どうも。
私と同世代の女子のほとんどが通過儀礼のように椎名林檎を好きになっていた。
当時はあまり興味がなかったのだが、歳を重ねるに連れて次第に私も椎名林檎の魅力にやられるようになった。どうやら知らず知らずのうちに脳内に刻み込まれていたようだ。
それにしてもあの中毒性はマズイ。ハマるとずっと見てしまう。私には仕事も家族もいるというのに…。
椎名林檎嬢の魅力とは何だろうか?
個性的で遊び心のある歌詞だろうか、卓越したメロディーとアレンジだろうか、それともあのジャンルレスな服装や化粧だろうか?
どれも正解だと思う。
ただ私が思うに彼女の最大の魅力にして、林檎嬢を林檎嬢たらしめる要素はあのエロさを伴った美しさにある。
そんな彼女のエロ美しさを堪能できるMVランキングを作ってみた。
林檎嬢の魅力を知っている方も、知らない方も、きっと楽しめることだろう。
では行ってみよう。
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10位 キラーチューン
林檎嬢がフロントを務めていた東京事変の楽曲である。曲のタイトルは、デモ音源を聴いた林檎嬢の「これはキラーチューンだ!」という言葉から取られている。なんとも大胆なタイトルである。
※キラーチューンとは「一度聴いただけで好きになってしまうような曲」という意味。
濡れた美女というのは美しい。いや、美女の時点で美しいのだが、私が言いたいのはそういうことではないのだ。
うん、まあ、いいよね。濡れ髪って。
どうでもいいだろうが、個人的に最後のベースでしめる所が大好きである。渋い。
9位 歌舞伎町の女王
椎名林檎嬢の二枚目のシングルにして代表曲である『歌舞伎町の女王』である。
なんとこの楽曲30分程度で完成させたというのだから驚きである。
このとき林檎嬢は若干20歳なのだが、この色気はどういうことなのだろうか。困ったもんである。
ちなみに私のフェチポイントは、ギターのボディが胸に当たっているあの感じである。
8位 遭難
こちらも東京事変時代の楽曲。
何が良いって、カメラのアングルである。横に座る女性の胸元を覗き込むかのような、下心が丸見えの仕事だ。素晴らしい。
それにしても、赤いドレスがよくお似合いで。林檎嬢らしいですな。
7位 今夜はから騒ぎ
私は別にコスプレに興味はないし、チャイナドレス萌えの要素は持ち合わせていない。
だが、こちらの林檎嬢にはゾッコンである。髪型はアレだが。
女性らしさを感じさせるには、身体にS字の曲線を作ることが大事らしいのだが、林檎嬢はそれを知ってか知らずか、常にそんな感じである。困ったものだ。
6位 丸の内サディスティック
こちらはMVというか、総集編的な感じである。ソロ時代の名曲『丸の内サディスティック』だ。それにしても林檎嬢は地名フェチですなぁ。
別人レベルの変わりようであるが、どれもハイレベルな着こなしなのはさすがの一言である。
ちなみに曲中に出てくる「ベンジー」というのは、BLANKEY JET CITYのボーカル浅井健一のことである。
2:20~の所が最高です。と自然と敬語になってしまうぐらい好きです。
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5位 本能
椎名林檎の名を全国区に知らしめたと言っても過言ではない、最大のヒット曲である。
ナース姿でガラスを次々と叩き割るそのMVは、観る者に強烈なインパクトを残した。
一応、偽物のガラスを使用したそうなのだが、それでも撮影の最中に手を切ってしまい流血しながら続行したとか。
それにしてもなぜ男はこんなにも、白衣にエロスを感じてしまうのだろうか。我ながらバカじゃないかと思う。バカなんだけどさ。
4位 ここでキスして。
椎名林檎の三枚目のシングルである『ここでキスして。』である。
林檎嬢にしては随分と直截な歌詞だが、これもまた良い。アカペラから始まる印象的なイントロも素晴らしい。
それにしても何だこの衣装は。胸元もそうだが、縄だぞ、縄。
彼女のイカれっぷりと、美しさを非常に高いレベルで表現している最高のMVである。何度でも観れる。
一番のポイントは100人中100人がやられるであろう、「やーよ」の所だ。何だあれ。
3位 ギブス
楽曲的に一番好きである。
他のMVに比べると地味な恰好なのだが、それが余計に林檎嬢の美しさを際立てている気がする。必死な歌い方といい、歌詞といい、訴えかけるものがかなりあると思うのだが、正直意味は分からない。
それにしても、黒髪ストレートっていいよね。
2位 群青日和
はい、出ました。このMVをCMで初めて観た時の衝撃と言ったらもう…。
この湿り気が最高である。
汗ばんだ美女なんて使用用途はひとつだけだろう。
1位 旬
さあ栄えある第1位の発表である。
ちなみにぶっちぎりの1位だ。それはこのキャプチャ画像を見れば一目瞭然であろう。
何なんだこれは。イメージビデオか。
林檎嬢好きであれば、このMVは永遠に観ていられることだろう。色々と危険である。
美と狂気
いかがだろうか。林檎嬢の魅力を堪能していただけただろうか。
こうやって見てみると分かるが、やはり椎名林檎ソロのときの方がイカれっぷりが強調されている気がする。
今でこそかなりまともになった林檎嬢だが、その昔、アルバム名に放送禁止用語が使われており、CMをバンバンやっているのにタイトルが放送されないという異常事態を巻き起こしたりした。
やはりこの理解不能っぷりがあるからこそ、こんなにもみんな「見ずにはいられない」存在なのだろう。
以上。