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ツイッタラーが選ぶ『最強の鬱マンガ』をランキングにしてみた!!

 

 

どうも、読書中毒ブロガーのひろたつです。アレルギー体質ですが花粉には無敵です。

 

さて桜舞い散る新生活シーズンに相応しい、素敵な企画をご用意した。

 

 

その名もずばり…

 

 

 

#最強の鬱マンガランキング!!!!

 

 

 

 

開催します。

 

 

 

 

開催の経緯

 

 

不快なものを見たい人が続出したため。

 

 

記事の概要

 

ツイッターでこんな募集をした。

 

 

このツイートに243名もの酔狂な方が応えてくださり、教えてもらった鬱マンガを集計して、ランキングにまとめたの今回の記事である。

ただいかんせん、普段は小説や本の話題を中心に運営しているアカウントなので、マンガに詳しい層まで届いたかどうかは疑問である。

なので今回の結果はあくまでも参考値程度に受け取ってもらえたら幸いである。もちろん、めちゃくちゃ真に受けて「このランキングすげぇ!!」となってもらっても、ブロガー冥利に尽きるので幸いである。

 

 

注意点

 

全部ではないが、ブログで紹介するにあたりいくつかの作品を読んで見たのだが…

 

 

大ダメージ。

 

 

 

あのね…。日本のマンガ文化どうなってんのよ。

そりゃ“HENTAI”が世界共通語にもなりますわ。

 

 

鬱耐性が強かったり、そういう癖の方であれば問題ないんだろうけど、私のような一般人だとこのランキングに登場するような作品は、ちょっと刺激が強すぎる。

なので、ぜひとも用法用量を守ってご鑑賞いただきたい

というか、別にわざわざ不快なものを見なくたって、世界にはもっとステキな創作物がたくさんあるよ!!

 

 

注意点 その2

 

先日、「鬱小説」でまとめ記事を書いたときに大量のクレームをもらったから先に言っておくけど、

 

「鬱マンガ」

というのは、

 

「鬱要素しかないマンガ」

という意味ではない。

 

 

「鬱要素を持ったマンガ」

という意味である。ここを勘違いしないようにしてほしい。

 

「鬱マンガ」と書くと「そんな安っぽいジャンル分けされる作品じゃねーよ」と言われがちなのだが、別にこちとらそんな安っぽいジャンル分けをしているつもりは一切ないない。

 

あくまでも「鬱要素」を欲し、嗜好している魑魅魍魎たちが、「鬱要素を持った作品全般」という括りにするために「鬱マンガ」と称しているだけである。揶揄や軽んじる意図は一切ないことを明記しておこう。

 

その一方で、分かりやすいトラウマ展開だったり、衝撃的な部分があれば、そこをピックアップして語られるのも致し方ないと思う。未読の方にとっては分かりやすいフックになるしね。

 

 

 

 

ということで、グダグダとした前置きはこれぐらいにしておいて、邪悪にもほどがあるランキングの発表に移ろう。

 

 

どんな名作が飛び出すか愉しみにしてほしい。ちなみに集計しただけで私はすでに胸がいっぱいである。

 

 

では行ってみよう。

 

 

※集計作業の都合上、2票以上を獲得した作品からのランキングとなっています。

 

 

15位

 

まずは2票を獲得した第15位である。

全部で33作品がランクイン。

 

 

『22XX』

 

『25時のバカンス』

 

『BLACK LAGOON』

 

『アシュラ』

 

『イノサン』

 

『インノサン少年十字軍』

 

『うなぎ鬼』

 

『エルフェンリート』

 

『カラーレシピ』

 

『クジラの子らは砂上に歌う』

 

『スモウちゃんにさようなら』

 

『チキタ☆GU GU』

 

『デザイナー/一条ゆかり』

 

『にんじん大好き!』

 

『パートナー/小花美穂』

 

『モリのアサガオ』

 

『リバーズ・エッジ』

 

『家畜人ヤプー』

 

『花井沢町公民館便り』

 

『外天楼』

 

