度』

『春琴抄』

『深夜特急』

『沈黙』

『風が強く吹いている』

 

 

どれもこれも文句なしの強メンツ。エンタメ系の割合がどんどん減っていってるのが興味深い。ちなみに私の名刺代わりの小説10選は、すべてエンタメ系です。浅い読書好きでごめんなさい。

そういえば、『コンビニ人間』は芥川賞受賞作での最高得票数かな。芥川受賞してて、さらに売れちゃって、一般の人に広く評価されてるってのは、相当に稀有な作品だと思う。素晴らしい。

 

 

25位(20票)

 

20票はこの3作品。

 

『重力ピエロ』

『夢十夜』

『檸檬』

 

 

こうやって並べていくと、伊坂幸太郎の作家としての強さをまざまざと見せつけられる。他の人気作家と比べると、全部の作品が多得票してる。それだけハイクオリティを維持し続けてるってわけで、改めてバケモンだなって。

前からこのブログでは「伊坂幸太郎は、面白い小説しか書けない病気に罹った人」って紹介してたけど、確信に変わりました。
 

 

24位(21票)

 

『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』

『赤毛のアン』

『燃えよ剣』

『白夜行』

 

 

たぶん東野圭吾作品で一番売れてるであろう『白夜行』は24位。この数字をどう見るかは難しい所だけど、本好きの60人に1人ぐらいが「白夜行最高」って思ってるわけだから、相当な確率かも。

『燃えよ剣』は時代小説での最高得票。さすがは司馬遼太郎御大。私は時代物とか全然好きじゃなかったんだけど、司馬遼太郎のせいでしばらく沼から抜けられなくなってしまった。そんな中でもやっぱり『燃えよ剣』は一番好きかも。土方、カッコよすぎだし、魔神すぎだし、元祖キャラ小説だと思ってます(失礼?)。

春樹と『赤毛のアン』は守備範囲外なのであんまりコメントできないけど、どちらも普段から本を読まない人の方が読んでるイメージが強い。

 

 

23位(22票)

 

『ドグラ・マグラ』

『罪と罰』

 

 

22票はこの2作品。濃すぎんだろ。

かたや日本三大奇書、かたや世界的ベストセラーで同票なんだけど、変態と文学の最高峰対決っていい勝負するんだなって。異種格闘技戦みたいで面白い。


 

22位(23票)

 

23票はいきなり増えて9作品。

 

 

『ゴールデンスランバー』

『すべてがFになる』

『そして誰もいなくなった』

『ダレン・シャン』

『四畳半神話体系』

『精霊の守り人』

『赤い指』

『夜のピクニック』

『魍魎の匣』

 

 

超多作の森博嗣は票がバラけまくってしまっていたけど、やっぱり初代メフィスト賞は強し。ああ、そういえば京極もメフィストか。ていうか、このランキング上位の作家ってメフィスト出身者多めかも。

色々言われることが多いメフィスト賞だけど、ちゃんと文學界に貢献してるんすよ。褒めてあげて。まあ、玉石混淆なのはみんな否定しないだろうけど…おっと、そこのあなた、蘇部の悪口は止めるんだ。

あと、『精霊の守り人』は『守り人シリーズ』って書いていた人が多くて、そちらは別作品として集計したので、本来ならもっと上位だったはず。


 

21位(24票)

 

『1984年』

『キッチン』

『虐殺器官』

『姑獲鳥の夏』

 

 

