どうも、読書中毒ブロガーのひろたつです。
今回の記事では、懐かしの番組である“トリビアの泉”で紹介された雑学を全部まとめあげてみた。
その本数は999本。
記事を書くのにかかった時間は30時間以上。しんどかった…。
番組自体が古いので、もう今となっては雑学でも何でもないものもあるが、そういったネタに関しては、私が独自に探してきた雑学を合わせて載せるようにしている。きっと楽しんでいただけると思う。
それでは行ってみよう。
…と、その前に…。
トリビアの泉と言えばあの名言を忘れてはいけないだろう。トップの画像もそれにちなんだものである。
人間は
無用な知識が増えることで
快感を感じることができる
唯一の動物である
-アイザック・アシモフ-
では今度こそ行ってみよう。
私の無駄な努力によって生まれた無駄知識の宝箱である。存分に楽しんでくれ。
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人物に関するトリビア
芸能人や偉人などのトリビア。芸能人関係だと、「誰?」みたいなのが多発するけど大目に見てほしい。そもそもトリビアなんて意味が分かっても分からなくても人生に何の影響もない。というか、人生に影響を与える知識なんてたかがしれているだろう。
・ジャイアント馬場の足は16文なかった
ちなみに実際は14.08文。つまり33.8cmである。十分デカイ。
・美川憲一と美輪明宏は同じ誕生日である
誕生日占いは統計学です。
・プーマの創始者と adidas の創始者は兄弟である
ちなみに仲が悪くて決別した。詳しくは以下の本に。面白いのでオススメ。
・タモリとみのもんたは同じ誕生日である
ちなみにタモリの本名は森田一義で、みのもんたは御法川法男(みのりかわもりお)である。
・忠犬ハチ公は今、ハク製になっている
ちなみに渋谷じゃなくて上野にいる
・『南極物語』のジロは今、ハク製になっている
・タロも今、ハク製になっている
上野の国立博物館で仲良く並んでいるそうだ。
・アントニオ猪木のテーマには歌詞がある
そもそも原曲はモハメド・アリのテーマである。
・藤圭子は林家パー子の妹弟子だった
ちなみに宇多田ヒカルの朝ドラ主題歌になった『花束を君に』は藤圭子について歌った楽曲である。歌い出しの「普段からメイクしない君が薄化粧した朝」とか、鳥肌が立ったよ…。
・パパイヤ鈴木は昔ディズニーランドで踊っていた
夢の国ですから。
・石立鉄男の声だけを集めた CD がある
これがそれ。
・カーネルサンダースのメガネには度が入っている
神は細部に宿るとも言うし…。
・ジェームズディーンの墓はピンク色
まあまあピンク。
・加納典明は昔ムツゴロウ王国の一員だった
広義の意味で言えば、みんなムツゴロウ王国の住人だ。きっとそうだ。
・長嶋茂雄とアントニオ猪木は同じ誕生日である
ちなみに志村けんも同じ。
・ドラえもんの声でおなじみの大山のぶ代は太陽にほえろの脚本家だった
ちなみに大山のぶ代の旦那さんは初代体操のお兄さんである。
・似顔絵で有名な漫画家針すなおは合気道7段である
この絵の人ね。
・K 1ファイター武蔵は一休さんで有名な新右衛門さんの子孫である
そもそも一休さんが実在していたことを私は知らなかった。吉四六さんと同じ系列だと思ってた。いや、同じ系列なんだけどさ。
・石原裕次郎と渡哲也は同じ誕生日である
・王貞治が846号を打ったバットは今、八代亜紀が持っている
・西郷隆盛の肖像画は本人ではない
ちなみに弟と、いとこを参考にした
・水島新司はバッタースイングが上手く描けるとストーリー上アウトの予定でもホームランにする
水島新司は極度のメジャーリーグ嫌いで知られており、あれだけ活躍した松井秀喜のことも、イチローのことも非難しているそうだ。ひどい。
・雅子様と紀子様には運命的なつながりがある
雅子様の旧姓は、小和田雅子。
紀子様の旧姓は、川嶋紀子。
お わ だ ま さ こ
↗ ↘ ↗ ↘ ↗
か わ し ま き こ
こんな感じ。
・現在のパトランプの形は水野晴郎が提案した
・ベン・ジョンソンは子供に財布を盗られ逃げられた
子供有能すぎるだろ。それともあれかな、このときはまだドーピングをしてなかったのかも。
・プリンセス・テンコーは昔、アイドル歌手だった
出した曲の名前は『マジック』。でも歌詞を読むと「あなたはだんだん眠くなる」
とか書いてある。
それは催眠術です。
・「青年よ大志を抱け」で有名なクラーク博士は詐欺で訴えられたことがある
有罪にはならなかったそうだが、失った信用は生涯取り戻せなかったそうだ。
さらにいうと、「青年よ大志を抱け」とも言っていない。
・武田信玄は浮気をしたことを愛人の男性に謝ったことがある
謝ることは大事だよね。
・笑点で座布団運びをしている山田君はハリウッドデビューをしている
過去は過去。
・社会契約論を書いたルソーは露出狂
いつでも時代を変えるのは馬鹿者、余所者だって本田圭佑さんが言ってました。
・漫画家松本零士はパンツから生えたキノコを友人に食べさせたことがある
松本零士は畜生エピソードが結構多くて好き。それにしても、よりによってパンツから生えたキノコって。それ以上ないぐらい下ネタじゃん。
・山下清画伯は旅行先ではなく家に帰ってから絵を書いていた
なんでも瞬間映像記憶能力を持っていたそうな。
・北斗の拳を書いた原哲夫はふかわりょうのいとこ
ふかわりょうは慶應卒。オリラジのあっちゃんと同じ。
・太宰治は芥川賞をくださいと必死に頼み込んだことがある
それで貰えると本気で思ったのだろうか。
・新撰組の近藤勇は口の中に拳が入った
近藤勇はかなり無口な人間で場を盛り上げる方法をこれしか知らなかったそうだ。
もし職場の無口な上司がいきなりこんなことしだしたら、全力で愛想笑いするわ。
・稲川淳二はグッドデザイン賞を受賞したことがある
本業はデザイナー。 ちなみに文字も非常に特徴的である。
・元巨人軍のピッチャーガリクソンの子供の名前は「クワタ」
人生をかけて親父の趣味に付き合わされる息子。
・石川啄木はカンニングがばれて高校中退した
人に歴史あり。
・西郷さんの名前は隆盛ではなく、隆永
偉い人に勘違いされたのを、そのまま受け入れたらしい。男気があるのか、単に言い出せなかっただけなのか。
・水戸黄門は思春期の頃かなりグレていた
そんな若かりし日の水戸黄門を描いた作品がこちら。
・峰不二子のスリーサイズはすべてゾロ目
ちなみに下から88.8、55.5、99.9。日本人離れにもほどがある。
・忠犬ハチ公の鳴き声のレコードがある
これね。
・横浜ベイスターズの古木選手は小学校の卒業文集に「絶対に行きたくない球団は大洋」と書いていた
・勝海舟は犬に金玉を噛まれて死にそうになったことがある
まあ、犬なんてバイキンの塊だからね。というか金玉なんて噛まれた時点で死ぬよ。
・チャップリンのマネージャーは日本人
高野寅市という方なのだが、その後スパイ容疑でアメリカで逮捕されたりと、けっこう激動の人生を送られている。
・水野晴郎がプロデュースした世界のパトカーというレコードがある
パトカーの仕事しすぎでしょ。
・孫が大ヒットした大泉逸郎へのファンレターは「山形県孫様」と書けば届く
・森鴎外の好物は饅頭茶漬け
森鴎外もなかなかの奇人である。
・ちびまる子ちゃんの声優TARAKOはタラコを食べてお腹を壊し入院したことがある
・ロシアの最高指導者は髪の薄い人とフサフサな人の繰り返し
ちなみに、プーチンの名前は元々ラスプーチン。イメージが悪いので改名したそうだ。
・一休さんは自殺をしようとしたことがある
とんちで解決できるものなんてたかが知れている。
・織田信長は豊臣秀吉をサルと呼んでいたがハリネズミとも呼んでいたことがある
やりたい放題である。
・水戸黄門は7人いた
・ライオンに噛まれた松島トモ子は、噛まれる前に送った年賀状に「ライオンに食べられないよう祈っておいてください」と書いていた
予知能力ですね。分かります。
・松島トモ子はライオンに噛まれた十日後、ヒョウに噛まれた
でも生きてるからいいじゃないですか。
・15代将軍徳川慶喜は大政奉還の後カメラマンを志す
将軍のあとのセカンドライフって、なかなか壮大な話である。
・新撰組の土方歳三はモテてモテて困るという手紙を親戚に送ったことがある
土方歳三は確かにイケメン。
・水戸黄門の旅最大の遠出は鎌倉
現代みたいな移動手段も無いしね。
・桜の木を切ったと正直に言った事で有名なワシントンは桜の木を切っていない
偉人のエピソードなんて嘘ばっか。
・ピカソはゲルニカを描いている時、「勝った方と付き合う」と言って愛人2人を喧嘩させた
その手があったか!
・遠山の金さんは痔だった
判決厳しめになりそうね。
・モーツァルトは俺の尻をなめろという曲を作ったことがある
歴史上もっとも下品な天才。
・忠犬ハチ公は野犬狩りで何度も捕まっていた
現実は厳しい。
・プロ野球ニュースのキャスター中井美穂は担当第1回目の新聞テレビ欄にキャスター中山美穂と書かれていた
・石川啄木はエッチな日記を妻に読まれては困るためローマ字で書いていた
エロを隠そうとする男の心理に時代は関係ない。でも、手の込んだ隠し方すればするほど、バレたときの恥ずかしさは倍増するよね。
・陸上の歴史上男子100 M 走で世界記録を取り消されたベンジョンソンは二人いる
ちなみに薬物反応と強風。
・モハメド・アリがボクシングを始めたのは、自転車を盗んだ犯人をぶちのめすため
自転車を盗むときは相手を選ぼう。
・三遊亭小遊三はオリンピックの聖火ランナーだった
・ドラゴンボールの孫悟空の声優野沢雅子は、姉の友達一人一人に電話で「オッスオラ悟空」と言ったことがある
人格者である。
・赤とんぼを作曲した山田耕筰は自分の頭に毛がないことを悩み、名前の作の字にカタカナの「ケ」をつけた
本当にそれでいいのか。まさに名前負け。
・ブルース・リーの叫び声だけのカラオケがある
ストレス発散になるかも。終わった後に冷静になるとキツいだろうけど。
・走れメロスは作者の太宰治が借金を返すために走り回ったことから生まれた
太宰はこういう所があるから愛される。
・一青窈のもらい泣きの再生回数を遅くすると平井堅が歌っているように聞こえる
動画はこちら。サビの部分が似すぎである。
・石川啄木は女だと思って男にラブレターを書いたことがある
・赤井英和と高田延彦はカラオケボックスで持ち歌を巡り殴り合ったことがある
ちなみに HOUND DOGの『ONLY LOVE』
・野口英世は自分の伝記を読んであれは作り話だと言った
「俺はあんな素晴らしい人間じゃない」と言ったそうだ。正直でよろしい。
・水野晴郎はお札を早く数える大会の岡山県代表だった
トリビアの泉は水野晴郎と大山のぶ代を好きすぎである。
・森鴎外は嫁と姑の仲を良くするため2人にすごろくをさせた
なんでそこで勝負させるんだよ。空気が読めない男だ。
・新撰組の近藤勇は3人の花嫁候補から一番ブスだと思った女性を嫁に選んだ
道場の門下生がうつつを抜かさないようにするためだったらしい。しかも奥様自身もそれを承知していたらしい。ひどい話である。
・江戸川乱歩は推理小説の結末が思いつかず読者に謝ったことがある
ちなみに『悪霊』という作品。物好きな推理小説作家が続きを書いても良さそうなのに…。
・俳優三浦友和は昔アイドルかどうか国会で討議されたことがある
既婚者だからアイドルではない、と結論が出たそうだ。
・石川啄木は手紙で「一言も言い訳できません」と書いておきながら借金が返せない言い訳を1m33cm書いた
余計なことを書いてこそ文筆家である。
・千利休の本名は田中
そういえばかっこいい田中って、あんまり思いつかないかも。
・童話作家アンデルセンは眠っている姿が死体だと思われないように「死んでません」というメモを残してから寝ていた
保険をかけるのは大事だ。
・佐藤栄作の切手が海外で発売されたとき、佐藤B作と間違って表記された
よりによって、なぜ。
・ブッシュ大統領は演説中あくびをした少年に「私の演説は長かったけど、これからも支持して下さい」と手紙を出したことがある
これこそ草の根運動である。
・ロックミュージシャン忌野清志郎は高校時代、母親に「子供がギターに凝って困る」と新聞の身の上相談投稿されたことがある
しかもあんなナリになっちゃうしね。いつでも親の世代には理解されないのが子供である。
・北の国から黒板五郎は高校時代プレイボーイだった
どんな設定にするのも作家の自由。
…自由。
・電球の発明者エジソンが死んだとき、追悼の意を込めて全米が1分間電気を消した
ちなみにエジソンは超働き者で、30分しか寝なかったという逸話がある。それでもちゃんと80過ぎまで生きていたのだから、元々超人だったのだろう。
・竹下登元首相の孫は漫画家で総理大臣と女子高生のラブストーリーを描いていた
竹下登の血は何かしないと気が済まないのか。
・女優名取裕子はダックスフンドのトップブリーダー
どうでもいいだろうが、六角精児の姉と同級生だった。
・フランシスコザビエルの髪型の名前はトンスラ
ちょんまげとか中国の辮髪もそうだけど、なんであんな奇っ怪な髪型が流行ってしまうのか。って、今もそんなに変わらんか。
・筑紫哲也はエイプリルフールに「宇宙人との交信に成功した」という嘘のニュースを読んだことがある
「つくし」じゃなく、「ちくし」。
・ガーナサッカー協会会長の名前はニャホニャホタマクロー
しかも医者で政治家という正真正銘の大物。
・ガーナサッカー協会会長ニャホニャホタマクローの家の表札にはニャホハウスと書かれている
珍しい名前といえば、アフリカでは「ン」から始まる名前が多い。
・モーツァルトが従姉妹に送った手紙に書かれているのはウンコのことばかり
どうしようもない奴である。天才だけど。
・キアヌ・リーブスの家の隣はレオナルドディカプリオの家
そもそもキアヌって家持ってたのか。
・モーニング娘は loveマシーンのジャケットの並び通り順番に卒業している
死ぬ順番も同じだったら奇跡。誰も確かめないと思うけど。
・北斗の拳の原哲夫が書いた石ノ森章太郎のサイボーグ009はケンシロウそっくり
まんまじゃねーか。書く気がないなら断れよ。
・徳川慶喜は寝相が悪いのを直すため、布団の横にカミソリを立てて寝ていた
ストレスが溜まっていると寝相が悪くなるらしい。こんなことしたら余計に酷くなりそうだ。
・落合博満野球記念館には落合監督のブリーフ姿のブロンズ像がある
なんでも彼の肉体美を永久的に保存しておきたかったそうだ。
肉体美?