『群青にサイレン』

 

『親愛なる僕へ殺意をこめて』

 

『人間交差点』

 

『水の館』

 

『星守る犬』

 

『虫と歌』

 

『風が吹くとき』

 

『風と木の詩』

 

『辺獄のシュヴェスタ』

 

『夜叉御前』

 

『累』

 

『老人の日』

 

『アンダーザローズ』

 

『不思議のたたりちゃん』

 

 

 

14位

 

3票を獲得した14位は一気に減って、11作品。

 

 

『AV女優ちゃん』

 

『ウツボラ』

 

『はみだしっ子』

 

『ひばりの朝』

 

『ミノタウロスの皿』

 

『ヤサシイワタシ』

 

『殺し屋1』

 

『親なるもの 断崖』

 

『東京BABYLON』

 

『秘密』

 

 

 

 

13位

 

4票獲得の13位はさらに厳選されて、7作品。

ここ辺りまで来ると、鬱度の高さでの評価と、売れ行きで母数が大きくて票数を獲得した作品が混在している。

 

 

『Monster』

 

 

『ザ・ワールド・イズ・マイン』

 

 

『デビルマン』

 

 

『ヒミズ』

 

 

『吉祥天女』

 

 

『少女椿』

 

 

『ベルセルク』

 

 

 

12位

 

5票を獲得した12位は6作品がランクイン。

全然守備範囲じゃなかったから知らなかったんだけど、少女マンガって結構鬱マンガの宝庫だったのね…。

あの美しい絵柄で凶暴な作品なんて描かれたら、そりゃ抉られるわな。

 

 

『BANANA FISH』

 

『GUNSLINGER GIRL』

 

 

『オルフェウスの窓』

 

 

『九条の大罪』

 

 

『座敷女』

 

 

『残酷な神が支配する』

 

 

 

11位

 

惜しくもベスト10を逃した第11位は6票獲得。

5作品がランクイン。

 

いやーそれにしても、新旧入り乱れた面白いランキングになりましたな。皆様のご協力に感謝。

まあ、たぶん私はほとんどの作品を読まずに人生を終えると思うけど。こんな凶悪なの全部読んでたら、それこそ人生を終えたくなっちゃうよ。

 

 

~~~~

 

 

『ライチ☆光クラブ』

 

 

『奇子』

 

 

『空が灰色だから』

 

 

『天人唐草』

 

 

『漂流教室』

 

 

10位

 

さあついに、皆さんお待ちかねのベスト10である。

ツイッタラーが選ぶ最強の鬱マンガはどれだ!!

どうせ最悪な気分になる作品ばっかりだから、せめてランキング予想ぐらいは楽しい気持ちでやろうぜ!!

 

 

7票を獲得した、第10位のひとつめは…こちら!!

 

 

 

『タコピーの原罪』

 

 

鬱マンガの新たな金字塔が見事ランクイン。

きっとタコピーも喜んでるよね。ね?!

 

発表当時の狂騒を見ていた私は、作品から漂う妖気と、感想から溢れ出る地獄感から、「ぜってえに手は出さん!!というか怖くて出せん!!」と男らしく誓ったものである。この誓いが破られることは一生ないだろう。男たるもの二言はねえぜ。

 

皆さんの主な感想はこんな感じ!!

 

「これは元気な時じゃないと読めない…」

「重すぎて潰れそう」

「辛過ぎて、続きが読めてない」

 

 

…。

 

 

絶対に読まないっピ!!

 

 

 

 

~~~~

 

 

10位のふたつめはこちら!!

