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【随時更新】これまでの人生で買って良かったものまとめ

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どうも、読書中毒ブロガーのひろたつです。

1985年生まれの私は、世間で言えばオッサンである。老若男女の中で一番人気がないカテゴリーに属している。よろしくどうぞ。

 

そんなオッサンが何を言い出すかといえば、そりゃあもうこれまでの人生を語るに決まっている。オッサンとは自分語りをする生き物なのだ。

だが、ただの自分語りではあまりにも芸がないし、誰も興味がないだろう

 

そこで今回は、私のこれまでの人生を振り返る上で外せない「買ってよかったもの」を語りたいと思う。

 

長く生きているだけあって、これまでに購入したものは数知れず。そして数え切れないほどのまがい物をつかまされ、極々たまに会心の一品と出会ってきた。そこにはたくさんのドラマがあった。

ということで、これまでの人生で、「買って良かった」と思えるものを語ることは、ある意味で私の人生を語ることと同義なのである。 

 

少しでも皆さんに有益な情報になるよう願っている。

では行ってみよう。

 

 

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脳みそを溶かす極上のタレ『戸村本店焼き肉のタレ』 

 

どうだ、この地味すぎる見た目。全然美味しそうじゃない。

でもタレの本質は見た目ではない。味である。装いなんぞどうでもいいのだ。至高の味を我々の舌に提供し、脳みそを快感でとろかせてくれればいいのだ。

マジで美味しすぎて、他のタレで満足できなくなるので、その覚悟がある人だけ買ってほしい。

 

折り畳み傘界の天才児『Wsky 折りたたみ傘』

 

 

小さな差が決定的な価値を生み出すことがある。電動自転車然り、コードレス掃除機然り。

長らく進化を遂げていなかったものの代表が傘だ。考えてみれば、江戸時代からほとんど変わっていない。素材が変わったぐらいじゃないだろうか?

そんな傘が地味に、でも確かな進化を遂げた

 

それがこちらの『Wsky 折りたたみ傘』 である。ちなみに“ウスカイ”と読む。

 

この折りたたみ傘は天才である。何が天才かと言うと、なんと自動開閉機能付きなのだ。

折りたたみ傘という名前のクセして、折りたたむのがけっこう面倒だったりするのが折りたたみ傘の問題点だったのだが、この問題点を完全に解決している。マジで凄い。考えて本当に商品にした人、偉大すぎる。しかも安いし。高機能なのに安いなんて最強にもほどがある。

 

通勤で傘を傘を持ち歩く人にとっては、最強のアイテムである。これを経験したら絶対に元の折りたたみ傘には戻れないのでご注意を

あと、実際に自動開閉する様子は商品のリンク先にある動画で確認してもらいたい。結構な勢いで開くので、周りにいる人にぶつからないように気をつけよう。

 

 

人生の味方になってくれる『マッサージシート』

 

 

おっさんは常に求めている。何をか。エロではない。いやエロも求めているかもしれんが、正解は癒やしである。まあエロも癒やしみたいなもんだけど。

癒やしといえばマッサージである。

私は常にマッサージを求めている。奥さんに頼みたい所だが、奥さんだって疲れているし、半分奴隷みたいな立ち位置の私と、主人のような奥さんの関係はそのまま「揉む人」と「揉まれる人」になっている。もちろん揉むのは私である。

「きっと奥さんの方が疲れてるし…」と自分に言い訳しながら、自分だけマッサージをしてもらえない生活を送っていた。

 

が、

 

ここへ来て革命が起こった。

本当に人生が変わったと言っても過言ではないだろう。うん、実は過言なのだけど、それでも最高の買い物をしたとは言える。人生で一番買って良かった商品だ。

 

まず持ち運びができる。どこでも使える。なんなら車の中でも使える

そんなポータブル性がありながらも、超強力。筋肉質な人でもちゃんと奥の方までマッサージしてくれる。

値段もそんなにべらぼうに高いわけでもないし、マッサージ店に行くことと比べたら安いもんである。大体にして、マッサージ店は運べないし。

 