・笑福亭鶴光の正しい読み方は「しょうふくていつるこ」
現在は公式の名前になっているそうだ。ちなみに、福山雅治は彼の大ファンであることを公言している。エロ繋がり。
・ブッシュ大統領の大学卒業アルバムにはラグビーの試合で、ブッシュが相手の顔面にパンチを入れている写真がある
ブッシュ元大統領は、子供からの「ホワイトハウスはどんなところ?」という質問に「白いよ」と神解答を披露している。やっつけ仕事にも程があるだろ。
・『サラリーマン金太郎』を描いた漫画家本宮ひろ志のアシスタントをプリティ長嶋がやっていたことがある
プリティ長嶋は市川市の市議選で当選したことがある。しかも2回。結構有能。
・森鴎外の大発見という作品にはヨーロッパの人も鼻くそをほじると書いてある
何を発見と思おうが、その人の自由です。大発見と言っちゃう所が可愛い。
・マギー司郎は手品でただの紙を1万円札に変えたら偽札製造の容疑者にされたことがある
警察、純真すぎる。
・ジョンレノンとその妻オノヨーコが22分間お互いの名前を呼び合うだけのCDがある
世界一有名なバカップル。
ちなみにそのCDがこれ。
・チラリズムはもともと浅香光代のセクシーな様を表現した言葉
そもそも浅香光代はセクシーなのか。
・ジョンレノンの妻オノヨーコが約22分か変な声を出しているだけのCDがある
彼女は前衛芸術家なので…。
・発明王エジソンはモールス信号でプロポーズした
やる方もやる方だし、OKする奥さんも大概である。
・衆議院議員菅直人が頭におむつをかぶったポスターがある
政治家ってのは、ある種の芸人である。
・黒柳徹子は徹子の部屋で美少女戦士セーラームーンのコスプレをしたことがある
彼女はいつでも自由である。
・黒柳徹子はいつもノーブラ
彼女はいつでも自由である。
・シューベルトは自分で作った曲が難しすぎて弾けずきれたことがある
シューベルトのwikiを読んでいたのだが、「ベートーヴェンの葬儀に参加」とか書いてあって、とんでもない時代だったんだなぁと思った次第。
・緒形拳の元々の芸名は「おがたこぶし」
・緒形拳はドラえもんが好き
ちなみドラえもんがどんな物語かは知らないそうだ。純粋にあのフォルムを気に入っている。
・柔道金メダリスト古賀稔彦は女子柔道の指導する際、女心知るため女性用の香水をつけている
そういう安易な男は、女心を分かっていないと思う。
・ジェームズ三木の名前の由来は「税務署行き」から
昭和50年頃までは犬にも税金がかかっていたそうな。
・元日本代表サッカー選手釜本邦茂は机の角に足をぶつけたことがきっかけで日本代表を退いた
ワールドカップ得点王が日本から出てくることは、永遠にないだろう。
・CHAGE and ASKA がステージで歌う時チャゲとアスカの間隔は2メートル10センチと決まっている
今じゃ距離とかいうレベルじゃなくったけど。
・料理の鉄人坂井宏行がホームページで書いている日記は表現が女子高生っぽい
さらにいうと下戸。
・曙が話している映像を1.3倍速で早回しすると聞き取りやすい
どうでもいいけど、曙と言えばこれでしょ。
・アントニオ猪木は「1・2・3・ダー」を商標登録している
どうやって著作権料を徴収するのだろうか。
ちなみに日本に初めてタバスコを輸入したのもアントニオ猪木。偉い。
・伊賀忍者の頭領服部半蔵は部下の忍者部隊にストライキを起こされたことがある
部下の妻に手を出したりと、けっこうどうしようもない人物だったそう。
・電話の発明でベルに2時間差で負けた人がいる
エリシャ・グレーという。ちなみに彼はシンセサイザーの生みの親でもある。有能。
・藤岡弘、の事務所の隣にはマムシ注意と書かれた看板がある
本当にマムシが出るわけではなく、藤岡弘が子供の頃に、ヘビがカエルを丸呑みしているのを目撃してからトラウマになっているらしい。
・清少納言は股間を丸出しにして女であることを証明したことがある
きっと必死だったのでしょう。それにしても彼女の見た目にそこまでの説得力はなかったのだろうか。
・手塚治虫は松本零士にチョコレートうどんを食べさせたことがある
こうして畜生エピソードの連鎖が生まれたのだった。
・大仁田厚は昔プロレスラーのパンツを盗んだことがある
何にお使いになられたのでしょうか。
ちなみに大仁田厚は、1985年に初めて引退してから6度にわたる復帰と引退を繰り返している。禁煙かよ。
・リンカーンが髭を生やしたのに小学生に言われたから
めっちゃ素直。
・森鴎外が初孫につけた名前は森マックス
昔の人のキラキラネームの方がエグい。
・岩下志麻は今携帯電話のメールにはまっている
時代を感じるトリビア。現在は阪神タイガースにハマっているらしい。
・昆虫記で有名なファーブルは鳴き声がうるさいという理由で小鳥を撃ち殺したことがある
ファーブルの地元であるフランスで彼はほとんど無名。フランス人に「フランスの有名人といえばファーブル」と言うと、「なんで昆虫学者なんかが…」と絶句するらしい。
※参考文献
・画家マネは画家モネと勘違いされ絶賛されたことがある
評価されたのはあくまでもモネの絵。マネは結構、残念エピソードが多い。
・ドイツ代表のゴールキーパーオリバーカーンは手でシュートを決め退場になったことがある
そのゴリラっぽい見た目から、相手サポーターからバナナを投げつけられたことがある。しかもそれを試合中に食べたこともある。
オリバー・カーンは面白エピソードだらけなのでオススメ。
・福沢諭吉は夏になると全裸で暮らしていた
寝ぼけて師匠の奥さんの前に全裸で現れてしまったことがあるらしく、死ぬ直前までそれを後悔していたそうだ。
・リチャードギアは黒沢明監督の映画に出演した際に蟻を待つ時間が長すぎて「もう蟻とは二度と共演しない」と言って帰った
ちなみに五日間待った。十分でしょ。
・倉木麻衣を逆から読むと「今気楽」
うん。
・夏目漱石はアイデアに行き詰まると鼻毛を抜いて原稿用紙に並べていた
夏目漱石が「I love you」を「月が綺麗ですね」と訳したのは、あまりにも有名。
このトリビアとは全然関係ないのだが、何かの企画でこの「I love you」の反対語を考えなさい、という設問があった。最優秀作の答えが「月は綺麗ですね」で、感動を覚えた。
・ツタンカーメンの子供の頃の名前はツタンカーテン
ツタンカーメンの死体が3000年間もそのままだったというのは、冷静に考えると奇跡的だよなぁ。
・TM NETWORK の「TM」とはタイムマシンの略とされているが、本当は多摩から来ている
なので最初はもろに「TAMA NETWORK」だったらしい。それでも売れてたのだろうか。
・哲学者アリストテレスはスケベな男はハゲるという説を唱えていた
スケベじゃない男なんているのか。
・漫画ゴルゴ13の作者さいとうたかをがデザインしたモンチッチがある
逆に今なら売れると思う。
・マイケルジャクソンが自ら企画を持ち込む作られたテレビゲームがある
まさかのネオジオ。懐かしすぎる。
・ドラえもんの声で有名な大山のぶ代はブロック崩しゲームアルカノイドがうまい
筐体本体を自宅に設置しているマニアである。
・弘法筆を選ばずのことわざで有名な弘法大師は字の失敗を筆のせいにしたことがある
威厳を保つのって難しいよね。
・『泣かないで』を歌っている舘ひろしは『泣いていいよ』という曲も歌っている
やりたい放題か。
映画・テレビに関するトリビア
そもそもの映画や番組自体を知らないことも多いと思うが、まあ大目に見てもらえると助かる。何が助かるのか知らんが。
・映画実写版ルパン三世で次元大介は田中邦衛だった
ちなみにこんな感じ。
・こちらは『007ロシアより愛をこめて』のポスター
このポスターの手はジェームズボンドの手ではなく水野晴郎の手である
日本初の手タレである。
・映画実写版ドカベンで殿馬は川谷拓三だった
『ドカベン』は最初柔道マンガだった。
・映画実写版ゴルゴ13でデューク東郷は高倉健だった
むしろそれ以外の配役は考えられないんだけど。
・笑点のテーマには歌詞がある
けっこうしょうもない歌詞なので、ここには載せません。
・ガチャピンにはモデルがいる
当時の総合プロデューサー野田さん。
・できるかなのノッポさんはしゃべったことがある
最終回で画面の前の子どもたちに向かって、別れの言葉を告げた。
・目玉おやじは目を閉じて寝る
なんか普通に受け止めてたけど、そういやそうね。
・できるかなのゴン太くんは今女子大にいる
このキグルミは20kg。
・ルパン三世の銭形警部の名前は幸一である
ちなみにコナン君と共演したとき、例の麻酔針を刺されても30秒で目を覚ましていた。バケモノ。
・ドラマ銭形平治で投げられた前には一度だけ拾われた
視聴者から「投げた銭はどうなっているのか」という問い合わせに対して、そういった話を作った
・レレレのおじさんがほうきで掃いているのには悲しいわけがある
家から出ていった子どもたちを偲んでいるらしい。
・ゲゲゲの鬼太郎には恥ずかしい名前の妖怪がいる
ちなみにチンポ。恥ずかしいのは本人なのか、他人なのか。
・放送中に自分がカツラであると告白したアナウンサーがいる
真実を語るのが仕事だしね。
・巨人の星の星飛雄馬は視聴者に向かって挨拶したことがある
こちらも最終回。昔はこういうメタな手法が流行っていたのか。
・イナバ物置のCMの座り位置は営業成績で決まる
ちなみに説明書には「屋根には必要な場合を除いて、乗らないでください」と注意書きがある。
・ドラマ子連れ狼の乳母車にはマシンガンが装備されている
もちろん敵は全滅した
・『巨人の星』の星飛雄馬はクリスマスパーティーで大失敗したことがある
巨大なケーキと大量の料理を用意したが、誰も来なかった。
・秘密戦隊ゴレンジャーは鶏がらスープで敵を倒したことがある
どうやら怪人の弱点だったらしい。
ちなみにキレンジャーの俳優さんは自殺されている。
・秋田県では修学旅行生の安否がCMで流れる
秋田県のテレビですごくローカル過ぎる情報が流れて衝撃を受けた。東京で昼飯食べただけで県内ニュースかよ pic.twitter.com/m4R53F68PS
— わん太 (@wantacchi) 2015年5月10日
・アニメフランダースの犬のパトラッシュのモデルは黒い犬
見た目が大衆受けするように脚色するのはよくある手。
・ウルトラマンと仮面ライダーは握手したことがある
サイズ感的にどうなのか。
・子連れ狼で大五郎が乗っている乳母車はソリにもなる
機関銃も搭載しているし、時代劇というよりSFみたいです。
・さんまのまんまの「まんま」は、犬ではなく宇宙怪獣
そもそも犬だとも思えないし。
・子連れ狼の主題歌の3番の歌い出しは「ぱきぱきぴきんこぱきぴんこ」
「しとしとぴっちゃん」の時点で異常さに気付くべき。
・水戸黄門のアニメがある
どこに需要があったのか。
・石原軍団のお笑い番組があった
視聴率はひどいもんだったらしい。
・アルプスの少女ハイジの映画でペーターを演じていたのはチャーリー・シーン
チャーリー・シーンといえば、これまでに5000人以上の女性と肉体関係を持った挙句、のちにHIV感染を公表するという、とっても破天荒な方。
・できるかなのノッポさんはひらけポンキッキの台本を書いていた
しかも10年以上。
・プロレスでタイガーマスクだらけの試合が行われたことがある
そういえばタイガーマスク運動なんてものがあったなぁ…。なんでもランドセルを貰っても迷惑なだけだったとか…。
・巨人の星には舞台版があった
今はもう歌舞伎でワンピースをやる時代ですし。
・ごきげんようのマスコットのライオンちゃんは昔地味だった
地味っていうか、怖い。
・韓国には北斗の拳の実写版がある
ちなみに無許可で勝手に作られたもの。無許可だったらそれは北斗の拳とは言えないのでは。
・ムツゴロウさんの恋愛を描いた映画がある
原作は本人によるエッセイ。
・ウルトラセブンは暴走族を地面に思い切り投げつけたことがある
精確にはセブン本人ではないのだが。
セブンは他にも「喋っただけで怪獣を撃退」「過労を理由に引退」など伝説的なエピソードが豊富。
・仮面ライダーV3の敵、謎の秘密結社デストロンはライダーに花輪を贈ってアジトの住所がバレたことがある
その後、引っ越しした。
良いやつなんだか悪いやつなんだか。
・『できるかな』のゴン太くんは二代目であり初代もいた
完全に別物である。
・巨人の星の星一徹は昔雑誌の中で人生相談のコーナーを持っていた
星一徹といえばちゃぶ台返しだと思うが、実際は5年間の連載の中で一回しかしたことがない。
・劇画版のオバケのQ太郎がある
こちら。
なんだか怖い。
ところで、劇画とは一体…?