ジョージ・オーウェルの傑作小説に、日本が誇る正真正銘の天才作家の代表作、SFの鬼才による唯一無二の異色作、そしてメフィスト賞っと。

愛される理由は様々ですね。

 

~~~

 

さて次からは遂にベスト20である。

正真正銘の人気作品たちであり、読書好きたちの名刺に強く名前が刻まれている作品たちだ。

鉄板作品のオンパレードである。未読の作品があったら、この機会に手を伸ばしてみては?


 

20位(26票)

 

『アルジャーノンに花束を』

 

世界中で愛され、世界中の言語で独特の世界観を生み出しているであろう名作。これはみんな好きでしょ。初めて読んだときの衝撃ったら…。

 

 

『ノルウェイの森』

 

村上春樹作品での最高得票数だったのは『ノルウェイの森』。これもみんな好きね。春樹にあんまハマってない私でも、飛行機の窓から外を眺めるときに、ちょっと思い出すもん。作品の力。

 

 

『異邦人』

 

原田マハの『異邦人』と区別がつかないツイートが数件あったのが惜しい。でもここまで上位に入ってるんだから、良しとしましょう。

 

 

『舟を編む』

 

はい出ました、堂々の本屋大賞受賞作。言葉を扱ったエンタメ作品だし、本好きなら推して当然でしょ。 

 

19位(27票)

 

『カラフル』

 

私の10選にも入ってる、森絵都の最高傑作『カラフル』は19位。長く愛されてほしいと、切実に願っております。

 

 

『痴人の愛 』

 

もう、ナオミニスト多すぎ。皆さん変態すぎません?フェチの破壊力前には、理性高めの読書好きたちも形なしですか。

ちなみに主人公を翻弄する小悪魔女子ナオミのモデルは、谷崎潤一郎の奥さん。愛妻家と言うべきか、ドMと言うべきか…。

 

 

18位(28票) 

 

『斜陽』

 

太宰作品も強いですなぁ。まあどれもインパクト大で、名刺代わりに相応しい作品になるのも当然か。

ちなみに、斜陽に「没落」の意味を与えたのは、この作品の影響によるもの。

 

 

『新世界より』

 

小説の才能のために毛根を捧げた男、貴志祐介の最高傑作も堂々のランクイン。こちらも私の10選に入ってます。当時は貪るように読んだなぁ…。あの興奮をもう一度味わいたくて、今も新しい作品に手を伸ばしてるところがある。

 

 

17位(29票)

 

『モモ』

 

現代人すべてにオススメしたい超名作もランクイン。児童書と侮るなかれ、一度読めば「これって、私のことですか?」と思わずにはいられないから。

 

 

『砂の女』

 

安部公房は超難解なのに人気すぎて、読書力低めの私にはまったく付いていけません…。あれが楽しめる皆さんが羨ましい。いや、ホントに。


 

16位(30票)

 

『博士の愛した数式』

 

初代本屋大賞は30票という大得票でランクイン。これは影響受けた人、多いでしょう。

文学だけど数学のエッセンスに満ちていて、他では味わえない面白さがある。

読後になんだか頭が良くなったような気になってしまう私は、きっとアホだけど、間違いなく幸せ。

 

 

『容疑者Xの献身』

 

日本トップのヒットメイカーの直木賞受賞作。これも入るよね。

超絶賛されてるし、その理由も分かるんだけど、私は読んだタイミングが悪かったのか、いまいちハマりきれず…。でも石神とガリレオのキャラは好き。 

 

 

15位(31票)

 

『ハーモニー』

 

伊藤計劃…! 生きてたら、どんな作品を上梓してくれたのか。

長く、そして多くの人に愛され続けている作家は、今も作品という形で生きている。 

 

 

『植物図鑑』 

 

有川浩は人の琴線に触れるのが上手すぎる。琴線ハッカーと呼びたい。

ほのぼの系でこの得票数ってのは、かなりの快挙じゃないかと。

 

 

14位(32票)

 

『流浪の月』 

 

さすがに最新の本屋大賞受賞作は得票数もダントツ。

好みが分かれるというか、分かりやすくはないんだけど、読み手の心に確実に何かを残す作品。 

 

 

13位(34票)

 

『告白』

 