この記事はこのマッサージシートを紹介したいがために書いたと言ってもいいぐらいだ。それくらいの良品。みんなが騒いでないのが不思議でならない。みんなもっとマッサージシートの話をしろ。

 

 

 

小さな整体師 『Naipo マッサージ枕』

 

 

マッサージ機器をもういっちょ。

 

こちらのマッサージピロー。ごく普通のものにしか見えないかもしれない。

たしかに機能は非常にシンプル。4つのもみ玉が回転するだけである。

だがこちらも超オススメしたいポイントがある。私はこういったマッサージピロー系をいくつか購入しているが、そのほとんどがすぐに壊れてしまった。

その点、Napioはめっちゃ頑丈。しかもパワフル。おまけに安い。コスパで考えるとこれ一択である。

もみ玉の幅が狭いので、首や肩、背中だけでなく、腕や足にも使える万能性もある。(はさみ揉み的な)。本当に優秀な子なんですよ。

 

また、他にも…

・1分毎に玉の回転方向が変わる(これが地味に嬉しい)

・もみ玉の保温機能(もちろん入り切りできる)

・小型なので持ち運びが恐ろしくラク。スペースも使わない。

など、全方位に無敵なアイテムである。

 

一点懸念があるとすれば、アマゾンのレビューを見ると、「パワフルすぎてキツイ」みたいなことが書いてあったので、強いのが苦手な人は気を付けた方がいいだろう。

ただ、それも間に毛布やタオルを挟めば済むので、ぜひ使ってみてもらいたい。

 

 

 

口は万病の元『ドルツ・ジェットウォッシャー』 

 

 

 

ハミガキだけの時代はもう終了している。この『ドルツ・ジェットウォッシャー』を使えば、それを実感するはずだ。

レビューでも書かれているが、今までハブラシで落とせなかった所から、謎の“臭いやつ”が流れ出てくる。そして使い終わったあとは歯の隙間がスースーする。きっと謎の物体が詰まっていたのだろう。

 

CMなんかでもさんざん言われているが、歯には歯周ポケットという隙間が存在するここの汚れをハミガキだけで落とすことは不可能だ。

なので、本人はきちんと磨いているつもりでも、実際には見えない所に汚れが残りまくっている可能性が高い。しかも何年も放置されている可能性が…。

これがどんなことに繋がるかと言うと…

 

口臭がヒドくなったり、

歯が抜けたり、

口腔内にいる菌から出る毒素が血中に入ることにより、

動脈硬化や心筋梗塞になりやすくなる。

 

散々である。口の中を清潔に保っていないだけで、こんなにボッコボコにされるのだ。

 

日本では口の健康の重要性があまり認知されていない。もちろん私も分かっていなかった。

欧州では予防歯科の重要性が広く認知されていて、定期的な歯科検診を受けないと、医療費の控除を受けられなくなるなどのルールが存在する。国民の口を健康に保てば、それだけ未来の医療費も抑えられる、という賢い判断なのだ。

医療費は国家予算を圧迫する大きな要因となっている。近い将来、日本も同じ道を歩むことだろう。

 

国のため、なんて大それたことを言うつもりはない。

単純にいつまでも美味しいものを食べられたりだとか、人前で屈託なく笑えるようにするために(口に自信が無くなると、笑顔を隠すようになったりする)今からできることをやっていこう、という話である。

ちなみに、私はこの『ドルツ・ジェットウォッシャー』を週一で使うようにしていて、歯科検診を3ヶ月に1回行くようにしている。これは未来への投資である。

 

あと、裏技をひとつ紹介。

『ドルツ・ジェットウォッシャー』の給水タンクに、マウスウォッシュをちょっと混ぜると効果が倍増するのでオススメである。

 

多少値は張るかもしれないが、未来の自分の歯の金額だと思えば、全然安い。

 

 

 

マウスウォッシュで最強はこれ。強力だし、濃縮タイプだから場所も取らない。

歯科医が本気で勧めるやつなのに、なぜ有名じゃないのか…。

 

 

あの“イライラ”を解消する『醤油さし』

 

 