・大学入試でドラえもんのタケコプターは実現可能なのかという問題が出題されたことがある
空想科学読本でもやってたな。確か「実現したとしても、頭皮が引きちぎれる」とか書いてあったような。
・アニメ北斗の拳のケンシロウが「あたたたた」というとき最後は「終わった」と言っている
そりゃ言いたくもなるわ。
・ジャイアンの口癖「お前の物は俺の物、俺の物も俺の物」はイギリスのことわざ
もちろん意味は「傲慢」。このセリフを生み出した藤子不二雄は天才だと思う。これ以上ジャイアンというキャラを表すセリフはない。
・笑ゥせぇるすまんの主人公喪黒福造のモデルは大橋巨泉
ちなみに『笑ゥせぇるすまん』の実写ドラマも存在するのだが、喪黒福造だけキグルミという異色のドラマだった。リアルタイムで観たけど、完全に茶番だったよ。
・笑ゥせぇるすまんの主人公喪黒福造には人助けしかしない弟がいる
マイナーな作品だと思ってたけど、累計で350万部突破ってなかなか。
・ドラマ化された『白線流し』の白線は、モデルとなった学校では下流で回収されている
荒行並みの寒さらしい。
・フジテレビのアナウンサーは新人のとき、耳の穴の型をとる
キャスターインカムという本人専用のイヤホンを作るため。アーティストとかがライブでよく付けてるやつと同じようなもの。
・最初から最後まで青い画面だけの映画がある
タイトルも『BLUE』。前衛芸術は分からん。
・アルプスの少女ハイジのアルムおじいさんは若い頃金持ちだったが得体の知れない連中と付き合い博打と酒で全財産を失った
どうしようもねえな。
・アルプスの少女ハイジのアルムおじいさんには人を殴り殺したという疑惑がある
どうしようもねえな。
・ブックオフの CM に清水国明が出ているのは実の姉が BOOKOFF の常務だったから
清々しいほどの癒着ですね。
・北斗の拳の主人公ケンシロウのプロフィールで好きな食べ物の欄には「世紀末では好き嫌いは言えないのでない」と書いてある
番組では無理矢理作者の2人に決めてもらっていて、口論みたいになりながらも「カレーライス」というどうしようない答えになった。
・セシールのCMの最後で言っている言葉は「愛と信頼をお届けする」という意味のフランス語
セシールとかもうCMは観ないなぁ。
・ゴジラは空を飛べる
けっこう雑な飛び方をする。
・ウルトラマンファミリーが全員揃って踊る映画がある
Amazonで高評価なのがビックリ。
・戦隊ヒーローの歴代リーダーである赤い人達が全員揃って応援に来てくれたことがある
『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』なのだが、この記事を書いている今現在となっては、勢揃いしないことの方が少なくなっている。
生き物に関するトリビア
続いては生き物に関するトリビアである。こうやって見てみると、トリビアの泉をきっかけに一般常識になったものが多い気がする。あくまでも気がする、だけど。
番組が放送されてからけっこう時間が経っているので、情報が古く見当違いなものも入っていた。なので私が知っている限りで注釈を入れてある。
・ランランとカンカンは今剥製になっている
上野動物園にいた日本初のパンダである。ちなみに今現在、上野動物園にいるパンダは中国からのレンタルで、賃貸料は年間で1億円である。
・ウミウシは食べられる
ちなみに相当、辛い。
・アメリカザリガニにサバをあげると青くなる
こんな感じ。
思ったよりも青い。
・チンパンジーの交尾は短い
8秒かからない。ちなみにチンパンジーの握力は200kg。
・カエルは異物を飲み込むと胃袋ごと吐き出す
ちなみに食用蛙を無許可で育成すると、300万円以下の罰金。高すぎ。
・奈良公園のシカはホルンを吹くと集まる
最初ちょっと失敗してるやん。
・流氷の天使クリオネのエサの食べ方は恐い
天使のときがこれ。
で、食事のときがこれ。
闇堕ちにも程があるだろ。ネオエクスデスかよ。
・犬のペニスには骨がある
骨のある男。
・何をしても死なない虫がいる
トリビアの泉をキッカケに超有名になったが、クマムシのことである。
加熱、冷却、真空、放射線、酸、アルカリと、どんな状況も、化学物質に対しても耐性がある。
でも寿命は半年。
・「ニャー」と鳴くカエルがいる
カエルが苦手な人はごめんなさい。
・コアラの赤ちゃんはお母さんのウンチを食べて育つ
ウンチが汚いという概念を持っているのは人間ぐらいだし。可愛いコアラだって、所詮は畜生ですし。
そういえばツイッターで見たんだけど、どっかのおばあちゃんが「たべっ子どうぶつ」のこと「畜生ビスケット」って言ってたの超好き。
・伊勢海老は海底で一列になって行進する
繁殖期にしかしない行動らしい。
・アメンボも溺れる
洗剤の主成分である界面活性剤が含まれていると、足が水を弾けなくなって沈む。
ちなみにアメンボの語源は「飴棒」。飴みたいな臭いがして棒みたいだから。
…飴?
・ホタテ貝はスイスイ泳ぐ
泳ぐというよりも、水を吐き出してその勢いでジャンプする、という感じ。
それよりもホタテには目があることをご存知だろうか。
この黒いやつが全部そうである。寄生獣みたい。
・恐竜の色は適当に決めている
皮膚の色は分からないからなのだが、それよりも近年ではそもそも羽毛に覆われていたのでは、という説が有力。
これが最近のティラノサウルス。
かっけえ…。
・クモはコーヒーを飲むとでたらめな巣をつくる
酔っ払っているのと同じ状態になるそう。
・天然記念物のカブトガニをタイでは食べられる
全然美味しくない&身がほとんどなく、食べるのは卵らしい。けっこうグロテスクなので、検索する際は覚悟をしてください。
・レモン味のアリがいる
ツムギアリといい、オーストラリアに生息している。あくまでも味だけで、レモンの風味はない。
・イソギンチャクの唐揚げがある
ナマコだって食用があるくらいだからなぁ。あれに比べれば全然ありかと。
・中国ではパンダに性教育ビデオを見せる
興奮させて交尾させようとしているらしい。まあ簡単にいえばエロビデオである。
・毛虫が裁判にかけられたことがある
ちなみに負けた。欠席したため。コントである。
・動物園では猛獣が逃げ出した時の捕獲訓練を着ぐるみで行う
じゃあ聞くけど、本物なんて使えると思いますか・
・電気うなぎは頭がプラス尻尾がマイナス
電気ナマズは頭がマイナス尻尾がプラス
電気うなぎの発電は600Vから800V。電気ナマズは350Vである。
双方ともに感電しないような体になっているそうだ。
・ザリガニのおしっこは顔から出る
確かこれが番組初の100へぇを獲得したトリビアである。
・うずらが産む卵の柄は一羽ずつ決まっている
つまり同じうずらからは、まったく同じ模様の卵が毎回生まれるということ。
これはうずらの卵管の個体差によるもの。
・ハエを動力にする模型飛行機がある
実際に飛んでいる様子がこちら。
・浦島太郎が助けたカメはメス
浜に上がる習性があるのはメスだけで、理由はもちろん産卵である。
産卵しにきて子供にイジメられるなんて、災難にもほどがある。
・鈴虫の鳴き声は電話では聞こえない
周波数が高すぎて拾えないそうだ。
さらに言うと、欧米人は鈴虫の鳴き声を雑音として聞いていたり、そもそも鳴いていることにさえ気付かないそうだ。
・真珠はアサリでもできる
ちなみに価値はまったくない。
・ワンと鳴くカエルがいる
気持ち悪いので動画は貼りません。「ネバタゴガエル」で検索してください。
・グレるの語源はハマグリ
元々は「グレハマ」という言葉だった。これは、ハマグリの貝殻をひっくり返すと合わなくなることから、物事が食い違うことを意味していたそう。
・カモシカのような足のカモシカの足は太い
これ。
細い部分は足の裏とかかとである。
・シロアリはボールペンで引かれた線の上を歩く
ボールペンのインクと、シロアリのフェロモンが似た成分のため、勘違いしてしまうそうだ。
ちなみに、シロアリは蟻ではなく、ゴキブリの仲間。
・肉食恐竜ティラノサウルスは痛風に悩んでいた
偏食が原因。そりゃ凶暴にもなるわ。
・アリジゴクは2年間ウンチをしない
捕まえた昆虫から体液を吸うだけで、捕食はしないため。便秘ではありません。
・ミツバチは巣にスズメバチが侵入すると蒸し殺す
針で刺しても相手を殺せるが、一度針を刺したミツバチも死んでしまうので、この戦術が採用されている。賢い。
・ダンゴムシは壁にぶつかり右に曲がると次は左に曲がる習性がある
人間も似たようなもんだけど。
・アリはどんな高さから落ちても死なない
そもそも落としたアリを見つけることが難しいと思う。
・毒矢を撃つ貝がいる
ベッコウイモガイという。動画を検索したら、捕食動画がけっこうグロかったで注意。
・亀の皮は剥ける
大きく成長するためには、剥けないとダメらしい。
・カブトムシは片足を上げておしっこする
無感情な感じが堪らない。
・雨のようにおしっこを降らすセミがいる
ドゥンドゥビア というセミ。動画は見つかりませんでした…。
・日本のモグラは富士山を境に二大勢力に分かれている
コウベモグラとアズマモグラ。
コウベの方が強力で、徐々に勢力を拡大しているのだが、富士山の地下にある硬い溶岩流によって、行く手を阻まれている。
・恐竜のゲロの化石がある
約1億円の価値を持ったゲロである。
・ハサミで手招きをし、メスを巣穴に連れ込んで交尾するカニがいる
シオマネキという種類。大きいハサミを振る行為が求愛行動になっている。大きければ大きほど、メスを魅了するそうだ。なんか腹立つ。
・エメラルドグリーンのゴキブリがいる
グリーンバナナローチという。綺麗な色をしているが、形状はもろにゴキブリである。
・毛の生えたカタツムリがいる
オオケマイマイという。年をとると抜け落ちてしまうそうだ。
・イッカクの角は歯
出過ぎじゃね?
・ミジンコは危険を感じると頭が尖る
少しでも食べられにくくするためなのだそうだが、結局はほとんど食べられてしまう。
・ミジンコには敵から身を守るため、ものすごく頭がとんがったものがいる
ダフニア・ルンフォルツァイという。こいつも結局は食べられてしまう。
・ザリガニの交尾はオスがメスを仰向けにして手と手を取り合い行う
完全に正常位です。
・10m以上の高さから飛んでも死なないカエルがいる
「トビガエル」という。普通のカエルは3mもあれば、内臓が破裂して死んでしまう。しかしこのトビガエルは、両手両足に発達した水かきが付いており、これがパラシュートの役割を果たす。
・カメムシは自分のニオイで失神する
実験で実際に失神するかどうかを確認していたのだが、最終的には死んでしまうものも現れた。カメムシの臭い、恐るべし。
・摂氏100度のおならをする虫がいる
「ミイデラゴミムシ」という。
・タコはビンの蓋を開けられる
タコは意外と賢い。脳が非常に大きく、犬や猫と同じくらいの知能がある。
ちなみにタコの栄養分といえばタウリンが主だが、このタウリンは実はそこまで疲労回復に効果はない。みんなCMに踊らされているだけである。
・カブトムシは子供の頃何を食べたかで将来大物になるかが決まる
栄養価が高い食事をした個体と、栄養価が低い食事をした個体では、倍ほどの差が出る。
ちなみに、カブトムシの代名詞的存在であるツノだが、メスにツノがないのは、オスと違って餌場やメスの取り合いなどで戦わないため。
・ゴキブリは元々ゴキカブリだったが本の印刷ミスからゴキブリとなった
印刷ミスされてそのまま放置されてしまうほどの存在。それがゴキブリ。
・サイのツノは毛
なので折れてもまた生えてくる。凄い。
・地上で働いているアリは全ておばあさん
若いメスはすべて巣の中で働いており、オスは女王を交尾をしたらすぐに死んでしまう。
・ゾウリムシはお酒につかると毛が全て抜け落ちる
アルコールという劇薬に少しでも触れる部分が減るようにするために、自ら脱毛する。これはもともとゾウリムシに備わっている機能。便利。
・関西のホタルは関東のホタルよりせっかちに光る
関西は2秒。関東は4秒。関東の方が寒く、活動が鈍っているため。ちなみに、関東と関西の境目は、富士山によって分けられている。
・アンコウにはオスがメスを見つけると吸い付きその後メスの体に吸収されるものがある
チョウチンアンコウである。オスの体長3cmに対してメスは20cmと超巨大。生殖活動の一環でメスに取り込まれてしまう。
カマキリもそうだけど、本当にオスってのは生殖のための道具だよなぁ…。もしかして人間も…?
・日本の家庭で飼える最大のペットはキリン
ちなみにキリンの鳴き声は「モー」。牛と同じ。
更に言うと、キリンの首の骨の数は人間と同じ7つ。
・ウニの口にはアリストテレスの提灯という名前がついている
ウニの口は、アリストテレスが発見したもので、彼が「提灯のような形をしている」と言ったことが由来。
・黄金のザリガニがいる
確かに凄い色だけど、黄金は言い過ぎ。
・天然のウナギの卵は人類史上未だ発見されたことがない
これは番組放映当時の話。2011年に東京大学らのチームが大量に発見した。
・毛ガニより毛深いケブカガニがいる
洗濯したテディベアみたい。
・毛ガニがいる ケブカガニがいる スベスベケブカガニもいる
ケブカガニの仲間なのに毛が生えていないことから。
確かにスベスベ。でもきっと実際に触ったらヌメってると思う。
・ライオンはボスが替わると元のボスの子供を全て殺す
子供がいると群れのメスが発情しないので、新ボスが子供をすべて殺してしまうそうだ。つまり性欲のために子供が犠牲になるということ。人間でも似たような話を聞きますな。
・タツノオトシゴの仲間にはタツノイトコとタツノハトコがある
タツノイトコ
タツノハトコ
ハトコって何だっけ?
・ゲジゲジの正式名称はゲジ目ゲジ科ゲジ
分かりやすくてよろしいかと。でもそれだと、“ゲジゲジゲジ”じゃないとおかしくない?