 

 

『少年のアビス』

 

 

 

こちらも私はまったく知らないので、皆さんの主な感想を参考にしてみましょうか。

 

どれどれ。

 

「酔いつぶれてゲロ吐いてる方が幸せ」

 

「登場するヒロインがみんな最悪なときメモ」

 

「心臓がずっとギュッてしてる」

 

 

読みたくねぇ~。

 

その一方で絶賛コメントも大量に流れているので、面白いのは間違いないでしょう。地獄なのに目が離せないぐらい面白いって、悪魔すぎる。

 

 

~~~~

 

 

10位のラストはこちら。

 

 

『四丁目の夕日』

 

 

初版発行から40年近く経っても、細々とだがいまだに版を重ねているというカルト的人気を誇る隠れた名作。

けっこう強烈な描写がされており、一昔前の作品だからと出版されているだけで、現在だったら絶対に許されないだろう。というのは作者の談。

 

 

皆さんの主な感想

 

「あれほど救いの無い話はない」

シンプルな絶賛。

 

 

「定期的に思い出すの良く無いメンタルな時の基準にしてる」

メンタルのバロメーターにもご使用できます。

 

 

「これを越えるどん底漫画は読んだことがありません」

「人生が崩れていく音を知った」

「ケッチャムの小説が読みやすく感じられるほど」

…えぇ…。

 

 

皆さんの感想を見てるだけで心の中に空襲警報が鳴り響くので、絶対に読みません。怖すぎ。

 

 

9位

 

8票を獲得した第9位。こちらも3作品が同時ランクイン。さてさて、どんな地獄が待っていることやら。

 

 

まずはひとつめ。

 

 

これだ!!

 

 

『闇金ウシジマくん』

 

 

 

これは鉄板でしょう。鬱マンガと呼ばれるために生まれてきたような作品。

私も投票したんだけど、闇金を通してあらゆる地獄のドラマが愉しめるっていうのがね。地獄をすすりたかったら、こんなにタイパのいい作品もないでしょう。

個人的には後半の友人の話と、最初期の一話完結であっさり不幸に転落していくスピード感とかが本当に最悪だった。なのに何度も読んじゃうっていうね。人間性が壊れそう。

 

 

~~~~

 

9位のふたつめはこちら。

 

 

おおっ!!これは意外かも!!

 

 

 

手塚治虫!!

 

 

『火の鳥』!!

 

 

 

皆さん色々と思い入れがあるようで、それぞれ『〇〇編』という投票のされ方をしていたんだけど、作品自体に敬意を表してすべて『火の鳥』としてカウントさせていただきました。

説明不要の超有名作なので、特別に語ることはないのだけど、大好きなコメントがあったので紹介させてもらう。

 

「まじであの鳥はKFCに頼んで揚げてもらった方がいいと思う」

 

同感です。

 

