◯歴戦の猛者たち
どうも、ひろたつです。
そろそろバレンタインデーということで、たまには恋愛に関する記事でも書きましょうか。
私の職場には20代の今をときめく若者たちがひしめいています。仕事終わりなどにおしゃべりをしていると、自然と恋愛の話になります。
女子はそんな話題になると、キャアキャアとテンションが上がるのですが、男子たちはけっこうノリが悪かったりします。
そう、彼らはもてない男子。
年齢=彼女いない歴の歴戦の猛者たちです。
職場には腐るほど年頃の女の子がいるのに、いつまでたっても彼女ができない。「もしかしてホモか?」と訝しむこともありましたが、本人に直接聞いてみると「普通に女の子が好きです」とのこと。
私が心配することではありませんが、そんなに女っ気がない20代を過ごしていていいのかと思ってしまいます。
◯誰もあなたには興味がありません
彼女は欲しい。
でも行動は起こさない。
もてない男子は夢を見ます。
いつか誰かが告白してくるだろう、と。
それは大きな勘違いです。誰もあなたなんかに興味はありません。
そして彼らは恐れています。
勇気を出して告白したとして、もし振られでもしたらショックで死んじゃうかも、と。
それは赤の他人に依存しすぎ。もし付き合ったとしても、そういう男はつまらない。
スポンサーリンク
◯戦場をくぐり抜けろ
結局の所、何度も打席に立った男にしか彼女はできません。確かに一発で成功する人もいますけど、ホームランを狙ってできる人と、失敗を重ねることで打てるようになる人がいます。
もてない男子は絶対に後者なので、とにかく勇気を出して声をかけてみることです。というか声もかけられないような男は一生右手が恋人ですから。ミギーよろしくってね。
負ける男よりも、勝負しない男の方がかっこ悪いんですよ。
もてない男子は戦場をくぐり抜ける覚悟を持ちなさい。その先にしか彼女のいる生活はないと知りましょう。
◯気が合うぐらいならすぐに見つかる
もてない男子は理想が高いです
優しくて可愛くて家庭的で内気な自分でも認めてくれて外見じゃなくて内面を重要視してくれる…みたいな感じですかね。
当然そんな女性はいませんし、大体にしてそんな素晴らしい女性はもてない男子になんか興味ありませんから。もっと優秀な男を捕まえます。
でも気が合うくらいならすぐに見つけられます。それこそネットで探せばいいんです。
同じ趣味の女性なんてごまんといるでしょう。それで満足ならね。
でもちゃんとした関係性を築きたいのであれば、相手のイヤな部分も受け入れるだけの度量が必要です。
そしてその度量がない男に彼女はできません。
◯自分を偽らない
もてない男子は理想が高いので、彼女ができると背伸びしようとします。
もし趣味が合う程度の軽い関係だったらそれでもいいのですが、まさぐり合えるような関係になりたいのであれば、人間性をむき出しにして評価してもらうべきです。内気だろうが、かっこ悪かろうが関係ありません。そのままでいいんです。
良いところばかり見せるようにするのと、相手を魅了することは、入り口は似ていますが、進む先が全然違います。
良いところばかりを見せるのは、相手に嘘をついているのと同じです。嘘つきとは誰も付き合いたくありません。
そんな教訓に満ちた映画がこちら。
恋愛映画はあまり評価しない私なのですが、これはかなり面白いです。勇気が出ます。
あと、昔はもてない男子だったという堀江貴文氏のゼロもオススメ。
ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく | ||||
|