・生物分類学上タカとワシの違いは適当
一応大きさで区別はされるそうだなのだが、例外が多すぎて結局は適当になっている。
まあでも、鷹狩に使われているのは間違いなくタカである。
・人面魚がいる 人面カメムシもいる
人面魚
人面カメムシ
お相撲さんです。
・メバチマグロの名前の由来は目がぱっちりしているから
こんな感じ。
死んでるから、パッチリもクソもない。
・黒豹もよく見るとヒョウ柄
格好良い…。
・ノミは高く飛び跳ねるがうまく着地できない
自身の300倍以上ジャンプできるが、着地するときはメチャクチャな体勢になっている。本来は寄生するための生き物に取り付くためにジャンプしているため。
・ゴリラが胸を叩く時の手はグーではなくパー
たぶん、日本人全員が勘違いしている。
それにしても腹立つ顔である。
・犬は水を飲むとき、舌の表側ではなく裏側に丸めすくって飲んでいる
やたらと飲みにくそうにしてたのは、これが理由だったのか。飲むっていうか、かじるように飲んでいる。
ちなみに犬の知能は、人間の2,3歳児ぐらい。
・チーターは走りながら曲がるとき、尻尾を回す
チーターは最高時速100kmという速度で走ることができるのだが、このスピードで曲がろうとすると転んでしまうので、バランスを保つために尻尾を回している。
ちなみにチーターが最高時速で走っていられるのは5秒程度と、意外と短い。
・亀には頭だけ大きすぎて甲羅に入らないものがいる
オオアタマガメという。
中国では食用にされているそう。
・フグの毒の単位はマウスユニット
フグだけに限らず、貝類などの毒素で共通の単位である。マウスが死ぬ量が1マウスユニットである。
・バードウォッチング専門誌の2005年読者が選ぶ好きになれない鳥第一位は カラス
でしょうね。
ちなみにカラスの寿命は20~30年ぐらい。しぶとい。
・モグラの学名は「モゲラ」
学者が資料にまとめる際に書き間違えたものがそのまま適用されている。
・眼が離れたハエがいる
シュモクバエという。
・サメに襲われそうになったとき乾電池を持っているとサメは逃げ出す
サメの頭にはロレンチーニ器官という電流を感じ取る器官があるのだが、乾電池から感じられる電流は超巨大魚並みなので、これに驚いて逃げるというわけ。ダイビングの際は、乾電池必須。
・プレーリードッグを吸い込むための掃除機がある
ドッグゴーンと呼ばれるトラックの荷台を改造した車である。
プレーリードッグが掘った巣穴に、牛などの家畜が足を取られて骨折したり、農耕機がハマって壊れたりと、意外と被害が大きいそうだ。
・ゴキブリは夏の季語
確かに夏の風物詩だけど、ゴキブリを季語として認識したことはないし、これからもすることはないだろう。
・リスが松ぼっくりを食べたあとの食べかすはエビフライっぽくなる
こちらになります。
・コウモリには顔の長い「ウマヅラコウモリ」という種類がいる
・ゾウリムシの英語名は「スリッパ小動物」だがスリッパを知らない京都大学の教授により草履と訳された
スリッパムシだとしても、そんなに変わらんだろ。
・犬が舌を出してハァハァする行為はパンティング
ちなみにあの行為は体温を調節するために行なっている。
・ホタルイカはホタルイカモドキ科
日本でホタルイカが見つかるよりも前に、ヨーロッパで別のホタルイカが見つかっていたため。
・ホタルイカモドキ科にはニセホタルイカがいる
めちゃくちゃ珍しく、写真はほとんど存在しないそうだ。
偽物の偽物は本物ってか。
・動物園ではフラミンゴに体がピンク色になる餌を与えている
素直にピンクになっちゃうフラミンゴも随分と単純な生き物ですなぁ。
・カツオは釣り上げられた直後だけ縦縞が横縞に変わる
こんな感じ。
数秒すると元に戻る。
・フクロウには驚いた時体が細長くなる種類がいる
アフリカオオコノハズクという。面白画像で有名かも。
・すごい鳩胸のハトがいる
ポーターという。ギャグみたいな形状である。
・ふてぶてしい顔の鳥がいる
ハシビロコウという。これもトリビアの泉がキッカケで有名になった。
・牛のような馬がいる
こちら。
なにも特別な品種とかそういうわけではなく、単なる偶然でこのような模様になるのだという。
・たぬきの金玉の大きさは銀杏程度
そもそもなぜタヌキの金玉をあんなにも大きくデフォルメするようになったのかというと、タヌキの皮に包んで金箔を伸ばすと、非常に伸ばしやすかったことから。そこから金と金玉をかけて、あのような形状になったそうだ。下品な話である。
・闘犬の反則技には変態という決まり手がある
まんま交尾のこと。相手が戦意を喪失するため、反則となる。
・一匹の飼い猫がくわえてきた事で発見された新種のスズメがその猫によって絶滅させられたことがある
猫って奴は…。
・カンガルーは休憩する時おやじっぽい姿勢を取る
やけに筋肉質なのが気になる…。
・大型は「カンガルー」
小型は「ワラビー」
中型はその間をとって名付けられたのか「ワラルー」
こちらがワラルー。
可愛すぎる。飼いたい。
・三毛猫の99%はメス
遺伝子の関係によるもの。詳しい説明を書こうかと思ったのだが、けっこう難解だったので省略した。
詳しく知りたい方はこちら。
・ティラノサウルスは走れない
足の骨が自分の重量に耐えられず砕けてしまうため。コンピューターで行なった高度計算によると時速27km程度が限界だそうだ。
・ヒトデは全身を縄で縛られても抜け出すことができる
ヒトデの腕(?)には1ミリほどの骨が並んでおり、その骨の間全てが関節になるため、この腕を使って自由に移動することができる。
番組ではここまでグルグル巻きにされていたが、まったく問題なかった。
さらにこの腕には再生能力もあるというのだから驚き。ヒトデさん凄い。
・ペンギンの足は長い
あの「もこっ」とした所にしまってある。
イラストだともっと分かりやすい。
…気持ち悪ぃ。
・ゴリラの学名はゴリラゴリラ
さらに言うと、西ローランドゴリラは「ゴリラ ゴリラ ゴリラ」
音楽のトリビア
お次は音楽のトリビアである。
トリビアの性質上仕方なのだが、本当にどうでもいい情報が多く、こんなのまとめても果たして喜ぶ人がいるのだろうかと不安でいっぱいである。
・警視庁のマスコットピーポくんにはテーマソングがある
「ピーポくんの歌」で検索。
・童謡しゃぼん玉は悲しい歌である
作詞の野口雨情の長女みどりちゃんは、生後7日で亡くなってしまい、その心情を託したのが『シャボン玉』である。
このトリビアを頭に入れて『シャボン玉』の歌詞を読んでみると、非常に悲しい歌であることが分かる。
シャボン玉 とんだ
屋根までとんだ
屋根までとんで
こわれて消えた
シャボン玉 消えた
とばずに消えた
生まれてすぐに
こわれて消えた
風 風 吹くな
シャボン玉 とばそ
・プロ野球の永遠のライバル 巨人と阪神の応援歌は同じ作曲家が作った
さらに言うと、『モスラの歌』もそうである。
・『少女A』という歌がある。
『熟女B』という歌もある
歌っているのは五月みどり。
『少女A』の発売された翌年に発売されている。喧嘩売ってんのか。
ちなみにめちゃくちゃエロい歌詞。
・高校野球の応援に使われる曲の名はワッショイ
これね。
・『スター・ウォーズ』のテーマ曲には日本語の歌詞がある
歌っているのは子門真人。『およげたいやきくん』の人である。
・童謡「ももたろう」の中で彼は鬼に容赦しない
こちらでご確認を。→桃太郎歌詞
そんな騒ぐほどでもない。
・少年の声変わりの瞬間が録音されたレコードがある
レコード『変声期』。けっこうちゃんとした内容である。
・サザエさんのエンディングテーマは一番の歌詞ではない
一番の歌詞はこちら。
二階の窓を 開けたらね
朝の光が 差し込んだ
とても素敵な とても素敵な 日曜日
ホラホラ いつもの声がする
サザエさん サザエさん
サザエさんは 愉快だな
お気づきになっただろうか。歌詞ではサザエさんの家は2階建ての設定になっているのだ。これは原作とアニメで設定が違っていたことによる。
ということで、内容とちぐはぐになってしまうため、放送では二番の歌詞を用いられている。
・オーケストラのバイオリンとシンバルは同じギャラ
曲によっては、シンバルを一回しか叩かない場合もある。
・「春の小川」の小川は渋谷にある
渋谷川の支流がモデルになっているのだが、現在は暗渠(地下に設けた水路のこと)になっており、マンホールの下にしかない。
なので歌詞のような光景は二度と見ることはできない。
春の小川は さらさら行くよ
岸のすみれや れんげの花に
すがたやさしく 色うつくしく
咲けよ咲けよと ささやきながら春の小川は さらさら行くよ
えびやめだかや 小ぶなのむれに
今日も一日 ひなたでおよぎ
遊べ遊べと ささやきながら
・ガチャピンが子供を食べようとする歌がある
こちらである。
歌声が汚すぎである。
・カラオケボックスで般若心経が歌える
歌える、というか読む。
ただ現在の機種に入っているかは疑問。
・自衛隊は大砲を楽器として使うこともある
大砲を楽器にしているのではなく、大砲を使った楽曲がある、というだけ。
曲名は『序曲1812 作品49 変ホ長調』。チャイコフスキーがトルストイの小説「戦争と平和」をモチーフにしたものである。
ちなみにチャイコフスキーといえば代表曲は『白鳥の湖』だが、発表当時はクソミソに酷評されたそうだ。彼の楽曲は当時としては最先端すぎたのか、他の楽曲でも「悪臭がする音楽」など酷い言われようだった。
・楽譜にはウンポーコという記号がある
これは間違い。記号ではなく「指示語」。楽譜には記号だけではなく、「どのように演奏してほしいか」を明確に指示出しする言葉が多く載っている。
ウンポーコはその中のひとつで「un poco」と書き「少し」や「やや」という意味がある。
・指揮棒が刺さって死んだ人がいる
その昔、指揮棒は今のような軽いものではなく、長い杖のような形状をしていて、床をコツコツと叩いて使用していた。
死んだのはルイ14世に仕えていた宮廷音楽家のリュリ。
リュリはルイ14世の手術成功を祝うために演奏していた楽曲で、指揮に熱が入りすぎてしまい、指揮棒が足に刺さってしまう。そして、その傷口から菌が入り死亡してしまった。
・演奏するのに18時間かかる曲がある
エリックサティが作った『ヴェクサシオン』という曲。なんとなく格好良い響きのタイトルだが、意味は「嫌がらせ」。
・4分33秒間全く演奏しない曲がある
これもトリビアをキッカケに有名になった曲。
会場内の観客の息遣いや、布のこすれる音などを楽しむ、という趣旨の楽曲である。
・ウルトラマンをバックバンドに従えたグループがある
プロジェクトDMMという。
ちゃんとしてるし、ようつべのコメント欄を見る限りだと、けっこう根強いファンがいるようである。
・合唱曲には『寒ブリの歌』という歌がある
サビの歌詞がヒドい。
・ウルトラマンがラップで歌う歌がある
『スキャットウルトラマン光り輝く未来へ』という楽曲。
・カーペンターズの関西弁バージョンのCDがある
『涙の工務店』という全編に渡って関西弁にアレンジされたCD。
・芝刈り機が芝を刈る音だけのCDがある
ニュージーランドの人にとっては、芝刈り機の音は郷愁を誘うもので、日本人で言うところの虫の声みたいなもの。都会に出た若者に故郷を思い出してほしい、という意図から作られた。
・演奏時間が1秒しかない曲がある
ナパーム・デスの『YOU SUEER』。
こうなってくると、果たして曲とは一体何なのか。効果音も曲なのか。
・幼き日のかわいいオチンチンを懐かしんだ「オー・チンチン」という歌がある
こちらは浜ちゃんカバー。
・クラシック音楽でコンサート中に寝ている人を起こすための曲がある
フランツ・ヨーゼフ・ハイドンが作曲した『交響曲第94番 驚愕』。
当時は、酔っぱらいなどが観客に多くいたため、鑑賞態度が非常に悪かったそう。
・オリコンの CD ランキング1位が槇原敬之の『No.1』だった時に2位はZARDの『もう少しあと少し…』だった
これぞ、ザ・トリビア。なんの役にも立たない。
・クラシック音楽には楽譜に「指揮者が倒れる」という指示が書かれた曲がある
マウリツィオ・カーゲルが書いた『フィナーレ』という楽曲。演奏途中で指揮者が死ぬ、という設定である。
・オーディオデッキのスピーカーに豆電球をつなぐと音に合わせて光る
まあ電流が流れていますしね、そりゃあ当たり前と言っちゃあ当たり前の話。
全然関係ない話なのだが、オーディオマニアを極めると、良質な電流を求めるがために自分の敷地内に電柱を立てるそうだ。値段は大体一本10万円だとか。
・ドレミファソラシドは英語で「ドレミファソラティド」
なので英語の『ドレミの歌』で“シ”の所は“ティー(お茶)”になっている。
それはそれと、一番驚きだったのだがこのトリビアを投稿したのが、あのモーガン・フリーマンだということである。一体何があったのか。番宣か?
・サザエさんの終わりの歌っぽいアメリカの歌がある
the 1910フルーツガムカンパニーの『バブルガムワールド』という曲。
冒頭がヤバイ。
・聞くだけで女性と付き合っているような気分になれるレコードがある
ベイビードールの『ガールフレンド』という曲。
なんか悲しい。
・まんが日本昔ばなしの子守歌の曲でチェッカーズのギザギザハートの子守歌が歌える
歌詞の字数がまったく同じなので、問題なく歌える。もちろん逆もまた然り。
・まんが日本昔ばなしの曲でアニメ魔女っ子メグちゃんの歌が歌える
同上。
・世にも奇妙な物語のテーマ曲は手拍子しながら聴くと怖くない
人が怖いと感じる音楽には不協和音が使われているのだが、世にも奇妙な物語のテーマ曲は、その不協和音がちょうど手拍子のタイミングと合っているため、音が打ち消し合い怖さが減る、というもの。
・鼻で吹く笛がある
吹いている姿はかなり格好悪い。
・おならの音を集めたレコードがある
『ワンダープーランド』というレコード。どうしようもない企画である。
・童謡てるてる坊主でてるてる坊主は天気を晴れにしないと殺される
3番の歌詞にご注目。
てるてる坊主 てる坊主 あした天気にしておくれ
いつかの夢の空のよに 晴れたら金の鈴あげよ
てるてる坊主 てる坊主 あした天気にしておくれ
わたしの願いを聞いたなら あまいお酒をたんと飲ましょ
てるてる坊主 てる坊主 あした天気にしておくれ
それでも曇って泣いてたら そなたの首をチョンと切るぞ
それにしても、童謡ってのはどこか不気味な曲が多い気がするのは気のせいだろうか…。
・演奏記号でより強くを意味するフォルティッシモの最上級はフォルテシシシシシモ
フォルテが6個並ぶ。音楽経験者の自分からすると、譜面にそんなんが出てきても「知らんがな」って感じである。フォルテが2個並んでいる時点で、すでに全力になってる。それ以上強くとか言われてもムリ。
食べ物のトリビア
続いては食べ物に関するトリビアである。
普段接しているものが多いせいか、けっこう素直に「へぇ」と言ってしまうようなものがあるように思う。
・焼きそばUFOは“うまい”“太い”“大きい”である
ちなみにカップ焼きそば焼いていないことにお気づきだろうか。
・アンデスメロンのアンデスとは安心ですの略である
何が「安心です」なのかというと、病気耐性に非常に優れており、「作って安心」「売って安心」「買って安心」という意味である。
・キリンビールのキリンの絵にはキリンの文字が隠されている
ちなみに番組でKIRINに理由を聞いた所、「分かりません」とのこと。
文字だけではなく理由も隠されていた。
・正露丸は日露戦争のために作られた
なので元々は「征露玉」というけっこうキツめの名称だった。
ちなみにこの「正露丸」の名はもう一般化されており、大幸薬品でなくても名乗ることできる。
・チクワはカマボコに名前を盗られた
チクワは元々、“がまの穂”に似ていることから“カマボコ”と呼ばれていた。
がまの穂ってのはこれね。
その後、現在のカマボコが“板付きカマボコ”という名称で売られ始めたが、次第に“カマボコ”と略されていく。
一方、我らがチクワはその見た目から、竹に似ているということで“竹輪”と呼ばれるようになってしまった。
ということは、別のチクワが出てきたら、また名前を譲ってくれるんだろうか。
・日本最初のハンバーガーチェーンはマクドナルドではない
最初のハンバーガーチェーンは「ドムドムバーガー」である。1970年、東京の町田に出来たのが最初である。ちなみにマクドナルドは翌年、銀座の三越内にオープンしている。
・選挙員のおやつは1日500円までである
公職選挙法で定められている。賄賂防止の目的だそうだ。
・ラベルに果物の切り口が書かれているのは果汁100%のジュースだけである
そもそも「ジュース」とは果汁のことなのだが、果汁が入っていないものでも甘ければジュースと呼ばれているのは何故なのだろうか。
・ガムはトロと一緒にかむとなくなる
油分と合わさると溶けてしまうため。なので、チョコでも溶けるし、ガムを天ぷらにしてしまえば、一瞬で溶ける。
・トマトは野菜か果物かを裁判で争ったことがある
もちろん野菜である。
この裁判が行われたアメリカでは当時、果物は非課税だったため無理矢理「これは果物である」と言い張ったそうだ。ムリでしょ。
・二十世紀梨はゴミ捨て場で見つかった
ゴミ捨て場に捨ててあったわけではなく、ゴミ捨て場に生えていた木が新種の梨だった。
・チュッパチャップスのロゴをデザインしたのはサルバドール・ダリ
チュッパチャップスの考案者であるエンリケ・ベルナートがダリとランチを共にしたときに、世界進出を考えている旨を伝えると、その場でナプキンにデザイン画を描いたそうだ。
・漢方薬には人間のうんこからできたものがある
人中黄という。しかも効果は不明。なんじゃそりゃ。
・ビールの泡はビールと言えるのかどうかを裁判で争ったことがある
泡ばかり出す店があって、客が訴えた裁判。
酒学の権威である学者を調査をした所、「泡の方がビールよりもアルコール度数が高い」という事実を突き止めた。 これにより「ビールの泡はビールである」との判決が出た。
だけど納得はできない。ジョッキに泡しか入ってなかったら許せないでしょ。グラムで提供すればいいのか。
・中華料理の回転テーブルは中国生まれではなく目黒区生まれ
目黒雅叙園の創設者である細川力蔵氏が考案したが、特許を取っていなかったので、使われ放題である。
・自衛隊でしか買えないおまんじゅうがある
自衛隊オリジナル饅頭「撃」というもの。
ヒドいデザインである。饅頭がされたい放題になってて可哀想。
・バナナの皮にある黒いシミの名前はシュガースポット
黒くなるのは傷んでいるというよりも、熟していると判断する方が正解。でも結局真っ黒になったら傷んでいるのだが…。
・アイスクリームには賞味期限がない
アイスを保管するマイナスの温度帯では、食べ物を腐らせる菌が増殖しないため、賞味期限を設ける必要がない。
ラクトアイスや氷菓も同様である。
・ニュートンが万有引力を発見するきっかけとなったリンゴはまずい
非常にバカバカしいトリビアでよろしい。
食用に品種改良されたリンゴではなかったので、やたら不味く、食べると砂のような味がするそうだ。
ちなみにニュートンが万有引力を発見する前に発見したR.フックという人がいるのだが、その人は実験は上手なのに理論が苦手で、結果的にはニュートンに先を越されてしまった。さらに言うとこのR.フックは顕微鏡で生物を観察し、細胞を発見した人でもある。なのに全然有名じゃない。
・バターは元々塗り薬だった
バターが最初に作られた紀元前5世紀の頃、皮膚の乾燥防止のために塗っていたそう。
ただ、傷口に塗っても空気を通さなくなってしまい、傷口が永遠に治らなくなる。乾燥させないと傷は治らない。絆創膏も似たようなものである。貼らない方が治りは早い。
・比内鶏を食べると逮捕される
比内鶏は数の減少から昭和17年に天然記念物に指定されており、食べたり捕獲したりすると罰せられてしまう。
じゃあちまたに出回っているのは何かと言うと、比内地鶏。比内鶏をロードアイランドレッドという鶏と掛け合わせたもの。つまりニセモノですな。
・おからは裁判で産業廃棄物にされたことがある
実際、豆腐工場などから出るおからは、年間で71万トンあるが、食用にされているのはその内の5%ほど。産業廃棄物に指定されても仕方ないと言える。
・韓国の爪楊枝は食べられる
韓国では環境保護のために紙コップや割り箸などの使い捨て商品の使用が禁止されている。
そのため爪楊枝はトウモロコシのデンプンから作られたものを使っている。私も一回これを使った事があるのだが、すぐに柔らかくなってしまい、使い勝手はかなり悪かった。
・缶切りは缶詰ができてから48年後に生まれた
缶詰が最初にできたのは、より長期期間の保存ができる方法を探した結果。開ける方法なんぞは二の次だったらしく、当時は無理矢理斧やノミを使って開けていたらしい。中には銃弾をぶち込む、なんて話も聞いたことがある。そんなことしたら中身吹っ飛ぶんじゃないか?