皆さんが日頃使用している醤油差しにはある弱点があるはずだ。私もそれに日々悩まされていた。

そう、液垂れである。

 

醤油差しを使用するたびにテーブルの上にできる醤油のリング。

または醤油差しをしまっているキッチンにできる醤油のリング。

 

まるで醤油差し置き場の目印かのように刻まれる。これは醤油差しの液垂れによって生み出される。

確かにそこまで頑固な汚れではない。醤油リングなんて布巾を使えばすぐに落ちる。だがこうも毎回発生してしまうとストレスにもなる。家事をやる人なら分かってくれるはずだ。

 

そんな醤油差しの最大の弱点を克服したのが、こちらの醤油差しである。

絶対に液垂れしないのだ。

 

実は世の中には「液垂れしない」と謳う醤油差しはけっこうある。しかし、結局は液垂れしてしまう。つまり嘘である。大の大人が思いっきり嘘をつく。それが醤油差し界なのだ。

 

醤油差しが液垂れするかどうか。それは購入して使ってみないことには分からない。

だから私は大人しく使いまくってきた。そうして何度も欺かれ続けた末に出会ったのが、この醤油差しである。

 

マジで液垂れしない。しかも見た目が美しい。そして安い。 

とあるブランドで3000円以上するものがあるけれど(醤油差しってホントに詐欺商品ばっかだな)、こちらは1000円ちょいと非常にコスパが良い。とっても善良的だ。

 

これなら文句ないだろう。

 

液だれによる醤油リングに困っている方はぜひ。

 

 

新たな神器『急速湯沸かし』

 

 

昭和時代の三種の神器といえば「テレビ」「洗濯機」「冷蔵庫」だった。テレビの勢い低下は皆の知る所だろうが洗濯機と冷蔵庫はどの家庭にもほぼ間違いなく必需品となっているはず。

そんな三種の神器に新たなスターを入れてほしい。必需かと言えばもちろん贅沢品である。しかしこの贅沢によって得られるもの、それは“時間”だ。

急速湯沸かしの電気ケトルを一回使ったら、その便利さに感動するし、めちゃくちゃ依存する。それが当たり前になる。もちろん省エネだ。詳しい数字は知らないけど。

さらに言うと電化製品の中でも相当安価な部類で、壊れにくいと来ている。もう無敵。最強。電気ケトルに喧嘩は売れない。買われることもないけど。

 

時間を奪うものに溢れたこの現代。時間を生み出すこの神器は必須である。

 

 

シャコッって切れる『ベルシザー』

 

地味だけど、大好きな一品を紹介しよう。

私は仕事柄、ビニールや紙など薄いものを切る機会が非常に多い。で、あるあるなのだが、薄いものをハサミで切ろうとすると、ヘタってしまって全然切れないことが多々ある。ハサミが切るものではなく、完全に名前の通り挟むものに成り果ててしまう。

長年どうしたものかと悩んでいたのだが、そんなストレスから解放してくれたのが、こちらのハサミである。

普通のハサミと比べるとかなり割高だが、それだけの価値があるからこそである。

ちなみにだが、こちらの商品は支援する目的で、障害を持った方に包装などを依頼している。そういう点も含めて大好きな商品である。

 

 

 

実在する魔法薬『キューピーコーワゴールド』

 

 

栄養ドリンクを愛飲している方に朗報である。今すぐその黄色い液体を手放せ。

『キューピーコーワゴールド』は、数百円する栄養ドリンクと同等の効果を約15円で手に入れられるのだから。

 

『キューピーコーワゴールド』なんていうダサすぎる名前のせいで信用されていないと思うのだが、これがいざ使ってみると想像をはるかに超える効果を発揮する。

疲労にももちろん効くし、なんとなくやる気が出ないときのブースターとしても使える。これを一錠飲んでおくだけで、普段やる気がまったく出ないような仕事も「よっしゃ、やってやるか」なんて気分になってくれる。これは本当にありがたい。

 

また、栄養ドリンクにありがちな「効き目が切れたときの反動」がまったくないのも魅力のひとつだ。

その代わりと言ってはなんだが、錠剤なので効くまでに30分ほどかかってしまうことも正直に書いておこう。

 

