俺だってヒーローになりてえよ

何が足りないかって、あれだよあれ。何が足りないか分かる能力。

30過ぎてからアニメを観始めてわかったことがある

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メンターがいない

 

どうも、読書中毒ブロガーのひろたつです。

 

いつも読書にふけっている私だが、このままだとものすごくつまらない人間として終わりそうな予感に怯えていて、なんとか自分をもうちょっとアップデートできないものかと模索している。とはいえ勉強は嫌いだし、WEEKLY OCHIAIに出演する予定もないので、どうやって自分をアップデートすればいいものか皆目見当がつかない。

で、悩める私がいつもどおり無目的にネット巡回をしているとこんな言葉と出会った。

 

「進むべき道が分からないときは、自分にとってのメンターを作りなさい」

 

こういった名言系は、やたらと気安く丁寧語で話しかけてくるのが不快で仕方ないのだが、まあいい。困っているときは藁にもすがる。メンタルが弱い人ほど自己啓発にハマる。頭が弱い人は宝くじ売り場に列をなす。

とまあそんなわけで私のメンターなる存在を探すことにした。

かれこれ私は3年以上ブログを書き散らかしているが、誰かを目指したことなんぞ一度もない。

なぜなら自分が一番優秀だと思っていたからだ。理由も根拠もない。というかそんなもの必要なかった。なぜなら自分が一番優秀だと私自身で分かっていたからだ。勘違いしている人間は往々にして、自分は理解していると思っているものだ。これは一般世間ではバカと呼ぶし、言い換えると幸せ者である。どちらにしろ脳内お花畑だった。花の種類はたぶんパンジー。

 

具体的に誰と書くつもりはないのだが、「この人は凄いな」というライターさんを2名見つけた。しかしながらそのお二方は、あまりにも才能で仕事をしすぎていて、何かを学ぼうとも自分に持ってこられるものがなかった。ナメクジのやっていることを真似しようとしても、どっから手を付けていいか分からないようなもんだ。完全に別の生き物。

で、そのお二人の技術を盗むことはできないにしても、趣味嗜好からなにか得られるものはないかと調べてみた。すると、どうやら二人共極度のアニメ好きらしい。…ほう。

 

 

おっさん、アニメに手を出す

 

ということで、この機会に30過ぎのおっさんがアニメに手を出してみることにした。

それにしても、「おっさん」という主語が付くと途端に変態的な味わいが出てくるの、完全に日本語のバグでしょ。なんとかならんのか。

 

いきなりアニメと言っても、何を観たらいいのか皆目検討もつかない。かと言って、アニメオタクが勧めるような作品を観ても、絶対に理解できないだろうし、でもジブリを観ても意味がないので、ほどよくオタクのエッセンスを感じられるものがいいだろう。でもその匙加減が分からない。うーん、困った。

困りきった私は、悩みを一度忘れていつもどおりYouTubeやツイッターをだらだらと眺める生活へと戻っていった(本当に悩んでいないやつ)。

すると、やはり心の底ではアニメの情報を欲しがっているゆえか、ちょうど良い作品が目に飛び込んできたではないか。カラーバス効果てきめんである。

 

で、今回私が視聴したのがこれ。

 

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CLANNADである。

 

アニメ放送が2007年とか化石みたいな作品で、女の子の髪の毛が昆虫の触角みたいになってる辺りに時代を感じる。うん、ひと目で分かるよ。絶対に苦手

 

この作品を選んだ理由なのだが、どうやら泣けるらしい。

この記事を書いている2019年現在でも泣けることを熱心につぶやいている人いるということは、それだけインパクトのある作品なのだろう。これは期待できる。時間の洗礼を受けても風化しない作品は、それだけ観る価値が残っているということだ。感動は風化しない。感動こそ正義。

 

 

いざ、視聴!

