皆さん、明けましておめでとうございます。
新年一発目の記事は不吉なものにしました。いや、結局は前向きな記事なんですけどね。
いつもお世話になっているTABILABOにこんな記事がありました。
常に「死を意識している」人たちが、人生を最高に楽しんでいる9つのワケ
・自分の物語を俯瞰的に考えることができる・八方美人なんて必要ない本当に大切な人と付き合える
・お金を無駄に溜めないで自分の投資のために使える
・失敗や挑戦に怖がらなくなる
・常に、死ぬ気で。ベストを尽くす
・他人に期待するのではなく自分をもっと信じるようになる
・小さなことにこだわらず無駄に汗を流さない
・幸せになることに集中できる
・やるべきことでなくやりたいことに没頭できる
う~ん…。なんて耳が痛いんだ。
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◯あなたは死を恐れていない
日々の生活を安定させるために就職したり、健康に気を使ったりとみなさん”死”をできるだけ遠ざけようとしていますよね?でもこれって”死”を意識しないようにするための習慣でもあるんですよ。
本来、私たち人間は食物を収穫したり、動物を狩猟してその日ぐらしで生きていました。その時は一瞬一瞬が命取りになるので、それはもう文字通り死に物狂いで生きていたことでしょう。
ですが、今、こうやって安定に安定を重ねて生きている私達が普段死を意識することはありません。道路で車がかすめたとかそんなときぐらいでしょう。あとめっちゃ腹痛のときとか。
これはつまり私たちは普段から死を恐れていないということです。だって意識していないものなんか怖くないでしょう?
◯限られた時間をどう使うか
そこがこの記事のミソです。
世の中には一定数のバカがいて、その人達は私たち一般人よりもはるかに原始人的な考え方をしています。
「私はいつ死ぬか分からない。だから一生懸命に生きるしかない」
これを分かっているかどうかで人生は様変わりします。
どうでしょうか?自分の胸に手を当ててみましょう。
生活のため、嫌なやつに媚を売っていませんか?
嫌な仕事だと分かってはいるけど、むりやり自分を納得させていませんか?
ムダだと思っている時間を過ごしていませんか?
自分のやりたいことはありませんか?
私たちに残された時間は限られています。当たり前のことですが、分かっている人は少ないでしょう。来年までかもしれないし、明日かもしれない。一時間後の初詣の最中に突然死とかもありえますからね。マジで。
◯後悔こそが亡霊の正体
私は後悔こそが亡霊の正体だと考えています。
これは心霊だけの話ではなくて、自分の中に渦巻くドロドロとした負の感情の正体でもあります。みなさん過去の経験とかに取り憑かれていませんか?それ亡霊です。いい祈祷師紹介しましょうか?知らないけど。
死を意識していないからこそ、後悔するような判断や選択をしてしまうのです。
逆に死を意識すれば、怖いものなど”死”しかありません。そこには圧倒的な自由が広がることでしょう。
2016年、自分にとって飛躍の年になるよう私は死を意識して生きていきます。
ということで転職サイトでも貼っておきましょうね。
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