私も以前は栄養ドリンクの愛飲者だったのだが、あれはやはりダメだ。

糖分が多すぎるし、無駄に腹が膨れてしまう。元気を出したいのであれば、錠剤で十分だし、腹を満たしたいのであれば、食事を摂るべきである。

 

イメージ的には…

 

栄養ドリンクは、強制である。

急発進して急停止してしまい負担が生じる。

 

その一方で『キューピーコーワゴールド』は給油である。

爆発したければすればいいし、じっくりと集中するのにエネルギーを使ってもいい。効果の切れ方も緩やかだ。

 

ぜひ試してみてほしい。

 

 

気持ちよくなる頭痛薬『セデス錠』

 

 

 

読書にブログ執筆と目を酷使しすぎているせいか、頭痛に悩まされている。

なので日常的に頭痛薬を飲みくさっているのだが、それだけ連日飲んでいると、色々と試したくなるのが人情というものだろう(たぶん違う)。

 

で、薬局で売ってる頭痛薬をほぼすべて試してみた結果、お気に入りを見つけたのでご紹介したい。

 

※言うまでもないと思うけど、薬なので感想には個人差があります。

 

バファリンとかロキソニンとかが鉄板だと思われているだろうし、実際効果はあるので全然構わないのだが、それに比べて私がオススメする『セデス錠』の地味さよ。でも地味だからこそ愛しがいがある。

 

この『セデス錠』の何がいいって、痛み止めの効果が分かりやすいこと。

 

他のだといつの間にか効いていて「あ、そういえば頭痛収まってるな」ぐらいなんだけど、『セデス錠』の場合、「お、キタキタ!」みたいになるぐらい効果を感じられる。

誤解を招くかもしれないが、もっと正確に書くと「気持ちよくなってくる」のだ。

成分が身体に浸透してくると、特有のフワフワとした酩酊感とか浮遊感みたいなのがあって、それが堪らなく好き。←完全にヤベー奴みたいだけど、正直な感想です。

 

頭痛薬を色々試す機会なんてそんなにないだろうけど、実力の割に人気がないので、ぜひとも推したい一品である。

 

 

黒い悪魔との戦いの模範解答『ブラックキャップ屋外用』『ゴキブリキャップ』

 

 

ゴキブリが嫌いです

声を大にして言いたい。 許されるなら、ゴキブリを見かけた部屋は封印したい。その物件から引っ越したい。

でも経済的な理由などから仕方なく、毎日怯えながら暮らしてる。ツラい。

どれくらい黒いあいつらを苦手としているかと言うと、姿を見るのはもちろん、殺虫剤をかけて動き回られるのが怖いから、スプレーを持ったまま固まってしまうほど。やっとこさ退治しても、死骸を片付けることも苦手なので、死骸の前でティッシュを持ったまま固まるぐらい。

 

そんな私の願いはただひとつ。

「ゴキブリ、永遠に出てこないで」

見るのも嫌、殺すのも嫌、片付けるのも嫌。となれば、最初っから出てこないようにする、それしかない。

ということで、色々試してみた結果、現時点(2020年7月)での答えを見つけたので教えたい。

 

 

まずはこれ。

 

 

私たちが苦手とする大型の黒いゴキブリは、基本的に外からやってくる。こいつらを撃退するのがこの『ブラックキャップ 屋外用』である。

ゴキブリの時期になる2ヶ月ほど前になったら、こいつを家の周囲(ゴキブリが入れそうな隙間がある所。ドア・窓・換気扇・室外機など)に設置する。

見た目は地味だが、効果はてきめんである。感動を覚えるレベルだ。我が家の場合、これだけでも8割は出なくなった。逆に言うと、これまでどんだけ外からあいつらを迎え入れてたんだという話だ。

 

 

続いてはこちら。 

 

我が家の場合、どれだけ掃除をしても子どもたちが食べかすなどを好き放題散らかしてしまうので、ゴキブリにとってはバイキング状態である。そりゃ繁殖し放題だ。

そんな室内で繁殖するゴキブリを殺すのがこちらだ。こっちも地味な見た目だが、いい仕事をするニクいやつである。

部屋の角や家具の間などに設置しておくと、瞬く間にあいつらを一掃してくれる。

 