 

さて、ごちゃごちゃ言ってないでさっさと観よう。アニメを存分に堪能しようじゃないか。

 

 

~違法アップロード動画を確認中~

 

 

 

◯開始1分

心の声「目ぇでけえー。完全にバケモンだなこりゃ」

 

 

◯開始5分

心の声「きっと伏線のためなんだろうけど、意味わからんシーン挟まれるのきっつい」

 

 

◯開始10分

心の声「というか、声が気持ち悪い」

 

 

◯開始15分

心の声「声が気持ち悪い」

 

 

◯開始20分

 

肉声「無理」

 

 

 

~観終わっての感想~ ※観終えていません

 

いやー、きっついわー。想像してちょっとは覚悟してたつもりだったけど、こんなに気持ち悪いとは。完全に違う別世界だ。違いすぎてむしろ感動したよね。

なんだろう、この感じ。違う性癖で殴られてるとでも言おうか。なぜだか分からないけれど、人間って、自分のツボじゃない性癖ってやたらと気持ち悪く感じるじゃん?アニメって、完全にあれ。

 

以前もこの感じで無理になった作品があって、もうかなり有名なったけど『賭ケグルイ』。これね、頭脳戦モノが大好きな自分にとってはどんぴしゃのマンガだったんだけど、とある描写がキツくてやっぱり挫折してしまった。

 

その描写ってのがこれ。

 

 

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CMレベルで挟まれるパンツとか

 

 

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衆人環視の中で、めくれすぎなスカートとか、強調しすぎる乳房とか

 

 

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縫製の過程で別のパーツでも縫い付けちまったような、制服の乳袋とか。ボディ・ペインティングかよ。

 

 

とにかく余分な性的描写が多すぎて、ノイズもノイズ。っていうか不快になってしまった。

好きな人がきっと一般的だからこういう画風に仕立ててるんだろうけど、場合によってが命も賭けてるようなギャンブルの最中に下着を丸出しにされても、滑稽にしか見えない。ましてや興奮なんかしない。

 

 

エロのニオイが強すぎる

 

で、話をアニメに戻す。

私がなぜCLANNADの声を不快に感じたか、ちょっと吟味してみた。ただ単に「不快だ!」と叫ぶだけではだれも耳を貸してくれない。それこそ不快にさせるだけである。

 

アニメ声を不快に感じる理由、それはあまりにもエロのニオイが強すぎるからではないだろうか。

もうちょっと直截に書くと、喘ぎ声じみているのだ

どうだろうか、少しは共感してもらえるor理解してもらえるだろうか。

これが私の神経では受け入れられない。レベルが高すぎる。

『賭ケグルイ』の性的描写が真剣勝負の最中だとノイズになるように、日常の教室であの声を発せられると「ここでそれ?」となってしまう。だっていないでしょ。クラスにあんな喋り方する子。教室で喘ぎ声ベースで喋る子。

聞くタイミングによっては効果的な声だと思うのだが、日常にはそぐわない。いきなりアニメに飛び込んでみた私には、アレルギー反応以外の何物でもない。うん、きっと私が悪いのだ。本当に申し訳ない。

 

それにしても、昨今のマンガにしろアニメにしろ、エロの要素を強めにしないと売れないのだろうか。受け入れてもらえないのだろうか。分からない。隠してこそのエロだと思うのだが…。

 

 

30過ぎてからアニメを観てわかったこと

 

そんなわけで、人間として少しでも成長するヒントをもらうためにアニメに手を出してみたのだが、精神が保てず断念することとなった。残念無念である。私にとってアニメの壁は高く険しい。

 

この経験からいくつかわかったことがある。

 

・アニメは性癖

・なので性癖が合わなければ、楽しむことはできない

・アニメ声とはつまり喘ぎ声

・無理してまで観るもんじゃない

・観たいものを観たほうが幸せだし、わざわざアニメを貶す必要もない

 

つまりまとめると、この記事は完全に野暮ということである。

お粗末さまでした。

 

 

以上。