めちゃくちゃ性格の悪い作品なんだけど、圧倒的なエンタメ筋で読者の背徳感をねじ伏せてくる感じが最高。町田康の『告白』と区別がつかないツイートも少々あったけど、それでも堂々のランクイン。ちなみに清原も『告白』っていう本を出してる。念の為。

 

 

12位(35票)

 

『獣の奏者』 

 

超ベストセラー『守り人シリーズ』を凌いでランクイン。これもヤバいよね。

上橋菜穂子作品の良さって、完全に世界を新しく作り上げてるから、作品が永遠に古くならないところ。これも長く愛されてほしい。 

 

 

11位(39票)

 

『西の魔女が死んだ』 

 

一応、児童文学に入るのかな? 児童文学の素晴らしさって、人生における超重要なことを、軽やかに扱ってしまう所だと思ってるんだけど、本書もまさにそれで、この物語で救われた人も多いんじゃないだろうか。それが数字に表れてると思う。

 

 

10位(41票)

 

『かがみの孤城』 

 

本屋大賞になんどもランクインし続けた辻村深月が、遂にテッペンを獲った作品は、堂々の第10位。デビュー当時から見守ってきた私としては、嬉しい限りです。元々超人気作家だったけど、これで名実ともに国民的作家になっただろう。

 

 

9位(42票)

 

『ハリー・ポッター』 

 

圧倒的強さでランクイン。世界的ベストセラーだし、シリーズものだから余計に得票率が高かったのかも。『ハリー・ポッターシリーズ』というツイートもこちらで合計しました。 

ちなみに私は高校のときに『秘密の部屋』を読んで50ページほどで挫折したっきりです。来世辺りで読みたい。

 

 

8位(43票)

 

『君の膵臓をたべたい』 

 

彗星のごとく現れた作家、住野よるのデビュー作にして、最大のヒット作は堂々の第8位。

どうでもいいだろうけど、「君」が「きみ」とか「キミ」だったり、「たべたい」が「食べたい」だったり、表記の揺れがめっちゃ多かったです。本当にありがとうございました。

こちらも私は未読なんだけど、結局膵臓は食されたのだろうか。いつか読みたい。今世中には。

 

 

7位(45票)

 

『図書館戦争』

 

有川浩の評価を決定付けた作品は第7位にランクイン。やっぱりシリーズものは強いね!しかも有川浩だし。 負ける要素のほうが少ないでしょ。

 

 

『蜜蜂と遠雷』 

 

『図書館戦争』と同数で7位に入ったのは恩田陸の『蜜蜂と遠雷』。「文章から音楽が聞こえてくる」という妄言を日本中で生み出してしまった罪な作品。強すぎ。

ちなみに本屋大賞受賞作では、一番の得票数です。さすが。

 

 

6位(47票)

 

『十二国記』 

 

こちらもシリーズもの。しかも日本を代表するやつね。シリーズものでは最高得票数で、文句なしでしょ。

 

 

5位(48票)

 

『夜は短し歩けよ乙女』 

 

出ました。モリミーの最高ヒット作。堂々の第5位にランクイン。みんな大好き本屋大賞では、2位に甘んじたけれど、超愛されてくれて、ファンとしては嬉しい限り。でも『有頂天家族』の方がオススメしてます。 どっちも可愛いんだけね。

 

 

4位(51票)

 

『銀河鉄道の夜』

 

やったよ、カンパネルラ。

宮沢賢治の名作童話は第4位にランクイン。後世の創作物に多大な影響を与え続けていて、作品としての魅力はまだまだ語り尽くされていないのかも。

 

 

『星の王子さま』

 

海外勢の最高得票は『星の王子さま』。人生最高傑作に名前を挙げる人も多いだけあって、このランキングでも圧倒的得票数。

『銀河鉄道の夜』と童話・宇宙つながりで同じく4位。 

 

 

3位(57票)

 

さあそろそろ、このランキングも終わりである。

ここからは皆さんが超楽しみにしているベストスリーだ。もしかしたら、大体予想が付いてしまっている方もいるだろうが、まあ最後までお付き合いいただきたい。

 

では、発表しよう。

 

 

堂々の第3位に入ったのは…

 

 

 

『十角館の殺人』!!!

 

 

 

 

日本の推理小説界に燦然と輝く超名作、『十角館の殺人』である。