両方とも1年間有効なので、大体5月頃に購入して設置&交換を行なってる。このサイクルが今のところ最強だ。

 

この2つを使うようになって我が家では、週一ぐらいで出没していたゴキブリが、完全にゼロになった。この記録は2年間継続している。(小さいのが死んでるのを掃除のときに3回ほど見かけたことはある)

 

ただ、完全に我が家の周囲からゴキブリがいなくなった訳ではないらしい。

というのも近所の方から「最近、ゴキブリが異様に増えたんだけど、そっちはどう?」と聞かれたのだ。

どうやら近隣にお引越ししたようである。私が引っ越す必要はなくなったみたいだ。

 

 

この使い心地は未来『トラックボールマウス』

 

 

私はブロガーという職業柄、一応パソコン周辺機器にはうるさい。というか、うるさくならざるをえない。

もろに生産性に直結するし、山ほど使ってきているので、勝手に雑魚アイテムは淘汰され、良い製品だけが手元に残っていく。

 

で、そんな中で

 

「キーボードはすぐにダメになるから、エルゴノミクスとかの高いやつを買ってもコスパが悪い」

 

とか

 

「椅子は高い方がいいとか言われるけど、立ってやった方が捗るなんていう研究結果が出てるから、そもそも椅子はいらなくね?」

 

とかいう真理を見つけてしまい、いいものなんてそもそも必要ないのでは、という考えがよぎる。

 

だがひとつだけ例外がある。

マウスである。

 

他の人はどうだか知らないが、私がパソコンを使っていて一番負担がかかるのはマウスを持つ右手である。手首をすぐに痛めてしまう。

そこで一役買っているのが『Logicoolのトラックボールマウス』だ。これが大当たりだった。

 

マウスなんてどれも一緒だと思ったら大間違いである。

このマウスの快適さを知ったら、絶対に元のマウスには戻れない。手首の負担が段違いだ。操作のスピード感も全然違うし。カーソルを目的地まで一瞬で飛ばすことができる。

実際、私は家でこの『トラックボールマウス』を使い、会社では普通のマウスを使っているのだが、これがまあストレス。かったるい。

なので、もしかしたらトラックボールマウスを知らないままの方が幸せだったのかもしれない。私は余計な贅沢を知ってしまったのかもしれない。

 

操作性が良すぎることや、今までのマウスでは役割を与えられずに死んでいた親指を多用することなど、慣れるまで若干の時間は必要(とは言っても1日ぐらいの話)である。

 

しかしそれに見合っただけの見返りはあることを約束しよう。

 

 

高価版があるが、そちらを買う必要は感じない。こちらの廉価版でまったく問題ないだろう。高ければいいというものでもないと思う。

 

…ただ人には「高いものを買うと満足度が上がる」という性質があるので、一概には言えないかも。

 

 

 

最強の長財布『PORTER CURRENT』 

 

 

今まで散々色んな財布を使ってきたけど、確実に最強と言える逸品

何が良いって、これ。

 

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ガバッと開く小銭入れ

 

見やすくて取り出しやすい。超使いやすい。めっちゃ嬉しい。吉田カバンは本当に出来る子。

 

もちろん安定の吉田クオリティで頑丈だし、シックなデザインで誰にでも、どんなファッションにも合わせやすい。これを最強と呼ばずして何が最強か。質実剛健を地で行く財布である。

ちょっと値は張るけれど、高級ブランドに比べれば破格でしょう。

 

とにかくお気に入りの一品。一生モノになると良い。

 

 

コスパ最強『腹筋ローラー』

 

 

中年になってくるとどうしても腹がたるんでくる。悲しい現実である。

しかし悲しんでばかりもいられない。人間は自分で自分の身体を改造できる唯一の生き物である。その能力を使わずしてどうする。

 

ということで私が購入し、死ぬほど使い倒しているのが腹筋ローラーである。

 

