◯FXで調子に乗った男
どうも、へっぽこトレーダーひろたつです。
FXを始めてそろそろ半年。色々ありました。
2万から始めて、それを倍にした時点で止めて。
今年の年始から今度は20万を元手に再度始めました。40万になるのを期待していました。
ですが結果は散々でした。35万までは行ったのは良かったんですけど、2月の第二週に恐ろしい目に遭いまして、一気に20万まで逆戻りしました。死ぬかと思いました。
「これ以上は負けたくない!こんな思い二度としたくない!」
心底そう思いました。
そんな私の経験から言えること。それは
「FXは勉強してからやりなさい。やる価値があるから」
ということです。
◯自己流は本当に危険
私はずっと自己流でやっていました。そしてそれで十分だと思っていましたし、「俺ってFXの天才かも」とさえ思っていました。アホでしたね。ただね、お金を倍にできたらそりゃあ調子にも乗りますよ。何も才能がないんですから、「これが俺の才能だったのか…!」って勘違いするのも仕方ないでしょ?
勉強し始めた今だからこそ言えるのですが、私のやり方は非常にリスキーでした。そもそもFX自体がリスキーな投資ですからね。そこから更に輪を掛けてギャンブルにしていました。
なによりも基本が大事。それをマスターしてからが自己流。私はこれを痛感した次第です。
自己流でやってもいいんですけどね。負けてもいいならね。
今どきは破産しないようなシステムになっているんで、すってんてんになるだけですからね。借金さえしなければ問題はないでしょう。
◯統計学に基いている
FXのセオリーは統計学が元になっています。ちょっと前に流行った本でありましたよね、統計学。
統計学が最強の学問である | ||||
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不思議なものでチャートの動きには法則性があるんですよね。そしてそれを知っているかどうかで勝てる確率が変わるんです。これはなかなか気持ち悪い経験です。
勝てる確率が高いときが分かるように勉強しましょう。分からないままでいることは、自分だけルールを知らずにやっているようなものです。
◯一番大事なこと
利益を出すためには勝たなければならないのですが、もっと大事なことがあります。
「負けをできるだけ小さくすること」
これ超大事。どのFXサイトにも書いてあります。だったら私が今更言う必要はないかもしれませんが、それでもあえて言っているんです。それぐらい重要なことです。
FXをやっていると負ける時がよくあります。そんなとき、さっさと手を引けばいいのですが、なかなか負けを認められなくて負けがこむ時があるんです。
私が35万⇒20万になったときも、感覚的には「99勝1敗」って感じなんですよね。そのたった1敗を止められなくて、15万も負けることになりました。
だからもう一度言っておきます。「負けをできるだけ小さくすること」これが超重要。そして勉強すれば、その判断ももっとシビアに正確にできるようになります。
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◯参考書籍
①日本一やさしいFXの学校
まず入門編のこちら。私はこんな基本的な知識さえ持たないで、FXを始めました。
基本ですがこれに乗っている知識だけでも十分効果は実感できます。
日本一やさしいFXの学校 | ||||
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②世界一わかりやすいFXチャート実践帳 スキャルピング編
これはいいです。情報量がなかなかなので、読んだらオシマイとかではなく、「読む⇒チャート見る⇒確認⇒売買」といった感じで常に傍にあるようにしています。
教科書でもあり、なかには実際のチャートを使った問題集が付いているので非常に実践的です。
世界一わかりやすい! FXチャート実践帳 スキャルピング編 | ||||
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③FXで稼ぐ人はなぜ「1勝9敗」でも勝つのか?
こちらはまだ読んでいないのですが、色んなFXブログでオススメされていたので買ってしまいました。
あの村上龍も推薦しているという良書です。
【新版】 FXで稼ぐ人はなぜ「1勝9敗」でも勝つのか? | ||||
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FXは無茶さえしなければ、お金がお金を生み出してくれる素晴らしい投資です。
これから始める人もまだ勉強もしていない人も、ぜひ書籍でセオリーを学んでからやるようにしましょう。
今はFX会社が派手にキャッシュバックをしてくれているので、この機会にどうぞー。