・力士が食べる食事は全てちゃんこと呼ぶ
相撲大辞典にそのように記載されているそうだが、現在では「相撲部屋で食べられるものは“ちゃんこ”」となっている。
・日本で最初に作られたカレーにはカエルが入っていた
日本にカレーを伝えた料理人は元々中国にいて、中国ではカエルが普通に食べられていたので、これを応用したもの。見た目はあれだけど、カエルの肉は鶏肉に似た味をしており、クセがなく食べやすい、と言われている。
私からしたら、あの見た目がすでにクセである。 絶対無理。
・ティラミスの意味は「私を持ち上げて」
ちなみにエクレアは「稲妻」。皮を焼き上げたときの割れ目から。
シューは「キャベツ」。見た目がキャベツっぽいから。
ティラミスの場違い感が凄い。
でも「シュー」って、そもそもキャベツという食べ物があるのに、まったく同じ名前を別のお菓子に付けちゃうセンスもどうかと思う。
・ヨーグルトの上にたまる水分の名前はホエー
健康食品としてでかい顔をしているヨーグルトだが、実はこのホエーの方が栄養価が高い。たんぱく質・ビタミン・ミネラルなど多くの栄養素を含み「完全栄養素食品」と言われている。
ちなみに完全栄養食として有名どころは、納豆、玄米、牛乳、バナナ、たまご、である。
・かまぼこの新聞がある
水産練製品新聞という。
ちなみに新聞とは言っても、発行は月一。そんなに話題ないでしょ。
それにしても、こういうマイナー新聞を集めたサイトとかあったら面白そうだな。
・牛乳を温めたとき、表面に膜ができることをラムスデン現象という
もちろんこの現象の名前を付けたのはラムスデンさんである。
・干しぶどうをシャンパンに入れると浮かんだり沈んだりする
表面がデコボコしているため、まとった泡によって浮かび、水面に出ると気泡が割れてまた沈む、という現象を繰り返す。
ということは他の炭酸ジュースとかでもできるのかも。
・牛乳を浄水器に通すと透明になる
ジュースなども同様。色素だけが濾過される。見た目は透明なのに牛乳の味がするという不思議な体験ができる。
・寿司には30年経っても食べられるものがある
「なれずし」という。
時間が経ったものは、当然のように不味くなる。
・コカコーラ350ミリリットル缶は中身を1/3残した状態にすると斜めに立つ
もちろん他のものでも出来る。
・カップラーメンは麺に対するかやくの割合で上級と標準に分けられている
具が麺の重量の6パーセント以上あるものが「標準」、麺の重量の15パーセント以上あるものは「上級」と区別されていたが、現在は廃止されている。
・麦茶と牛乳と砂糖を混ぜるとコーヒー牛乳の味がする
割合は、麦茶と牛乳が1:1で砂糖はお好みで。麦の成分がコーヒーと似たような香ばしさを醸し出すそうだ。なので、水出しで作った麦茶よりも煮出して濃い目に作った方がよりコーヒー牛乳っぽくなる。
私は気持ち悪くて試していない。お試しあれ。
・缶ジュースの飲み口の穴の形は左右対称ではない
こんな感じ。
左右対称にしてしまうと、力が加わっても均等に分散されてしまい、開けにくくなってしまうため。
ちなみにみんなが「プルタブ」と読んでいる部分は、実は昔の引き剥がして開けていたタイプのことで、今現在のものは「ステイオンタブ」と呼ぶ。どうでもいいか。
・ジンジャーエールを冷凍庫に90分入れ蓋を開けると一気に凍りだす
液体には温度が下がっても凍らない「過冷却現象」という特徴がある。
十分に冷えたジンジャーエールを冷凍庫から出すと、過冷却現象によりまだ液体の状態だが、内部の炭酸が刺激を与えることにより、一気凍る、というもの。
成分によってこの過冷却現象は起こり具合が違うらしく、ジンジャーエールはあらゆる飲み物の中でも、ぶっちぎりで過冷却現象が起こりやすい配合になっている。もちろんただの偶然である。
・ウェディングケーキは古代ローマ時代、花嫁の頭の上に投げつけ割っていた
子宝に恵まれる、という意味を込めて行なわれたいたそうだが、全然意味が分からない。ケーキの割れ具合がいまいちだと、花嫁に何度もぶつけていたらしい。
ちなみに当時のケーキというのは、今で言う所のスポンジとかクッキーみたいなものなので、生クリームベタベタのイメージを持たれたようであれば、それは間違いである。
・リアルゴールドにブラックライトを当てると光る
我らがヒカキンがやっていたので、ご覧あれ。
・パパイヤの種はワサビ味
わさびの辛味成分である「イソチオシオン酸アリル」が入っているため。
・みかんをみかんネットに入れて回転させると、みかんがはじけて割れる
遠心力に皮が耐えられなくなって割れてしまうため。
・風船にみかんの皮の汁をかけると割れる
柑橘類の表皮を潰すと出てくる汁には、「リモネン」という精油成分が含まれている。実はこの「リモネン」と天然ゴムに含まれる「イソプレン」が似たような構造をしているため、触れると溶け合ってしまう。それにより、風船は形を保つことができなくなり、割れる。
・お米にはチンコ坊主という種類がある
正確には“あった”。
明治時代から大正時代にかけて北海道の道央というところで栽培されていたお米の種類。食べられる大きさまで成長すると、男性の股間の高さほどまで成長したそうだ。というわけで、名前に「チンコ」というワードが入った。安易にもほどがある。
・開封した瞬間中身がほとんど飛び出してしまうお酒がある
こちらのお酒。
酵母が生きたまま入っており、中でアルコール発酵を起こし、炭酸ガスが発生する為、開封すると中身ごと吹き出してしまう。知らないで開けたら堪ったものではない。
ちなみにトリビアの泉だけでなく、探偵ナイトスクープでも取り上げられた一品である。
・バナナの皮をむき実の中心を指で押すときれいに三つに割れる
元からバナナの実は3つの果肉から構成されているため。
こちらもヒカキンがやっていた。さてはトリビアの泉をネタ元にしてるな。
・学校給食や病院食で出される骨なし魚は、中国の工場で一本ずつ毛抜きで骨を抜いている
株式会社大冷の中国工場にて加工されている。一匹あたりの骨抜き時間は2~3分とのこと。また、手作業で抜いた後はX線にかけることで、ひとつ残らず見つけることができる。つまり魚をレントゲンにかけているようなもの。
・たくあんは100ボルトの電圧をかけると光る
大概YouTuberが動画にしてくれてるから、紹介がラクだわ。
・カップヌードル上下に二つ並べると下の方が大きく見える
こんな感じ。
・お酢に体を柔らかくする効果があるとは科学的に立証されていない
でしょうね。
酢酸には、タンパク質を分解して肉を柔らかくするといった働きがあることから、
「肉を柔らかくする=人体も柔らかくなる」と
いう発想が生まれたっぽい。
・食用のミドリムシパウダーがある
今じゃもう当たり前になりつつあるかも。
・納豆の早食い世界大会がある
3/10の「水戸の日」に行なわれている。大会の模様はこんな感じ。
・ショートケーキのショートはさっくりとしたという意味
アメリカのショートケーキはスポンジが日本のものと違い、ビスケットと呼ばれるパンとスポンジの間のようなものを土台にしている。
・皮をむいたニンニクの粒を電子レンジで温めると回る
電子レンジでニンニクを温めると、粒の中の水蒸気が外に出ようとする。しかし皮が硬い為に水蒸気が抜けず、粒の中で加熱され続ける。皮が内圧に耐えられなくなった段階で一部が弾けることにより、吹き出した水蒸気の勢いで回る。
・乾燥した春雨に火をつけると線香花火っぽく燃える
だそうです。
ちなみに春雨は、緑豆または ジャガイモやサツマイモのでんぷんから作られる。
・無農薬農法で害虫駆除のために飼われている合鴨は害虫駆除の役目を果たすと必ず食べられる
害虫を食べるのが合鴨の役目なのだが、だんだん大きくなってくると、合鴨が通るたびに稲が踏み潰されるようになる。なので、せっかく大きくなったのだから食べよう、というわけ。合鴨かわいそう。
・焼肉で牛の歯茎を食べるのは法律違反だが乳首は食べてもいい
舌、頬肉以外の頭部を食用にしてはいけないと法律で決まっているから。
歯茎と乳首を比べるセンスは良い。
・焼肉で牛の歯茎を食べるのは法律違反だが金玉の皮は食べてもいい
同様。金玉、ではなく金玉の皮という所がミソ。ちなみに金玉(睾丸)は食べられる。美味しいらしい。見た目はヤバイけど。
海外・地域のトリビア
・JR 目黒駅は目黒区にない 品川駅は品川区にない
目黒駅は品川区にあって、品川駅は港区にある。
両駅の歴史は古く、現在の区画分けがされる前から存在していた。なのでどちらかと言うと、地名の方が間違っている。
まあでも東京ディズニーリゾートだって千葉だし、ドイツ村なんか国まで違うし。
・モスクワにはヤキマンコという場所がある
こういうのって、放送するときにコードに引っかかったりするのだろうか。
ちなみに各国のエロ地名一覧がひと目で分かるアホ画像がこちら。
・アメリカにはホワイトハウスがあるがアルゼンチンにはピンクハウスがある
アメリカに対抗して作られたそう。こんなの「偽物です!」と言い張ってるようなものなのに…。
・タイの首都バンコクの正式名称長い
これもトリビアの泉で有名になった知識。
正式名称はこちら。
クルンテープ・プラマハーナコーン・アモーンラッタナコーシン・
マヒンタラーユッタヤー・マハーディロックポップ・ノッパラット・
ラーチャタニーブリーロ ム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・
アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカタッティヤウィサヌカムプラシット
高校のときにわざわざ覚えてる奴がいたなぁ。そいつの顔は忘れたけど。
・富山県では正座をすることチンチンかくと言う
富山の方言はこれだけに限らず、けっこうな割合で下品(と感じられる)なものが多い。
「おごる」→「だいてやる」とか。
・北海道にはヤリキレナイ川という川がある
予想どおりアイヌ語が語源なのね。画像だと小さくて読めないかもしれないが、語源は「魚の住まない川、または片割れの川」。なんじゃ片割れの川って。
・女体入口というバス停がある
長野県駒ヶ根市に存在する。ちなみに茂みの奥にある。
・埼玉県の中には東京都練馬区がある
恐ろしいことに、理由はよく分からないそうだ。一部の市民が合併に反対したりすると、こういった事例が発生するそうだが、この件に関しては不明。
・ヨーロッパには昔ヤギに足の裏を舐められるという刑があった
苦しくはないけど、死ぬほど恥ずかしいらしい。
ちなみにこの本に記載されている。
・沖縄の無人島にはシブがき隊の銅像が建っている
こちら。
無残にもほどがある。
・渋谷には昔、ロープウェイが走っていた
渋谷の東急百貨店の西館から東館へと走っていた。
古すぎて分かりにくいが、画像はこちら。
無駄を極めた古き良き時代である。
・アルゼンチンには昔の丸の内線が走っている
運転席の表示などはすべて日本語のまま。運転手いわく「勘で運転している」。ホンマかいな。
この丸の内線は現在日本に帰ってきている。20年ぶりの帰還だそう。
・サッカーのユーゴスラビア代表はキーパー以外全員の名前にビッチついていたことがある
1998年のフランスワールドカップ、ドイツ対ユーゴスラビアでのこと。
ジョロビッチ
ヨカノビッチ
ユーゴビッチ
ミヤトビッチ
ストイコビッチ
ミハイロビッチ
コムリエノビッチ
ペトロビッチ
スタンコビッチ
コバチェビッチ
の10人。
空気を読めなかったキーパーの名前はクラリュ。しかし実は控えのキーパーはレコビッチだったという。
・台湾の非常口のマークは日本より必死
これ。
左が日本。右が台湾。台湾は必死過ぎて足の長さが左右で変わってしまっている。
・エベレストの登山料は一人300万円
この記事を書いている2018年現在は、エベレストの単独登山が禁止されてしまった。相次ぐ遭難事故に対し、ネパール政府が対策を講じた形。
単独登山だからこそ生まれた偉業がたくさんあったんだがなぁ。
・パプアニューギニアのパプアとは縮れ毛という意味である
マレー語である。16世紀前半頃、この島の南側海岸に記録上初めての外国人として上陸したポルトガル人が名付けた。
それにしても、ヒドいネーミングセンスである。まんますぎ。まあ、「陰毛」とかよりはマシだけど。
・ハンガリー語で塩が足りないことを「シオタラン」と言う
ちなみに「塩」が「so(ショー)」、「足りない」が「talan(タラン)」。
他にも日本語に似た言葉があり、「降る」が「full(フル)」、「綿」は「Vatta(ワッタ)」など。凄い偶然だけど、もしかして語源が同じなのかな?