もう、ジムとか他の筋トレ器具がアホらしく思えるほど安価。なんと1100円。RIZAPの30万を考えるとバカみたいな価格だ。実際、棒に車輪を2つ付けただけというバカみたいな器具だ。でもめちゃくちゃ効果がある。

 

必要なのはやる気だけだ。そしてやった分だけ効果が出る。

まあそのやる気を維持するのが一番難しいのだが…。

 

ちなみに私はやる気を維持するために、累計回数を記録して達成感を味わうようにしている。この記事を書いている2019年3月現在10000回を超えている。

 

結果はこんな感じ。ビフォーを撮ってなかったことが悔やまれる。

 

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読書に明け暮れる中年の腹にしては悪くはないでしょ。 

私はこの腹筋ローラーを、毎日目に入るパソコンデスクの足元に常に置いておき、「今日はやらないのか?」と自分にプレッシャーをかけることで、なんとか毎日継続している。 

 

 

 

任天堂の手のひらで踊らされる快感『リングフィットアドベンチャー』

 

 

運動系をもういっちょ。任天堂が生み出した魔性のアイテムである。

 

フィットネスにしろ筋トレにしろ、我々の前に立ちはだかる最大の壁は「継続」。これが絶望的なまでにできない。

軽い運動だとしても、継続さえできれば効果は絶大なのである。積み重ね以上に効果を発揮するものはない。わざわざこうやって私が書くまでもなく、みんな分かっているのだ。

でも継続できない。あぁ、愚かなり人類。

 

そんな愚かな我々人類のために立ち上がった企業がある。そう、任天堂である。

「RPGとフィットネスを組み合わしちゃえば、続けやすくなんじゃね?」という神がかり的なアイデアによって、人類の愚かさをカバーしてくれている。

 

・常にポジティブな言葉で応援してくれるガイドキャラ

・豊富なアイデアで様々な運動をさせてくれるシステム

・達成感を得られやすいように細かく取られるデータ

 

良いところを挙げていったらキリがないほど。

私が普段からゲームをまったくやらない人間だから余計なのかもしれないけど、かなりハマっているし、なんならやりすぎて身体を痛めてしまうほどだ。ほどほどにしよう。30代以上は。

 

フェアじゃないので、悪いところもちゃんと書いておこう。

 

高い

 

たかがゲームのために8000円。Nintendo Switchと合わせたら5万近い出費である。金額だけ見ると高い。

 

ただ、将来の健康を買えると思えば、見方も変わるだろう。

考え方次第だが、1年間毎日使うとするならば1日あたり140円足らずである。

 

任天堂という天才集団が生み出した、人類を健康にさせちゃう仕事を、ぜひ体験してほしい。

 

 

 

 

街のレンタルショップを潰す『Fire TV Stick』

 

こんなに罪深い商品もなかなかないだろう。

いや、そもそもAmazonという世界最強の小売会社が罪深い。彼らのせいでどれだけの人が嘆きの悲鳴を上げてきたことか。こんなに「小売」という言葉が似合わない会社もないだろう。

 

まあそれはさておき、そんなAmazonの便利すぎるサービスを大いに享受できるのがこちらの『Fire TV Stick』である。

Amazonのプライム会員になっていると、Amazonが提供する映像サービス「プライム・ビデオ」を無料&無制限で使うことができる。

そのために必要になるデバイスが『Fire TV Stick』だ。

なのでこれだけだと役に立たないのでお気をつけいただきたい。

 

Amazonプライム会員とは…

Amazonの送料が劇的に安くなり、音楽聴き放題で、映画・アニメ・ドラマ・オリジナルコンテンツが見放題、さらには本も読み放題という凄すぎて逆に頭の悪い会員サービスのことを指す。

 

 私は読書中毒というだけあって物語のあるものは何でも好きで、映画もしょっちゅう借りては観ていた。

だが『Fire TV Stick』を買ってからというもの、マジで一回も借りていない。レンタルビデオ店に行くのはもうマンガを借りるときだけだ。すまんGEOよ。すべては時代が悪いのだ。

 

映画もアニメも充実しているし、なんなら「プライム・ビデオ」でしか見られないコンテンツもあるし、YOUTUBE並みに最強。

 

 

プライム会員の申込みはこちら

 

 

やらない人はお金が余ってるのかな?『ふるさと納税』

 

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ふるさと納税はまったくもって意味が分からないシステムだ。

例えば我が家の場合、去年ふるさと納税で受け取ったのは以下の品である。

 

・米30kg

・うなぎ丸々2尾

・いくら500g

・和牛の切り落とし1kg

 

これ全部で2000円しか払っていないのだ。ね?意味がわからないでしょ?

