俺だってヒーローになりてえよ

何が足りないかって、あれだよあれ。何が足りないか分かる能力。

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けっこう面白い小説が書けてしまったので、喧伝させてほしい

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どうも、読書中毒ブロガーのひろたつです。

 

※ここ先は駄文が続くので、要約しておくと「読書中毒ブロガーが、本気で小説書いてみたら、意外と面白い小説ができちゃったから読んで」である。

暇で暇で同しようもない人は、このまま読み続けてもいいし、それか筋トレでもしよう!人生は限られているから、有意義に過ごそう。お互いに。 

 

こいつの小説に興味がある人はクリック

 

 

読書中毒ブロガーの小説書いたってよ

 

さてさて、このたび恥知らずにもほどがあるのだが、私のような下等生物が恐れ多くも小説を書かせていただいた。

と書き始めてはみたものの、実のところそこまで無差別にへりくだらなければならないほど、自分のことを低く見たことはないし、なんなら自分以外の人間を常に見下して精神の安定を図っているところがある。私からすればトランプ大統領もエグザイルトライブ科も、等しくどうでもいい存在である。

 

一息に御託を並べ立ててスッキリしたところで、本題に入ろう。

 

読書中毒ブロガーという活動に精を出しているだけあって(別に下ネタではない。別に下ネタと思われてもいいけど)、昔から小説家への憧れが強い。

このブログでは日常的に駄作をこき下ろしたり、名作を褒め称えたりと、ずっと批評側のスタンスを取ってきたが、実は創作したい想いを裏返したにすぎない。

クソみたいな作品を貶しているときは、そっと心の中で「でも自分は作品を書いてないじゃん」と己で己を貶していた。外に向かっても貶すし、内に向かっても貶すしで、精神活動のほぼ10割を貶しに費やしていた。非常に厳しい精神状態だったわけだ。別になんとも感じてなかったけど。

 

それでも「小説を書いてみたい」という想いはずっと抱えていて、だけどブログ記事を書くのが忙しすぎて時間を確保できずで、脇に置いたままにしていた。

 

しかし最近になって、「このままだと『小説いつか出す』とか言いながら野垂れ死にする」という確信めいた思いに囚われてしまい、四六時中自分がすぐに死んでしまう妄想に襲われる日々。精神が不安定になり、すべてにおいて疑心暗鬼。精神安定剤にさえ「お前の方こそ安定してんのかよ!」と毒づいてしまっていた。完全にあっちの世界に人間である。

ということで、せっかくあっちの世界に片足を突っ込めたので、その勢いに任せてフィクションの世界を思い切って構築してみることにした。

 

 

人生で初めてってぐらい、ちゃんと勉強した

 

だからと言って、このブログ記事のように適当な物語を書き散らかすわけにはいかない。

なにせ今まで腐るほど他人の創作物に酷評という唾を吐いてきたのだ。文句を言えるぐらいのクオリティを自分自身が示さなければならない。まさに言葉が回り回って自分に返ってくるのを体験したわけだ。 誰だよ、私に回してきた奴。また回しに行くから覚悟しておけ。

小説を書くに当たって、『神話の法則』だったり『映画脚本の書き方』だったり『PIXARの本』などを読んで、珍しくちゃんと勉強した。

それがちゃんと生かされているかどうかは自分ではよく分からないのだが、肝となる部分は外していないつもりだ。

 

で、睡眠時間を削ったり、ブログ執筆をお休みしたりと、多少の犠牲を払っておかげもあり、無事完成させることができた。

これもひとえに日頃から応援してくださる皆さまのおかげである、と言いたいところだが、普通に私の努力の賜物である。感謝なんぞ一切するつもりはない。いいから私のことを褒めてくれ、みんな。

 

褒めたい人はここをクリックしてみよう!

 

小説を書いてみて分かったこと

 

こんな感じで駄文を垂れ流してこの記事を終えてしまっても良いのだが、せっかく「ブロガーが小説を書く」という貴重な経験をしたので、得たものや分かったことなどを共有しておこう。ブロガーとしての、せめてもの矜持である。そんなものないけど。

 

①怖え

一番最初に伝えたいのはこれである。恐怖だ。

創作とはボケである。

つまり、その行為によって第三者のリアクションを操作しようとするものだ。

人前でボケたことがある人なら分かると思うが、ボケを発する前というのは怖い。スベる怖さだ。「こいつ、そんなんが面白いと思ってんのかよ」と思われることへの恐怖。なんだあれ。DNAに刻まれてんのか。

今回書いた小説は、自分では思いのほか面白いものに仕上がっていると評価している。

しかしやはりそこは作者なので、自分では気付かないうちに甘々な評価になっている可能性がある。知能レベルが賢いチンパンジー程度しかない私であれば尚更だ。

小説を発表している人はこの恐怖に耐えながらずっと創作し続けているのだ。慣れによって麻痺したり、平気になっていく部分はあるだろうが、素直に尊敬に値すると思う。

なので私のことも尊敬しなさい。DMで褒めてくれ。

 