タイトルの地味さと、中身のインパクトの高低差は、他に類を見ない。別にタイトルがダサいと言ってるわけではない。

ミステリーの神が微笑んだとしか思えない唯一無二のトリックは、絶対に死ぬまでに味わっておくべき。それかトリックの衝撃でショック死するべき。 

 

 

2位(64票)

 

続いて、準優勝の第2位である。皆さんは結果を楽しみにしているだろうけど、私はこの記事をやっと書き終えられることが楽しみで仕方ない。っていうか、こういう余計な文章を書いてるから時間がかかってるんだけど。

 

さて、では発表しよう。

 

 

準優勝の、第2位は…

 

 

 

『人間失格』!!!!

 

 

 

やっぱり太宰かよー。いつまで最強なのこの人。それにしてもみんな暗い話好きすぎ。それとも暗い話の方が、日本人には刺さりやすいのか? 

タイトルは「失格」だけど、作品の価値としては「超合格」です。

 

 

1位

 

さて、みなさんお待ちかねの第1位である。もう大体の方は予想が付いてるだろう。

そしてこの長い長い記事もこれで終わりである。嬉しすぎる。タイピングしすぎて手が限界です…。 

 

 

では、Twitterで一番愛されている作品を発表しよう。

 

 

得票数、ぶっちぎりの第1位、74票を獲得したのは……

 

 

 

 

おらぁっ! 

 

『こころ 』じゃあ!!!!

 

 

 

 

パチパチパチパチ…

 



いやー、強いねー。1位に相応しい作品すぎて、もう言葉が出ないよ…(本当は疲れきってるだけ)。

でもこんだけぶっちぎりってのもなんか理由がありそう。教科書に載ってたから、単純に読んだ人が多くて分母の問題かもしれない。間違いなく名作だけど、落ち着いてみれば、信じられないぐらい暗い話だしね。っていうか、1位も2位も暗い話って、Twitterの属性がよく分かる結果でしたね。

 

 

ということで、堂々の第1位は夏目漱石の『こころ』でした。

 

死ぬほど書くのに苦労した記事だけど、少しでも皆さんが楽しんでくれれば浮かばれるってもんです。ぜひTwitterでコメントとか、拡散お願いします。生きがいになります。

 

では、これでこの記事を終わりにしよう。長々とお付き合いいただき感謝。

本好きの皆様、愛しています。

 

以上。

 

 

 

おまけ

予想を遥かに超えて反響をいただいたので、おまけとして、集計時に印象に残った「名刺代わりの作品」を紹介したい。

 

 

 

 

『47番目の密室』

 

 

続編かな…? ひとつ多いです。

 

 

 

 

 

 

 

続きましてはこちら

 

 

 

 

『容疑者Xの渾身』

 

 

この容疑者、絶対にトリックとか必要としないタイプでしょ。全力でぶったたくだけの犯罪者でしょ。「け」⇒「こ」っていう一文字ずれるだけで、こんなに台無しになるもんなんですね。参考にしませ。 

 

 

 

 

 

続いてはこれ。

 

 

 

 

『船を編む』

 

 

壮大すぎません…? 編むっていうか、造船業だよね。舞台は呉でお願いします。

 

 

 

 

 

続きまして…

 

 

 

 

『ノエルウェイの森』

 

 

このタイトルだと、やけにウェイ感が強くなるのは何でなんだろう。ウェイの数は変わってないのに…。

 

 

 

 

 

もうちょいあります。

 

 

 

 

『悪魔の蹴鞠唄』

 

 

うーん、溢れ出る麿呂感。こんな上品そうなな悪魔って、美輪明宏ぐらいしか思いつかないなぁ。

 

 

 

 

 

 

ラスト2個です。

 

 

 

 

 

『オリエンタル急行の殺人』

 

 

ディズニー行きかな? 夢の国に殺人事件とか、絶対に持ち込んじゃダメだから。

 

 

 

 

 

最後はこちら。一番好きなやつ。

 

 

 

 

『重量ピエロ』

 

 

ただのデブじゃん。

 

 

 

 

 

 

 

以上。

これにて、本当におしまいです。ではでは。