 

~~~~

 

9位のラストはこちらっ。

 

 

 

『最終兵器彼女』!!

 

 

 

あぁ~~~~これは~~~…。

 

儚くも神秘的な空気を感じさせる高橋しん氏の絵柄と、残酷さに満ちた物語が組み合わさって、言葉にできない感情で胸がいっぱいになる。

理屈とかストーリーラインとかじゃなくて、空気で満たされる感覚が凄い。

私は週刊連載で読んでたけど、それでも空気感にヤラれてたもんな~。改めて凄まじい作品だと思う。

 

 

8位

 

さてさて、お次は9票を獲得した第8位!!

ここからはすべて単独ランクイン。

 

 

では行ってみよう。第8位!!

 

 

 

 

『メイドインアビス』!!

 

 

 

 

 

最高に可愛いくて、最高に可愛くないマンガです。

 

 

7位

 

続いては~第7位!!

10票獲得。

 

 

鬼頭莫宏!!

 

 

…と来れば…?

 

 

 

『なるたる』じゃい!!

 

 

 

 

鬼頭莫宏と聞いて「そっちか~」となった方も多いことでしょう。そうなんです。7位は『なるたる』なんです。(意味深)

 

作者の癖を全開で発揮し、登場人物たちの心をズッタズタにしつつ、読者もズタズタにしてて、本当かどうか未確認だが作者自身も抗うつ剤を常飲しつつ描いてたという、触れるもの皆傷つけていくシザーハンズも逃げ出すレベルの快作である。禍々しすぎだろ。

でも絵柄を見ただけだと、爽やかで軽やかな感じなのが本当にニクい。というか怖い。地獄への道は善意で舗装されてると言われるけど、鬱マンガは可愛い顔して地獄に引きずり込む傾向があるから困ったもんだ。

 

 

ちなみに私は自分の子供が同年代ぐらいの話なので、マジで絶対に無理です。

(ちょっとだけ中身を見たけど、即エマージェンシーが発動されました)

 

 

6位

 

いやー、なんだか紹介してるだけなのに、心がずっしりしてきましたなぁ。

でもこのランキングも終盤戦。張り切っていきましょう!!※から元気

 

 

では12票を獲得した、第6位の発表!!!

 

 

またしてもこいつだ!!!

 

 

鬼頭莫宏!!

 

 

 

『ぼくらの』!!!

 

 

 

 

凄いですねぇ。鬼頭莫宏作品がベスト10に2作品もランクインするなんて、鬱マンガにおいて絶対的存在すぎるでしょ。

そしてまたしてもこちらも少年少女を主人公に据えた強烈な作品。うーん、やはり私には絶対に手が出せない、という意味で絶対的です。

 

地球を脅かす謎の敵と戦うために、乗ったら必ず死ぬロボットに搭乗する子どもたちの物語なのだが、設定が魅力的すぎて本当に怖い。しかも「プロットが完璧」と呼び声高く、作品としての面白さは折り紙付きである。

負ける高校球児がドラマを生み出すように、間もなく死ぬ運命にある少年少女たちもまた、素晴らしいドラマを見せてくれるはずだ。

 

ほんとに、面白すぎる鬱マンガって…。罪深すぎ。

 

 

5位

 

残るは5作品。私の精神力もそろそろ限界を迎えているので、早いとこ決着をつけようじゃないか。

 

ということで、14票を獲得した第5位の発表である。

 

 

 

押見修造!!!

 

 

 

『血の轍』!!!

 

 

 

 

これは入るよね。

 

数々の強烈な作品を上梓してきた押見修造が選んだ次なるテーマは“毒親”。

1巻ではほとんど事件らしい事件は起こらないが、明らかに不穏。すべてのコマから嫌な予感が滲み出ている。これ、人によっては幼少期のトラウマとかフラッシュバックしちゃうんじゃなかろうか。

「一冊読むだけで手汗でびしょびしょになる」と言われるほど、読み手に緊張感を強いる筆力はさすがである。

 

浦沢直樹の漫勉に出演してたけど、あまりにも作風にピッタリな雰囲気を持ってて笑ってしまった。似合うぞって。

 

 

4位

 

ラスト4!!

 

19票を獲得した第4位はこれだ!!!

 

 

 

押切蓮介!!!

 

 

『ミスミソウ』!!!

 

 

 

 

ご存知ですか?「精神破壊ホラー」って呼ばれてる作品なんですって。

ホラーだけでも怖いのに、さらに“精神破壊”って。最悪なカツカレー理論です。

 

田舎への引っ越しを機に、凄惨ないじめをうけることになった主人公。事態はそれだけに収まらず家族にまで被害が及び…という鬱街道をストレートに驀進してくれる物語。

当然単純な鬱物語ではなく、人の暗い部分、また純真な部分など、濃厚な心理描写もあり、読み応えは十分。

 

惜しくもベスト3は逃してしまったが、傑作の名に恥じない作品である。

 

 