 

どうやらこの世の中は私が思うよりもはるかに複雑なシステムで動いているようだ。国にお金を預けると、回り回って2000円がこれだけの品物を生み出してしまうのから。

 

というか、こんなアホなシステムじきに使えなくなるのがオチだから(少子化が進んだらこんなことに税金を使う余裕が無くなる)、今の内に使えるだけ使っておくべき。

まともに働いて収入がある人は絶対にやって当然だと思うし、きっとやらない人はお金が余っているのだろう。

 

ふるさと納税はウェブで簡単に  

 

 

 

やらない人は情弱と言われても仕方ない『格安SIM』

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「格安SIMって、よく分かんな~い」

 

周囲の人間に勧めるとすぐにこれを言われる。

うん、分かる。キャリアと違って、受付の人が直接やり取りしてくれるわけじゃないもんね、うんうん。だから尻込みしちゃうんだよね。分かるよ…でも

 

 

いいから、やれや。

 

「分かんない」っていうだけで、毎月何千円も失ってるのが平気なの?

一回契約すればそれでオシマイなのに、なにがそんなに面倒なの?

 

さっきのふるさと納税もそうだけど、ちょっと調べればすぐに分かる。

契約だって数分で終わる。それだけでお金が浮く。

それでもやらないってのは、私が知らないだけでみんなお金が余ってるんでしょうか?

 

なんとなくに流されてると、搾取される一方。いい金づるのまま。

これから日本はどんどん貧しくなっていくんだから、少しでも節約して未来に備えておかないと、追い詰められてからじゃ遅いぜ。いや大げさじゃなく。

 

 

mineo(マイネオ) 

 

一長一短だけど、やっぱりいい『Kindle』

 

本好きとして私は長らくKindleの存在を否定していた。やはり本は紙が一番だ。あの触り心地、装丁の美しさ、パラパラとめくれるのも最高である。

しかし、KindleはKindleで読書的メリットがある。

 

いくら装丁が好きだと言っても、ハードカバーの本を持ち運ぶのは苦でしかない。鞄がビックリするぐらい重くなる。寝転がって読むにも手が疲れて仕方ない。

その点Kindleはどれだけの長編だろうとも、新刊だろうとも関係なしに205g。これは文庫本と同じぐらいである。

 

他にも…

 

・暗い場所で読める。でもスマホみたいに目が冴えちゃうことがない。

・栞がいくらでも挟める

・数千冊入れられるストレージ

・文字の大きさを選べる

・プライム会員になっていれば、読み放題の本がある(ちゃんと面白いやつ)

 

などなど、たくさんのメリットがある。

 

 

ただ、私は正真正銘の読書家なのでKindleのデメリットも正直に書いておこう。

 

・装丁が楽しめない

・所有欲が満たされない

・本を読んでる感がない(当たり前だ、Kindleである)

・パラパラめくれない

・対応していない本がある

 

などである。読書家ならではのデメリットだと思う。普通の方からしたら意味が分からないかもしれない。

 

ただ、それらのデメリットを考慮したとしても、Kindleを買ってよかったと思う。

 

紙の本から得られるものと、Kindleから得られるものが違うだけなのである。

どっちが優れているかという話ではないのだ。

 

 

買ってよかった本

 

読書中毒ブロガーとして日々、活動し皆さんにオススメの本を売り捌いている私なので、これまでの人生で「最も買って良かった本」を紹介しないわけないはいかないだろう。

ただ、いつものように小説を紹介しても興味がない方が多いと思うので、

 

