どうも、ひろたつです。
だいぶ前のベストセラーを読みました。
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本) | ||||
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◯何のために働くか
この本では徹底してあるメッセージを繰り返し繰り返し伝えています。
それが「金持ちはお金のためには働かない」というものです。
10年以上サラリーマンとして働いてきた私には理解を越えた言葉でした。「え?じゃあ何のために働いてるの?慈善活動?」とパニックに陥りました。
私たちは日々の生活を支えるため、または少しでも生活を良くするために働いています。これは言い換えると「お金のため」に働いていることと同じです。
◯では金持ちはどうしているか?
じゃあ金持ちはどうしているのかというと、「お金に働いてもらっている」のです。
まずはお金を少しでもいいから貯めて、そこからそれを自動的に増やす方法を探し続けているのです。
…。
怪しいですか?
いやいや、そんな胡散臭い話ではなくこれはかなり実際的なものです。
誰かに給料をもらって、その中でやりくりする、ではなく、自分の保有しているものからお金を生み出す仕組みを作るんです。
方法は色々とあります。
・株
・店舗を持つ
・債権
・投資
・不動産
・著作
・市場価値があるものを保有する
どれもこれもそんなに簡単そうには思えません。
ですが、本気で勉強しようと思ったことありますか?ありませんよね。だからいつまでも金持ちになれないみたいです。
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◯会社は兵士が欲しい
上に挙げたような「お金を生み出す方法」を作り出すためには、元手となるお金や時間、知識が必要になります。
逆に言えばそれらがあれば「お金を生み出す方法」を手にすることができます。
これが従業員を雇っている会社の思惑とぶつかります。
会社では社員の成長や習熟度が業績を左右することが多々あります。そして、会社に依存度が高い人間が多いほど、安定させることができます。
ではどうやって依存度の高い人間を作り出すか。それが「給料を高くしない」「専門家にする」ことです。
給料に余裕がなければ、余計なことにお金を使うことができません。そうすることで、兵士であることから逃げられないようにしているのです。
いくら優秀な人材が揃っている軍隊でも、最前線で戦う兵士がいなければ機能しませんからね。しかも最前線は過酷です。そんな過酷な状況を好きな人なんていません。だからこそ、会社としては兵士として縛り付けたいんです。
◯兵士でもいいけど、脱出する用意はしよう!
会社員として安定した給料を確保するのも構いません。それはそれで貴重です。
しかしいつまでも兵士でいいのでしょうか?いつかは自由になりたくありませんか?
今の世の中、お金を稼ぐための方法は溢れています。それに勉強しようとすれば、すぐに知識がネット上に公開されています。グーグルさまさまですね。
私のようにブログを書くでもいいですし、気軽に少額からでもできるFXなんかもオススメです。
特にFXはリスクが高いと思われがちですが、パチンコ、競馬、宝くじといったギャンブルと違って、有り金を全部スるなんてことがありませんし、ムリをしなければじっくりと増やすことが可能です。
FX初心者から上級者、幅広く選ばれているDMMFX
↑ 最近はFX会社での競争が激しくて、キャッシュバックが2万超えとべらぼうな額になっています。
初めの内は上手くいかないこともあるでしょうけど、やらなければ今のままです。やれば何かが変わります。
そんな気付きをくれる良書。一読の価値ありです。というか自分を洗脳するために、くり返し読んでいます。
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本) | ||||
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では。