・台湾の歩行者用信号機の青のマークは赤が近づくと急ぐ
こちら。
このアニメーションは現地で「小緑人」の愛称で知られている。
他にもシリーズがあって、こちらは赤のときに彼女に告白するタイプ。
告白した後は、緑になり、2人で歩き出すという粋な演出。可愛い。
・スフィンクスの目線の先には今ケンタッキーフライドチキンがある
ちなみに1Fがケンタッキーで2Fがピザハット。こういった強引さが世界的チェーン店には必要なのかもしれない。京都でも寺のそばに普通にマックあるし。景観破壊の最強アイテムがチェーン店。
ただ、これだけ街に近ければそうなるのも仕方なしという気がするけど…。
・海底にも郵便ポストはある
和歌山県すさみ町にある。
海藻で、もっじゃもじゃになっている。
綺麗なときはこんなん。
・ライオンの糞が撒かれた線路がある
和歌山を走るJR紀勢線では鹿との接触事故が連発していた。そこで専門家に意見を求めた所、「ライオンの糞が鹿よけになる」とのことで、液状化させたライオンの糞を線路上に撒いたそうだ。
効果はたしかにあったのだが、 “雨で流れてしまう”という決定的な致命点があり断念された。
・マレーシア語で「あらまあ」は「アラマー」と言う
日本じゃこんなのおばあちゃんしか使わないけど、マレーシアでは一般的な言葉。
・台湾式足裏マッサージを考えたのはスイス人
台湾に住んでいたスイス人のジョセフ・オイグスター氏である。なんでも、持病のリウマチを治すために適当に足裏を揉んでいたら、本当に治ってしまったそう。ジョセフ氏は牧師さんだったので、自分が実践したマッサージの手法を無償でみんなに教えたとのこと。立派。
・モンゴルではお互いの足がぶつかると必ず握手する
モンゴルでは足がぶつかると、将来に敵同士になると言われていて、それを避けるために握手をするそうだ。
トリビアの泉の番組内では、実際にモンゴルで怖そうな人に実験を行なっていたが、何度ぶつかっても握手をしていた。最後の方はかなり不機嫌になっていたけど…。
・新撰組が池田屋事件で踏み込んだ池田屋は今パチンコ屋
というのは番組放送当時の話で、現在は「海鮮茶屋 池田屋 はなの舞」というお店になっている。全国チェーン店が思いっきり乗っかった形である。安易で非常によろしいかと。
・適当に模型に刺したまち針がそのまま造られた交番がある
中央区にある数寄屋橋の交番。思ったよりも全然違和感ない。
・しばらくお待ち下さいは地方厚生局によって謝り方が違う
テレビの画面が放送上のトラブルによって中断したり乱れた際に使われるのが「しばらくお待ち下さい」だが、特定のテンプレートがないため地方によって違うそうだ。
↓こちらの記事にまとめてあるので、興味がある方はどうぞ。
・通天閣は昔、パリの凱旋門とエッフェル塔をくっつけた形をしていた
こちら。
派手好きの資産家が自分でデザインを決めてらしい。ものすごいインパクトである。
ちなみにこの初代通天閣は、戦争時の材料不足から解体されてしまった。
・タイ航空にはファーストクラスより上のお坊さんクラスがある
タイのお坊さんには守るべき戒律が227個あり、航空会社側がそれを守れるように配慮したのが「お坊さんクラス」。
具体的な内容としては…
・女性に触れてはいけない
・女性に淫らな言葉をかけてはいけない
・昼の12時から翌朝までは何も食べてはいけない
など。
・ベルリンの壁は一人の男の勘違いで崩壊
当時の東ドイツで政治局員だったシャボフスキーという人が、記者会見で「自由に行き来していい」と発言したのが始まり。
詳しい内容はこちら。
私はアホなせいか分からんが、なんかちょっと腑に落ちないというか、「そんな変な勘違いするか?」というような内容。
・国旗が緑一色の国がある
見るまでもないだろうが、こんな感じである。
カダフィ大佐の「明日までに国旗を作れ」という無茶ぶりに対応したためにこんなことになった。
現在はちゃんとしたものが作られている。
・関西人はマクドナルドをマクドと呼ぶが、フランス人もマクドと呼ぶ
「マック」はフランス語で「売春婦のヒモ」という意味があるので、マクドと呼ばれている。
ちなみに各国のマクドナルドの呼称はこのようになっている。
・アメリカでは、Micky Dee's ( ミッキーディーズ )
・オランダでは、ザ・マック (The Mac)
・ロンドンでは、マックディーズ ( Mac Dees )
・カナダではミッキーディーズかミックディックス
・オーストラリアでは、マッカズ ( Maccas )
・スウェーデンでは 、ドンケン [ Donken ]
・フィンランドでは 、マッカリ [ Makkari ]
・中国・台湾では、マイダンラオ
・韓国では、맥도날드(メクドナルドゥ)
・フィリピンでは、マクドー
・ロシアでは、Макдоналдс(マックドーナルス)
・パリ・シャンゼリゼ通りのカフェではカニカマが食べられている
EU、アメリカなどでは魚を食べる方がヘルシーだと考えられており、食材として汎用性の高いカニカマが非常に人気なんだそうだ。意外とグローバルな食材だった。
・中国では赤ちゃんがおむつを履く代わりに股間だけ切られたズボンを履く
そこら辺で放出されるのは堪ったものではないが、でも可愛い。
でもこれも直に見られなくなるのだろう。中国が経済発展するのに合わせて、衛生意識も高くなるだろうから。
・東京都葛飾区亀有は昔、亀梨だった
縁起物である「亀」が「なし」というのは、非常に縁起が悪い地名ということで、亀無から亀有に変更したそうだ。
・ネックレスは韓国語でモッコリ
マッコリがあるくらいだから、そんなんがあってもおかしくない。
ちなみにマッコリをビールで割ったお酒の名前も「モッコリ」である。
・世界一の強度といわれた橋が風で崩れ落ちたことがある
なんでも想定外の風が吹いてしまい崩落したそうだ。しかも架橋後わずか3ヶ月で…。 一体、何を想定していたのか…。
・ヨーロッパでは昔紅茶をカップではなく受け皿で飲んでいた
実は下のソーサーはオシャレで付いているのではなく、冷ます用のもの。つまり猫舌対策である。今でもアイルランドの一部の地域ではこの使い方をしている。
・世界遺産アンコールワットには江戸時代の武士の落書きがある
これがそうなのだが…
何がなんだか。
・中国にはにゃんにゃんという神様がいる
「娘々」と書く。特定の神様の名前ではなく、女神全般を指す言葉。
・タイのマクドナルドのドナルド人形は合唱している
こんなん。
手のサイズと顔のサイズがおかしい。というか顔が適当すぎませんか?
・インドネシア語で「勉強する」は「ブラジャー」
ちなみに「すぐに勉強する」は「belajar cepat・cepat(ブラジャーチュパチュパ)」。「絵を勉強する」は「belajar gambar(ブラジャーガンバル)」という意味である。
・通天閣は昔、吉本興業のものだった
1938年に吉本興業の創始者である林せいが購入した。金額は25万から30万円(定かではない)。当時の大卒の初任給が80円なので、現在価格にすると大体6億2500万円である。意外と安い。当時は自殺の名所として有名だったそうなので、その影響もあるのかも。
・チャーゴグガゴグマンチャウグガゴグチャウバナガンガマウグという名前の湖がある
アメリカはマサチューセッツ州にある湖の名前。意味は「境界の釣り場のマンチャウグ(ここに住む部族の名前)にいるイギリス人」という難解なもの。アメリカで一番長い地名だそうだ。
ちなみに公式の看板でさえスペルを間違えているらしい。
これ↓
・コロンビア政府軍は敵の戦意喪失を狙い、空からエッチな写真をばらまく計画を立てた
趣味の合わないエロ画像なら戦意喪失するかもしれない。
・札幌地下街のトイレの標識はマフラーを巻いている
こちら。
そこまでやっておいて、なぜ車椅子とオストメイトの人にはマフラーを巻いてやらなんだ。
・ベトナム語で鳩はチンポコ
これは切れ味のよいトリビア。
ちなみに
「白い鳩」は「チンポコチャン」
「この鳩」は「チンポコナイ」
「鳩が走ってしまった」は「チンポコチャイロイ」
「7羽の鳩を罠にかける」は「バイバイチンポコ」
である。最高。
・全米一臭い靴を決めるコンテストがある
ロッテンスニーカーコンテストというもの。アメリカっぽくてよろしい。
コンテストの様子をちょっと見てみたが、どうやら臭さの基準は完全に審査員の主観のようである。
臭いと笑っちゃうのは世界共通のようである。
・ハンガリーの温泉では女湯は全員裸にエプロン
現在ではほとんど着用されていないそうだ。残念である。
・少林寺拳法の発祥の地は中国ではなく香川県
なんかこういうの多いな…。
・「微妙な三角関係」という言葉は韓国語でも「ビミョウナサンカクカンケイ」
ちなみに「マッサージ30分無料」は「マッサージ サムシップン ムリョ」である。さすが一番近い外国。
・オーストラリアには10分経つと勝手に扉が開いてしまう公衆トイレがある
鬼か?…と思ったが、利用後に10分経つと強制的に扉が開くそう。さすがに使用中は開かないか。
防犯とか利用者の安全に配慮したものなのかな?
・両国国技館の住所は東京都墨田区横綱ではなく横網
綱にしちまえよ。
・フランスでは5キロのことを「サンキロ」と言う
よろしいかと。ちなみに3キロは「トロワキロ」である。というかフランスってkm使ってるんか…。
・静岡県には月まで3kmという道路標識がある
これもトリビアでだいぶ有名になった。
もちろん静岡の地名である。
ちなみ地球から月までの距離は38万km。太陽系の惑星がちょうど全部入るくらい離れている。
↓
・鳶職は英語でスパイダーマン
イギリスの口語らしい。
ちなみにGoogle翻訳にかけてみたけど、全然違うのが出てきました。
・死海にボウリングの球を入れると14号までが浮き、15号からは沈む
個人的にこういうトリビアはいまいち。死海は地上でもっとも標高が低い、とかの方が面白い。天然のアスファルトが噴出する、とか。
・英単語ナイスの元々の言葉の意味はバカ
まあ似たようなものですよね。
・イギリスでは国家の極秘情報を扱うスパイを新聞で募集している
スパイ人気が低迷したことによる対策。にしても公募しすぎだろう。
ちなみに、身長が180cm以下であることが条件。目立ってはいけない職業だから。
・ヌーディストビーチ見たさに乗客が片側に集まったせいで船が傾き沈没したことがある
男って悲しい…。
私も見たい…。
・アメリカの消防署には UFO に遭遇した場合の対応マニュアルがある
「お前はバカか?」で十分では。
・ライオンズマンションの玄関前にあるライオンの像は沖縄ではシーサー
ライオンズマンションという屋号へのプライドはないんか。
・ミャンマーには眼鏡をかけた大仏がある
神が人間の利器を使うのか。
不自然かと思ったけど、そもそも服とか装飾品も身に着けてるぐらいだし、眼鏡なんか普通だろう。
・1993年ブッシュ政権はクリントン政権にホワイトハウスを引き渡す際、嫌がらせのためドアノブを取り外した
そんなんだから政権を失うんでしょ。
・ズボンのチャックが全開の写真がトレーディングカードになってしまったメジャーリーガーがいた
ヒューストンアストロズのクロードレイモンド選手である。
それよりも眼鏡が気になる。
・アメリカには軽犯罪者を恥ずかしいオリジナルの刑罰で裁く裁判官がいる
チコネッティ裁判官という。
例としては…
・警官をブタ呼ばわりした男に対して、禁固3日間か、ブタの隣で「これは警官ではありません」と書かれた看板を持って2時間立たされる罰かを選ばせた。
・アダルトビデオを盗んだ少年に対して、禁固30日と12か月の保護観察期間か、ビデオ屋の前で「悪(アダルトビデオ)を見るな」と書かれた看板を持って4時間座る罰かを選ばせた。
・落書きに対して、上半身に自分がやった落書きと同じものを描かれ街を歩かされる刑を処した。
・飼っているペットを劣悪な環境下で1週間以上放置した女に、禁固90日間か、ゴミ処理場で8時間座るかを選ばせた。
この刑罰によって、異常に再犯率が下がるそう。自ら罰を選ぶ、辱めをうけるというのが効果的なのだという。
・沖縄のマングース対ヘビのショーは今マングース対ウミヘビの水泳大会になっている
スポーツは殺し合いの代替行為。
・アルゼンチンでは仕事納めの日にオフィスからいらない書類を外に投げ捨てる習慣がある
すごい投げ捨てっぷり。
競馬場みたい。
・「あれ?!」などの驚きの言葉をドイツ語で言うと「ナヌッ」
他にもこんなのがある。
ばらばら・滅茶苦茶→バラバーラ
ない→ナイン
空いてる→アイテル
待て!→ワテ!
