かなりマニアックな話題です。東京五輪の開催に向け刺青が話題に上っているのを見かけます。
外国では完全にファッションの一部になっている刺青ですから、日本に来てくれる方の多くが温泉に入れなくなってしまいます。これはあまりにも悲しい!ぜひとも皆さんの刺青に対する悪い印象を少しでも撤回するためにも私のブログが一役買えればと筆を取った次第です。
刺青もタトゥーも大好き
実は私は刺青を見るのが大好きです。私自身は入れていないのですが、とにかく見るのが大好きでもう1万枚ぐらいは画像を見ていると思います。
なんせ海外サッカーが好きだと海外選手は刺青が入っていない人の方が少ないので、馴染み方が違います。刺青が入っているのがむしろ普通なぐらいです。それに音楽アーティストもそうですね。刺青を入れている人だらけですよね。
そんな刺青大好きな私が一番”美しい”作品を創り上げるアーティストの紹介をします。
いい作品に触れれば刺青対する抵抗も徐々に減るのではないでしょうか?
吉祥寺RED BUNNY TATOOのあかつきさん
こちらのカッコいい姉さんがあかつきさんです。
いやあ~刺青が入っているだけで美人度が増しますな~。とにかくカッコいいですね。
で、そんなカッコいい彼女の作品をご覧あれ。
刺青画像が苦手な方はご注意を!
何が違うか分かりますか?
普通の刺青との最大の違いは濃淡の付け方です。私は技術的なことは全くの素人なので、完全にデザインのみの話になるのですが、色の淡さがあまりに自然なんですよね。
刺青というと、どぎついものが多く色もメリハリが付いた作品ばかりです。もちろん、あかつきさんもそういった作品を生み出してはいるのですが、この色の淡さは他の方では見たことがありません。
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日本人に根ざした美的感覚
私は和柄が大好きなのですが、同じものをあかつきさんの作品からは感じていたのですが上の写真を見てその正体が分かりました。
私が好きな和柄の要素ってのは”墨”なんですよね。同じ黒でも濃くもあり、淡くもあり。薄いではなく”淡い”ことが大事なんです。風流とでも言いましょうか、とにかく私のツボをビンビンと刺激してきます。
これは水墨画ですが、まさにこれですよ。日本人の心に根ざした美的感覚です。この美しさをあかつきさんはタトゥーで表現されてます。
うん、やっぱり美しい!
RED BUNNY TATOOのサイトでは他にも多数の画像がありますから、ぜひ覗いてみてください。またお店の方も見学自由(施術室はダメ)なのでそちらも覗いてみてはいかがでしょう。
ちなみに私は行ったことはありません。