・生活の質を上げた本

・人生に影響を与えた本

 

に焦点を当てて紹介したいと思う。私に大きな影響を与えたように、きっとあなたにも役立つはずだ。

人生におけるほとんどの時間を読書に費やしている私だからこそ、自信を持ってオススメする名作たちである。

 

『スタンフォードの自分を変える教室』

 

 

こういう系の本はそこら中に溢れている。正直胡散臭いものもたくさんある。

しかしながらこちらの『スタンフォードの自分を変える教室』だけは、別格。マジで効果が出る。

 

なぜ人は変われないのか、なぜ欲望に負けてしまうのかなど、脳の仕組みから順を追って説明してくれる。そして欲望に負けてしまう自分の仕組みを理解したら、お次は「そんな自分をすぐに変えるための方法」をあらゆる角度から提供してくれるのだが、これがまた凄い…!

 

詳しい内容はネタバレになってしまうのでここに載せるのは控える。

しかしAmazonのレビューで、やたらとこの本だけ評価が高いことが内容を保証しているように思う。

 

禁煙、ダイエット、筋トレ、勉強、仕事、ギャンブルなどなど、自分を変えるためのどんなことにも効果がある本である。

騙されたと思って、ぜひ手にとってほしい。

 

この本をみんなが読めば、もっと世界は良くなる。 それぐらいのレベル。

 

 

『自分を操る超集中力』

 

 

メンタリストのDaiGoが本気を出した一冊。

 

自らの生産性を爆発的に上げる方法がいくつも紹介されている。

この本の凄さは即効性の高さにある。紹介されている方法を使えば、すぐに効果が実感できる。いつもの仕事が半分以下の時間で終わったりとかザラである。

 

DaiGo本人もこの本に書かれている方法を駆使して仕事をこなしており、その効果によって…

 

・TV出演

・企業研修

・経営者への戦略的なアドバイス

・ニコニコ動画を週4回放送

・毎日20冊の読書

・ほぼ毎日のフィットネスジム通い

・まとまった休暇での海外旅行

 

を達成している。バケモノすぎる。

 

さすがにDaiGoほどの効果は出せなくとも、確実に今までの自分よりは遥かに高い生産性を出す事ができるので、めちゃくちゃオススメする。職場にいる役立たずのあいつらに読ませてやりたい!

 

ちなみに、この本に書かれている方法を使うと、生産性は確かに上がるのだが、その分しっかりと疲労するので、そこはご容赦いただきたい。

しかし、繰り返す内にだんだん体が慣れてきて、やれる量は増えてくるのでご安心を。

 

 

『最速でおしゃれに見せる方法』

 

 

男性用のオシャレ指南書である。 

この本で書かれている名言にこんなものがある。

 

男は理論でおしゃれを理解するのが一番手っ取り早い

 

確かに…!

おしゃれとか言われても、「何をどうすればいいのさ!」となるのが非おしゃれである。以前の私もそうだった。

お昼の番組のオシャレコーナーとかで「◯◯感を演出~」とか言っているのを聞いても、何のことかさっぱり分からなかった。甘辛コーデってなんだよ。

 

しかし!

この本は違う。おしゃれ音痴な男たちのために、理路整然と答えを教えてくれる。

以前の私はとにかく「ジーンズ」+「なにか」にすれば、格好良いと思っていたし、死ぬまでそのファッションで生きていくつもりだった。

でも今は違う。以前の私だったら一生選ばなかったであろう服を着ている。

 

そして、この本に書いてある方法を実践してから、遂にあの言葉を言われるに至った。

 

「おしゃれですね」である。

 

しかも複数回だ。こんな30過ぎのオッサンが、である。人生初めてですよ。そんなこと言われたの。超嬉しい。何この喜び。

 

ということで、正直みんなに真似されたくないのだが、オススメなのは間違いないのでご紹介。 

 

 

以上、皆様の生活の質が上がることを願っている。

 

 

※補足

アマゾンで買い物をするのであれば、ギフト券を使うと割安なので、オススメである。日々の積み重ねをバカにしちゃいけない。

 

⇒ギフト券のチャージはこちら。