つがい→ツヴァイ
・アラビア語で「お父さん」を呼ぶときに使う言葉は「ヤバイ」
ちなみに「お父さん、もしかしたら」は「ヤバイ ヤクザ」。
・東京都のふぐ料理店では毒の部分を捨てるゴミ箱に必ず鍵をかけることが義務付けられている
絶対守ってないでしょ。
・韓国には「ウルルン島」という島がある
若い世代には「だから何?」という話。昔『ウルルン滞在記』っていうTV番組があってだな…。
・アントニオ通りとバンデラス通りが交わる交差点がある
こちらがアントニオ・バンデラスになります。
・オーストラリアの鬼ごっこは男女に分かれ捕まえたら口づけをする
なかなか過激な遊びである。
ちなみに『トリビアの泉』では実際にオーストラリアの子供たちに、こんな過激な遊びをしている理由を聞いていた。
「誰が一番人気なのかが分かる」
「誰が誰を好きなのかが分かる」
「キスしたいからに決まってるじゃん!」
だそうである。やっぱり過激。
・コロンビアにある防弾チョッキの会社は製品テストを新入社員で行う
ベテランがやってたら格好良いのに。
・アメリカの有名マウンテンバイクメーカーの2005年モデルの名前はヤクザシリーズ
アイアンホースという会社のマウンテンバイク。
製品の名前もちゃんと「組長」とか「若頭」みたいなのになっている。値段は「組長」で大体25万円くらい。今は売っていない。
・東京タワーのマスコットの設定は10歳だがホームページ上での話し方はなぜか大人っぽい
今は公式ブログになっていて、内容を確認したのだが私は特に違和感は無かった。内容はクソつまらなかったが。
・摩周湖で売られているお土産「霧の缶詰」には霧は入っていない
霧が入っていたとしても買いません。
・北海道の大雪山には「ヒラヤマ」「ヒマナヤマ」「ヒマラヤマ」という山が三つ並んでいる
カタカナだと非常に紛らわしいが、漢字で書くと「平山」「比麻奈山」「比麻良山」である。
・京都の観光地保津川では川下りで船頭が上流まで戻るのに電車を使っている
それよりも船の方が問題でしょ、と思ったら船はわざわざクレーンを使って引き上げているそうだ。やっぱり大変。
・中国のラストエンペラー溥儀が亡くなる間際に食べたかったのはチキンラーメン
チキンラーメンは世界で一番最初に作られたインスタントラーメンである。
ちなみに開発者の安藤百福(すごいキラキラネームだ)は、インスタントライスも開発していて、これは大コケした。
・テレビ欄で番組の内容を語りすぎている地方新聞がある
新潟の地方紙「三條新聞」。テレビ欄に2Pを費やし「番組を観ていない子供でも、内容の2/3は分かるように」という意図を持っている。
ネット時代の昨今ではまったく意味がなくなりましたなぁ。
・こたつのある映画館がある
新潟県六日町シネマという場所なのだが、今では全国的に真似をする映画館が増え、そんなに珍しいものでもなくなってしまった。
・オーストリアで発掘された700年前の壁画にはあのネズミっぽい絵が書かれている
これは…。
ぜひとも決着をつけていただきたい。
・韓国では落し物財布を郵便ポストに入れると持ち主に届く
問題は拾った人が大人しくポストにいれるかどうかだ。
・JR九州の特急ソニックのグリーン車の中はあのネズミのキャラクターがいっぱい座っているっぽく見える
アホなトリビアだなー。
・原宿でナウマンゾウの化石が発見されたことがある
地下鉄の明治神宮前駅のトンネル工事のときに発見されている。
・ラスカルは英語で悪党という意味である
・山形県山形市の人は電話をかける時、「◯◯です」ではなく、「◯◯でした」と名乗る
この言い方が広まった経緯は謎のままだが、「バスが来た」と同様に状況を表す言葉として使われている。うーん不思議。
・世界最大規模のボランティア団体ライオンズクラブの会員はお互いの名前にライオンをつけて呼び合う
BABYMETALと同じノリですね。分かります。
・台湾には泣く事を職業にしている人々がいる
「泣き女」という。
台湾では葬式が少しでも盛り上がる方が弔いになると考えられている。そこで遺族の代わりになって「派手に泣く女性」が職業として成り立っている。お坊さんとかとジャンルなのかも。
493.ニューヨーク近代美術館で47日間逆さに飾られていた絵がある
アンリ・マティス「舟」という作品。
…無理もないですな。
そういえば、バガボンドでも似たようなことがあったな。雑誌に掲載されたときに、ページが入れ替わっちゃったやつ。井上雄彦がめっちゃキレてた「流れを見れば分かるだろう」って。でも私には全然分からなかった。
・ツタンカーメンの墓を作った人たちの出席簿がある
しかもちゃんと欠席理由も書かれていて、「二日酔い」とか平気であったりする。勝手に奴隷が働いていたイメージがあったけど、考えてみれば王様の墓を作るなんて、一大事業なんだから、ちゃんと仕事をしてくれる人を使うよね。
・ケニアの小学校では「はとぽっぽ」が振り付きで歌われている
「日本の歌」として学んでいるそうだ。でも日本人は振り付きでは歌いません。
・香港の結婚披露宴は開始直前まで麻雀大会が行われている
香港で麻雀は誰でも親しみのあるゲームとして広まっている。日本で言うところのスマブラみたいなもんか。盛り上がるよね。
・忍者の里三重県上野市には忍者の顔の列車が走っている
素晴らしいデザイン。
左上の「ワンマン」がいい味出してる。
・忍者の里三重県上野市では忍者の格好で市議会が開催されたことがある
じじいは似合うな。
・松尾芭蕉の故郷三重県上野市では芭蕉の格好で市議会が開催されたことがある
どんな格好してても議論はできるしね。
・中国のネイチャンという街に流れている川の名前はトオチャン
だそうです。どうでもいいですね、はい。
・アメリカユタ州の選挙では得票数が同じ場合サイコロで市長を決める
それ納得できるんか。 候補者も、有権者も。
・全国に4体ある佐々木小次郎の銅像の家出生の地福井県福井市にある銅像は、みのもんたっぽい顔をしている
こちらである。
そしてこちらがみのもんたである。
完全に一致。
・タイの軍人はくじ引きで決まる
まあ、公平ですよね。この様子はテレビなどにも取り上げられ、非常に盛り上がるそうだ。YOUTUBEでも見たけど、青春の二年間がかかっていることもあって、その様は悲喜こもごも。確かにエンタメとしては最高かも。
歴史のトリビア
歴史なんてトリビアの宝庫だろう。価値観の違いが文化の違いから生まれるトリビアには興味が尽きない。
・18世紀ミイラは汽車の燃料に使われていた
ミイラに使用されていた樹脂が燃えたそうだ。
ちなみにミイラは燃料としてだけでなく、肥料・薬・絵の具としても使われた。その絵の具はミイラ色という。
・ハチ公の銅像は2代目である
1代目は戦争中に金属が必要になり回収されてしまった。こうやってまとめを見てると、戦争で無くなったものって本当にたくさんあるんだと思わされる。
・宝塚歌劇団の第一回公演は桃太郎だった
めちゃめちゃバカにされたらしい。そりゃそうだ。今やったら逆に人気が出るかもしれない。
・ウォシュレットのビデ機能は男性社員がストリップに通って開発した
経費で落ちたのかな。
・入れ歯は昔、木で出来ていた
ちなみに最古の入れ歯は日本で見つかっている。木だと口に入れたときに痛いので、接着部分に和紙を重ねて挟んでいたそうだ。
・東京~大阪間を14分で移動できる列車が開発されていた
もちろんそんなのに乗ったら、即死である。慣性の法則ナメんな。
・地震の震度は平成7年まで気象庁の職員が感覚で発表していた
震度計が登場したときはきっとベテランが「そんな機械あてになるか!」みたいな抵抗したんでしょうね。
・日本全国の小中学校の給食を一日だけカレーで統一する計画があった
意味がないので実行はされなかった。賢明です。
・花火の玉屋は店の花火で江戸の町を焼き、潰れた
パッと散ったんですね。
・フリスビーを開発した人の遺灰はフリスビーになっている
投げる側が投げられる側になるってのは果たして本望なのだろうか。
・江戸時代にスフィンクスの前で記念写真を撮った武士がいる
凄い写真。
・月面着陸に成功したアポロ11号のコンピューターの性能はファミコン以下
じゃあファミコンで月面まで行けるってことなのでしょうか。意味が分からない…。
・新聞記者は昔初代現場から伝書鳩で原稿を送っていた
よく間違えていたらしく、他の新聞社にスクープを持っていったりしたそう。可愛い。
・ジョギング健康法の提唱者はジョギング中に亡くなった
人生の中でジョギングをしている時間が長ければ長いほど、ジョギング中に死ぬ確率が高くなるのは当然の話。
・寅さんで有名な渥美清の命日に柴又で寅さん帽子をかぶったハニワが出土した
こちら。
被ってるね。完全に。
・天気予報の177は昔、大隈重信自宅の電話番号だった
電話がまだ日本に普及したばかりの頃は、お金持ちしか加入できず、たったの200人しかいなかった。で、大隈重信は177番目に加入したため、この番号になった。
・大日本帝国憲法は泥棒に盗まれたことがある
憲法の草案が入ったカバンが盗まれただけで、憲法が目的で盗まれたわけではない。泥棒もその価値が分からなかったらしく、塩田に捨ててしまっていた。それが後に無事見つかり、3年後に施行されることとなった。
・第二次世界大戦中アメリカ軍には富士山をペンキで赤く塗りつぶす作戦があった
費用がかかりすぎるので中止したんだとか。実際にやられてたら、今でもペンキだらけだったかもしれない。恐ろしい。
・1ドル紙幣のワシントンは入れ歯が飛び出ないように噛み締めている
昔の入れ歯は開くためにバネが組み込まれており、力を抜くと口から飛び出してしまう。
参考に昔の入れ歯の画像を貼っておこうかと思ったが、汚らしいので自粛。
・江戸時代にはオナラをした人の身代わりになる役職があった
屁負比丘尼(へおいびくに)と言う。尼さんがやっていたそうだ。
でもそういう職業があるって周知されている時点で、意味がないような気がする。
・古代オリンピックの選手は全員全裸で競技をしていた
ちなみにコーチも裸。
さらに言うと観戦できるのは男性と未婚の女性のみ。既婚の女性が見たら死刑。絶壁から落とされる。厳罰すぎる。
・日本人女性が下着をつけるようになったのはデパート火災のせい
デパートの外壁を伝って逃げたのだが、着物が風で舞って中身が見えそうになってしまった。これを嫌がった女性の多くが、逃げ遅れて焼け死んでしまった。
恥じらいは死への恐怖にも打ち勝つのか。
・美男子コンテストは明治時代にも行われていた
第一回の優勝者は加賀百万石で有名な前田家の末裔。コンテストの後に前田家から追放されてしまったそうだ。イケメンに嫉妬したのか…?
・ベルサイユのばらの舞台になった18世紀のパリはウンコだらけだった
下水施設が存在せず、ウンコは庭先や道路に捨てるのが当たり前だった。
ハイヒールはたしかウンコ避けだったような。
・コンタクトレンズは昔10円玉と同じ大きさだった
現在のコンタクトレンズの約3倍の大きさ。目の中でコンタクトレンズを固定する方法が「上下のまぶたで押さえる」だったため。
・音楽用カセットテープに映像を録画できるカメラがあった
カセットに記録されたゲームとかも発売されていた。…って最近の若い子にはそもそもカセットテープが分からないか…。
・国宝法隆寺の天井には奈良時代に書かれたHな落書きがある
Hというかチンチンの落書きである。今でもトンネルの中とかにヤンキーが似たようなものをスプレーで落書きしていたりするが、1300年前とやってることが変わらないって、凄い。
・江戸時代のお金「寛永通寳」は昭和28年まで使えた
明治以降は1厘(1円の1000分の1)の価値があった。 ちなみにネットで見ると100円ぐらいで売られている。どうやら全然珍しいものではないようだ。
・千円札の夏目漱石は喪に服している写真で
五千円札の新渡戸稲造は結婚式に参加した時の写真
ちなみに夏目漱石が服している相手は明治天皇。新渡戸稲造は息子の結婚式。
・ノーベル賞が設立されたのはノーベルが若い女に騙されたことがきっかけ
その女性はノーベルから計300億ものお金をせしめた。やり手である。
・ケンタッキーフライドチキンは最初ガソリンスタンドだった
カーネル・サンダースがケンタッキーフライドチキンを発売し始めたのは、60ぐらいのとき。意外と遅咲き。
・戦国時代に愛という字を掲げた兜をかぶった武将がいた
かなり有名になってしまったが一応、直江兼続である。
・忍者は足音を立てないように自分の手の甲の上に足を乗せて歩く
こんな感じ。
・古代エジプト人は飼い猫が死ぬと眉毛を剃り、飼い犬が死ぬと全身の毛を剃った
へたに飼えませんな。
・江戸時代には将軍のおしっこ入れを持つだけの役職があった
公人朝夕人(くにんちょうじゃくにん)という役職。なんでも将軍が正装をすると、おしっこをするのにも一苦労らしく、専用の携帯トイレ(竹筒)が必要だったそうだ。
それにしたって、ただ持つだけの仕事とか…。
・宇宙科学で実現可能とされてきたワープは1997年不可能という結論に至った
私のような素人考えでもムリだって分かる。ワープしたら、地球とぶつかるし。一瞬で粉々でしょ。
え?そういうことじゃないって?
・中世ヨーロッパでは女性が告白する際脇の臭いを染み込ませたリンゴを好きな男性にあげていた
脇汗を染み込ませるために、大体脇にリンゴを挟んだまま1時間ぐらい踊るらしい。
ちなみに若い女性には、ココナッツに似た成分の匂いがあるらしい。
・総理大臣のオナラが新聞の一面を飾ったことがある
狙撃されて腹部を損傷していたため、オナラが出るかどうかが安否の分かれ目だったそうだ。
・17世紀のパリの貴婦人はオナラの音をごまかすために子犬を連れていた
昔の人はオナラをごまかすのに必死ですね。
・江戸時代、寝ぼけて切腹し死にかけた武士がいた
松平石見守忠章という。父親とケンカしてストレスが堪っていたことが原因だとか。繊細なんだか豪快なんだか。
・ミシンの発明者はミシンの発明をしたことで服の仕立て屋に襲われた
しかも2回。
・郵便局の配達人は昔、拳銃を持っていた
お金や貴重品を持っていることがあるので、暴漢に狙われる可能性が高かったそうだ。
・アメリカ人の恋人に自分の毛と爪をはめ込んだ銅像をプレゼントし気持ち悪がられた日本人がいる
花沼政吉さん。画像はかなり気持ち悪いので、自己責任で検索してください。
・日本の人口は2003年のデータで計算すると西暦3000年に27人になる
ちなみに3200年に1人になる計算だそうだ。
・奈良の大仏は首が落ちたことがある
そのときは地震で。その他にも3回ほど落ちたことがある。作られてから1000年も経てば、色々あるわな。
・江戸時代罪を犯したものの額に刺青で犬と入れる刑があった
ちなみに犯罪を犯すたびに一画ずつ書かれるそうだ。そしてめでたく「犬」が完成したあかつきには、死刑である。人間じゃないから殺してもOKというわけだ。でも犬を殺してはいけない。
・16世紀のヨーロッパには男性のズボンに股間を大きく見せるためのポケットがあった
似たようなもんは今でもありますけどね。
・中世ヨーロッパでは男女が決闘する際男性のみハンデとしてヘソまで穴に入ることが法で定められていた
ハンデ重すぎない?