②終わらない

小説を書くのに全部で1年ぐらいかかった。プロットに1ヶ月。執筆に半年。手直し、校正作業で残りの時間だろうか。

で、この手直しがヤバい。いくらでもできちゃう。選択肢が無限。足りないところを探しだしても無限に出てくるし、どこまでを不備としたらいいのかの基準がないから、無限に修正し続けられちゃう。

こうなると一生作品を完成させられなくなってしまう。どこかしらで「もういいや」と諦める必要がある。

つまり作品を完成させるとは、諦める瞬間のことを言うのだ。もしくは創作し続けることに飽きた瞬間だろうか。

それにいじりすぎると、だんだん訳が分からなくなってくる。自分が何を目指していたのか見えなくなるのだ。

なので本屋に並んでいる書籍の数は、作者が諦めた数とイコールだと思ってもらって構わない。 

 

③無から有が生まれる快感

私はブログを5年ほど運営しているので、創作の快感については知り尽くしているものだと思っていた。

確かにブログ記事を生み出す楽しさや興奮というのはあるのだが、そこは小説の10数万文字と比べるとインパクトに劣る。

なにせ小説の場合、本当に無から有を生み出さなければならない。

最初はほんの小さいなワンアイデアだ。それを少しずつ育てていき、大きな一つの物語まで紡ぎ出す。誰かが言ってたが、小説とはひと雫の水を大河に育てる作業だと。今なら分かる。

これはかなりキツイ作業ではあるが、その分達成感も半端ではない。めっちゃ面白かった。なので私はすぐに次の作品のプロットに手を出してしまっている。創作の快感にヤラれてしまったのだ。

 

ただし、達成感があるのは一瞬で、手直しを始めようものなら、すぐに無くなってしまう。悲しい。

 

④売れるのが嬉しすぎる

小説を書いたことの最大の喜びは、なんと言っても売れることである。

当然人気作家でもなんでもないので、バカ売れはしないのだが、その分売れるたびに飛び跳ねている。もし街中でスマホを見ながら飛び跳ねているオッサンがいたら、ほぼ間違いなく私か、話しかけると危険な人のどちらかだと思うので、どちらにしろそっとしておいてほしい。

 

で、買ってくれているのは私のブログだったりツイッターを見てくれている人ばかりで、本当に感謝感謝である。こればっかりは素直に思う。私なんかの創作物にわざわざお金を出すなんて、どうかしてるとしか思えない。そうとしか思えない私もきっとどうかしている。お互い様だ。

 

今まではブログで無料の記事を書き、オススメした物が売れたら私に僅かながらの報酬が入っていた。お金にはなっていたが、これは私自身が評価されたのではなく、あくまでも紹介したものが素晴らしかっただけだ。

その点、小説の場合、完全に私の実力を買って、文字通り買ってくれたわけだ。買い物意欲の純度が違う。だから嬉しい。

 

 

このように色々と貴重な経験をさせてもらった。

少ないながらも確実に存在する応援してくれる奇矯な方々のためにも、私はもうちょっと頑張ってもいいのではないかと思わされた次第。

 

と言っても、できることは限られているので、コンスタントに文章を紡ぎ続けるぐらいしかないのだが。

 

アイデアのきっかけ

 

ついでに、この小説のアイデアを思いついたきっかけの話もしておこう。

 

この社会にはたくさんの才能であふれている。代表的なのだと、サッカーのメッシ。

彼は子供の頃から身長が低くて、背が伸びない病気にかかっていた。

しかし名門バロセロナに見込まれ、治療費を負担してもらいながら、バロセロナでプレーすることとなった。

もしそんなメッシがサッカーをやっていなかったらとしたら…。

非常にもったいないことになっていただろう。

でもその可能性はたしかにあったはずで、ということは、この社会のそこかしこで、そんな貴重な才能が自分の輝ける分野と出会わずに終わっているのでは?

 

ではそこをフィクションの力でなんとかできないか、と考えた。

公的な機関が仕事として、人を才能のある分野に導いてあげる。

実はみんなが知らないだけで、才能はちゃんと案内されている。…という想像をしてみたところから、この小説ができあがっていった。

 

ただ、それだけだと物語に深みが出ないので、反対の価値観をぶつけたり、揉んだりしながら、プロットを作り上げてみた。

 

試行錯誤した甲斐もあって、さっそくお褒めの言葉をいただいている。作者冥利に尽きる限りである。 

 

最後に

 

私はブログでお金を取らない。

他所で書くときは若干いただいているが、このブログはすべて無料で公開している。

 

なので、そんな私を応援するという意味でも、小説を購入してもらえると非常に助かる。きっとお互いに。

 

以上。これからも『俺だってヒーローになりてえよ』をよろしく。

 

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