3位

 

さてさて、この邪悪なランキングも遂にクライマックス。ベスト3の発表である。

 

第3位は、一気に票数を伸ばして…28票獲得

 

 

圧倒的支持を得た第3位は…

 

 

これだ!!!!

 

 

 

 

浅野いにお!!!!

 

 

 

『おやすみプンプン』!!!!

 

 

 

 

これは衝撃的だったよね…。

最初見たとき、なんかふざけてんのかと思ったもん。

 

でも作品全体から醸し出されてる“本気感”が「これを理解しろ」「飲み込んでみろ」って言ってるようだった。実際、作品に向き合ってみたらとんでもなかったからね。

あの描写力とストーリーラインで鬱方向にみんなが持っていかれるのもめちゃくちゃ分かるんだけど、私としては作品が持つパワーみたいなのに圧倒されちゃう感動の方が強くて、いい意味で物語にそこまで心が持っていかれなかった。美しすぎる俳優さんの美しさに思わず目が行っちゃう感じというか。

 

ともすれば作者の独りよがりになるかもしれなかっただろうに。

そんな危ういバランスで成り立たせた、紛うことなき傑作でしょう。

 

あとシンプルに装丁が美しくて大好き。棚に並んでるときの存在感がいいよね。「プンプンがそこにある」って感じで。

 

 

2位

 

それでは最強の鬱マンガランキング準優勝の作品を紹介しよう。

覚悟はよろしいか?

 

30票を獲得した、堂々の銀メダルは…

 

 

これだっ!!!

 

 

市川春子!!!!

 

 

 

 

『宝石の国』!!!!

 

 

 

 

美しさの代名詞みたいなタイトルに、美しさにみちた表紙。

「どこにそんな鬱要素が?」と思われる方が多数だろうから、こちらも被害者の皆さんの生々しい声を紹介しておきます。

 

 

「最新話が出る度に阿鼻叫喚」

ホラーかな?

 

 

「まさに鬱マンガの顔」

すごい褒め言葉。

 

 

「遅効性の劇物」

殺人に使うやつ。

 

 

「イッキ読みはおすすめしない」

やっぱり死ぬの?

 

 

以上。手に取るなら覚悟しておきましょう。

 

 

1位

 

さてさて、やっとこさラストである。

そしてフィナーレを飾るに相応しく、第1位の得票数は、ぶっちりぎりの38票である。今回集計にご協力いただいた方が全部で243名なので15%以上が投票していることになる。強すぎ。

 

 

ということで、栄えある鬱マンガランキング、堂々の1位の発表だ。

 

 

沙村広明…!!!

 

 

 

 

『ブラッドハーレーの馬車』!!!!!!

 

 

 

 

 

冒頭で「“鬱マンガ”とは“鬱要素しかないマンガ”という意味ではない」って書いたけど、これは間違いなく“鬱要素しかないマンガ”です。異論は認めん。

あまりにも圧倒的支持を得てたから、買ったのよ。Kindleで。読んだのよ。すぐにね。

 

もうね、

 

 

最悪。

 

 

これのみ。

それ以外の感想を受け付けない作品。

 

 

沙村広明がグロめの作品を書いてるのは知ってたけど、やっぱりそれでも『波よ聞いてくれ』とかあるし、人間味があるもんだと思ってたし、許容範囲内の鬱度合いだとたかを括ってたんだけど、大間違いでした

本筋からして最悪だし、ちょっとした細かい描写まで、全部に最悪が行き届いてんの。どんなプロ意識だよ。

 

これを読んでからというもの、常に頭の片隅に『ブラッドハーレーの馬車』が棲み着いちゃって、職場で同僚と談笑してるときとか、子供と公園で遊んでるときとか、ふとした拍子に最悪なシーンが脳内をよぎる。そして気分が一気に下がる。正確な診断をしてもらったわけじゃないけど、これって病気じゃありませんか、先生?

 

とにかく凶悪すぎる作品で、そりゃ1位にもなるわという感じである。正直、こんなの知らないまま人生を終えたかったな。

 

 

ということで、私の被害報告を楽しんでもらったところで、この最悪なランキングを終わりにするとしよう。

改めて、最強の鬱マンガランキング1位は『ブラッドハーレーの馬車』でした。おめでとうございます。そして、ふざけんな。

 

 

以上。

 

 

心に致命的なダメージを負いながらもランキングを完成させた、健気なブロガーを支援してくださる方はこちら。

 

note.com

 

 

ぜひTwitterでコメントとか、記事を拡散していただけると、生きる気力が湧いてくるので、人道活動の一環だと思ってよろしくお願いします。

 

 

 

これにて本当に終了です。最後までお付き合いいただき感謝。