・18世紀のフランスでは頭に模型の船をのせている髪型が流行っていた
コントの世界観。
・室町時代夫に捨てられる妻は再婚した夫の家に大勢で殴り込み家財道具を傷つける風習があった
本当にメチャクチャにするわけではなく、儀式としてそれなりに節度を持って行なわれていたそう。でも下品な習慣であることには変わりないと思う。
・国会内で泥酔して女性議員のアゴに噛みつきクビになった大蔵大臣がいる
泉山三六という人で、その事件は「国会キス事件」や「国会桃色事件」と呼ばれている。事件の詳細を見ると、普通に犯罪行為で笑ってしまった。
・2005年現在内閣総理大臣の基本給は月2257000円と法律で決まっている
この記事を書いている2018年もそんなに変わらないようである。
ちなみにだが、2005年に財政破綻した北海道夕張市の市長の給料は15万円である。出張の交通費などもまったく出ないそうだ。
・15人全員が別々の理由で遅刻をした為、爆発事故を免れた聖歌隊がいた
なんと確率は100兆分の1。きっと神のご加護なんでしょうね。嘘くさすぎるけど。
・ローラースケートの発明者は初めて滑ったとき、止まり方を考えておらず重症を負った
ジョン・マーリーンという人。しかしこの方が考案したローラースケートはそんなに広まらなかった。
・iPod が発売される半年前に象印は i-Pot を発売していた
家で誰かがポットを使うと、家族のもとにメールが届くという画期的な商品である。
・着陸不能になった飛行機が乗客のおしっこを集めて助かったことがある
日本の話である。
油圧機器に水分が必要だったが、国内線なので少量の水と紅茶しか積んでおらず、足りない分を乗客のおしっこでまかなったそう。こんな状況になったらいくらでも出すよね。
・手術用ゴム手袋は看護婦を想う医者の恋心から生まれた
1890年当時、手術の際は手を直接使うため、超強力な消毒を行なっていた。しかしとある看護婦がこの消毒で手が荒れて困っていた。この看護婦に恋していた医師が「なんとかして彼女の手荒れを防げないか?」と考えた末に生まれたのがゴム手袋だった。
・生涯、貝を研究していた学者が商店街の魚屋さんで新種の貝を発見したことがある
ちなみに「ツブ貝」として売られていたそうだ。
・頭を飛ばして鳥を威嚇するかかしロボットが開発されたことがある
ちょっと分かりにくいがこれ。
開発費は300万だそうだ。
・戦国時代の武将の兜には存在をアピールするためひときわ長く作られたものがある
加賀藩の前田利家の長男前田利長の兜。確かに長い。
ちなみにゆるキャラにも採用されている。
・ポストイットは強力な接着剤を作ろうとして失敗し弱い接着剤ができたことから生まれた
セレンディピティのエピソードして有名。
・数を数える時現在は正の字を書くが、江戸時代では玉で数えていた
「玉」だと4のときの「王」と似すぎているため「正」の字が使われるようになった。
・第二次世界対戦中アメリカでコウモリ爆弾が作られていた
爆弾をつけたコウモリが逃げ出してしまい失敗。アホすぎる。
・部屋を貸しただけでノーベル賞を受賞した人がいる
1923年にインスリンの発見でノーベル生理学医学賞を受賞したジョン・マクラウド。
ノーベル賞の賞金は大体1億。
・甲子園球場のアルプススタンドの下には昔、温水プールがあった
甲子園球場は昔総合スポーツ施設として、球場以外にもたくさんの施設が作られていたそうな。その一環として3塁側のアルプススタンドの下に温水プールがあった。現在は室内練習場になっている。なんで無くなったのかは不明。
・4億年前1日は24時間ではなくおよそ22時間だった
小学生でも知っている通り、地球の1日は地球が自転する速度で決まる。つまりじわじわと自転が遅くなっているということ。このままのペースだと50億年後に停止する予定。
・結婚式でよく使われる『婚礼の合唱』作曲者ワーグナーは3回不倫をした
クリエイターは性欲がすごい人多いから。
・一目惚れをした女性裁判官に会うきっかけ作りに100回以上訴訟を起こした男がいる
112回目で諦めた。
・セメダインの社史には当時ライバル商品だったイギリス製のメンダインを追い抜くため「攻めるメンダイン」で「セメダイン」という名前にしたと書かれている
接着剤という言葉を生み出したのもセメダインである。
・NASAは18年かけ無人土星探査機落とせに到着させることに成功したが実験装置の電源を入れ忘れていた
その土星探査には約3970億円投じられていた。損害金額もスケールがデカイね。
スポーツのトリビア
こうやってまとめてみるとよく分かるが、興味がない分野のトリビアってのは最高に興味が持てないものだ。他人の趣味の話がつまらないのも当然なのだろう。
・国立競技場には女性用立ち小便器がある
1964年の東京オリンピックの際に、各国の選手が使えるように中途半端な便器を新たに生み出したようである。
・卓球の公式試合球は一つ完成するまでに半年かかる
1個300円ぐらい。
・両国国技館の地下は超巨大焼き鳥工場である
国技館のお土産である『国技館やきとり』を生産している。
私は食べたことがないが、評判によるとかなり美味しいそうだ。
・高校野球には敗者復活戦があった
一回戦で負けたチームが敗者復活戦において優勝を決める、という出来事があった。これだけなら感動話なのだが、関係者から「一回戦で負けたチームが優勝するのはおかしいのでは?」疑問の声が挙がり、それを機に敗者復活戦の制度は無くなってしまった。
まあ確かにその理論で行くならば、敗者復活戦で復活したチームに負けたチームにも、一度負けていいルールにしないと平等じゃないね。
・サッカーのゴール横に公衆電話のあるスタジアムがある
通称“マラカナン”と呼ばれる世界でも有数のサッカースタジアムにある。
分かりにくいが、小さい青いのが公衆電話である。
ゴールを決めたあとの選手が家族に電話したりするらしい。試合中に小銭持ってんのか。
・金メダルは銀でできている
つまり金メッキである。ちなみに金メダルの金額は4万円程度。もし全部を金で作ったとしたら200万円ぐらいである。
・フルマラソン42.195km になったのはイギリス王妃のわがままのせい
これも有名かな。ゴールした選手を自分の足元まで追加で走らせたため。
・大相撲の力士は本場所中全員まわしを洗わない
相撲は本当にバカなしきたりが多いなぁ。女性を土俵に立たせてはいけないとか。
・大相撲の行司は軍配を間違えた時切腹するための刀を持っている
刀を持っているのは事実だが、切腹するためかどうかは諸説あり。
・腕相撲には決まり手が四十八手ある
相撲の四十八手に寄せただけでしょ。
・プロ野球で入団するはずの助っ人外国人が全く別人だった事がある
しかもめちゃくちゃ活躍して、チームを優勝まで導いたらしい。
・卓球のラケットは国際ルール上どんなに大きくても良い
なのにみんながあの大きさを使っているということは、そのルールはどうやら意味がないようですな。
・バスケットボールは昔50人対50人でやっていた
ただでさえ得点が入りまくるスポーツなのに…。
ちなみに人数が多すぎて体育館が壊れそうになったので、現在のように少人数でやるようになった。
・ライフガードが溺れている人を助ける時、一度沈めてから助ける方法がある
パニックになってる奴を一回沈めることで落ち着かせるらしい。私だったらさらにパニックになると思う。
・フルマラソンの国際大会で途中ウンコをしたのに優勝した選手がいる
フランク・ショーター選手。しかもウンコをしていた様子を写していたカメラマンからフィルムを奪い取って、持ったままゴールした。強い。
・プロ野球で背中越しにボールを投げる投手がいた
元中日ドラゴンズの小川健太郎。八百長に関与したことが発覚し、引退となった。
・メジャーリーグで選手全員が出場を辞退したため素人を集めて試合をした球団がある
観客の野次に耐えきれなくなったタイカッブ選手が観客をボコボコにしたことで、無期限の出場停止処分となった。 この処分に不満を持った同僚選手たちが一斉にストライキ。どうしようもなくなった監督はとりあえず集めた素人集団で試合に臨んだ。
もちろん結果は惨敗。しかし意外と5回までは2点リードしていたというから、スポーツは分からないものである。
・バドミントンの審判の判定にはよく見えませんでしたというものがある
選手はそれで納得すんのか。
・オリンピックの聖火リレーで偽物の聖火ランナーが大喝采を浴びたことがある
このバカランナーは友達の「オリンピックのトラックを一周したら100ドルやる」というバカな賭けに乗ったそうだ。
・剣道の試合で一本を取った後ガッツポーズをすると取り消しになる
「礼に始まり礼に終わる」の精神を体現しているため。なので剣道の場合、観客席も非常に上品である。サッカーも少しは見習った方がいい。
・競輪の自転車はバックで走れる
競輪用の自転車はブレーキが付いていないので、バック方向にペダルを回すことで停止する。 ちなみに価格は大体40万円ぐらい。
・元日本代表のゴールキーパーが蹴ったパスが風に乗ってそのまま相手のゴールに入ったことがある
GKのゴールというのは、Jリーグの歴史の中でまだ8人しかいない。
・走り幅跳びの助走は何メートル走ってもいい
さらに言うと、背中を向けて走ってもいい。意味が分からない。
・サッカーの公式戦で149点自殺点を入れた試合がある
不可解なジャッジをした審判への抗議のためにした。この抗議活動の効果は絶大で、世論を見方につけて、サッカー協会幹部を全員辞職にまで追い込んだ。
しかし、後継の幹部が見つからなかったため、結局元の幹部たちに戻ってきてもらうというオチがついている。
・立会前に土俵の中に落ちていたゴミを捨てに行ったせいで負けた力士がいる
杓子定規やなぁ。
・剣道には面をつけたまま顔の痒い所を掻くためだけの道具がある
顔用の孫の手ですな。
・走り幅跳びには空中で回転して飛ぶ禁じ手がある
飛距離はめちゃめちゃ出るらしいのだが、怪我する可能性が高いため禁止になっている。でもその割には走る距離に制限がないのはどういうことなのか。
・ワールドカップバレーのマスコットバボちゃんは放送中に写っていないと油断して中から人が出てきたことがある
ふなっしーだって手を出してるぐらいだし。
・男子マラソンランナーが乳首に塗るためのクリームがある
シャツで擦れて大変なことになるそうだ。でもなぜ男子限定…?
ちなみに同様の効果を狙う「男性用ブラジャー」というギリギリなアイテムも存在する。
・オリンピックで使われる公式プール長さは50mではなく50m2cm
競技の際は、端にタッチしたらゴールなのでタッチしたことを知らせる板が存在する。この板の厚さが1cmで、両端で2cmというわけ。なので選手は実質50mしか使用していない。
・千葉ロッテマリーンズは昔女性ファンを獲得するため選手のアイドル誌を発行していた
きっつ。
・郵便配達員は昔、走りのプロという理由で陸上競技大会への参加が禁じられていた
同様の理由から牛乳配達員・新聞配達員・魚屋も禁止されていた。
世界一を決める大会なのに、プロを入れないなんて不思議な話だ。
・プロ野球で一回の送りバントが3人連続のエラーでホームランになったことがある
ミスがミスを誘発するのはよくある話だけど、これは凄いなぁ。
・背泳ぎには鼻に水が入らないように唇で鼻を塞ぐテクニックがある
バサロ泳法というテクニック。ただこれは非常に危険なので、「15mまで」と決められている。
・メジャーリーグには弱いチームを強くしようと選手に催眠術をかけたチームがあった
ちなみにその球団は3年後に消滅した。消失マジックだったのかな?
・相撲の花道の由来は平安時代力士が土俵入りする時頭に花をさしていたから
あの巨体と花のコントラストはさぞや可愛らしかったんでしょうなぁ。←適当
・競馬の馬の約90%は胃潰瘍
もちろん理由はストレスのため。可哀想。
・剣道の練習用ロボットがある
80万ぐらいする。
・重量挙げで滑り止めに使う白い粉は便秘の薬にもなる
ちなみに炭酸マグネシウム。
・高校野球で応援のため甲子園に象を連れ込んだ学校があった
もちろん甲子園側にはまったく相談なしで連れ込んだため、速攻で強制退場された。ゾウ可哀想。
・ツールドフランスの初代チャンピオンは翌年の大会で自転車ごと列車に乗り失格になった
もうちょいマシな反則なかったの?思い切り良すぎでしょ。ちなみに2位に3時間も差をつけていたらしい。そりゃバレるよ。
・棒高跳びには立てた棒に素早くよじ登りバーを超える禁じ手がある
違う競技じゃん。ちなみに名前はそのまんま「木登り法」。違う種目になってしまうし、けが人も多発したため正式に禁止されたそう。
こうやって少しずつスポーツは洗練されていくものなんですね。
・ゴルフ場のキャディはアマチュア相手だと危険なのでこっそりサンバイザー型ヘルメットをかぶっている
当たったら死ぬし。これは仕方ない。失礼だけど。
・中日ドラゴンズは昔ユニフォームチーム名のつづりを間違えていたことがある
これ。「DORAGONS」になっている。
・空手の板割りを何度も練習できる板がある
『しわりん』という。
色ごとに割れるために必要な重さが違う。青が29kg、赤が62kg、黒が114kg。黒だと大人でも厳しいらしい。
・1972年ミュンヘンオリンピックの100m走で自分のレースが始まっていることをテレビで知った選手がいる
しかも選手たち、である。監督がレース時間を間違って伝えていたため起こった。
・テニスの国際審判員は世界中の悪口に詳しい
テニスでは審判への侮辱は反則行為とみなされる。そのため審判は世界中の悪口に精通していないといけない。たしか「世界の悪口一覧」みたいなのが存在したはず。
・ボクシングの世界タイトルマッチで足がつってダウンしたレフリーがいる
試合中にダウンしたわけではなく、最終ラウンドのゴングが鳴った瞬間に足がつってダウンした。すっ転んだ、の方が正確かも。
・アメリカではボールの代わりにジャガイモを投げたプロ野球選手がいた
ちなみにルールブックには「ジャガイモを投げてはいけない」と書いていない。
・大相撲で1日おきに勝ちと負けを交互に繰り返すことを「ぬけぬけ」と言う
一場所を通して「ぬけぬけ」になり続けた力士は過去に3人しかいない。実際に「ぬけぬけ」になった力士曰く「10日目くらいから稽古をしなくなった。稽古してもしなくても『ぬけぬけ』になってしまう」とのこと。不思議である。
時間・数字のトリビア
この記事では極力私のコメントを入れるようにしているが、こと数字のトリビアに関してはただの数字の話なのでコメントを入れようがなかったので、ここだけはトリビアの紹介に終始している。私のコメントを楽しみにしていた方には本当に申し訳ない←自意識過剰
・昭和33年3月3日に生まれた人は平成3年3月3日に33才になった
・111111111✕111111111=12345678987654321 である
・18782(いやなやつ)+18782(いやなやつ)=37564(みなごろし)
これ好き。小学生とかが盛り上がりそう。放課後に。
・2009年は秋にもゴールデンウィークがある
9月21日(月)が敬老の日、そして9月23日(水)が秋分の日で国民の祝日であることから、間にある平日の22日(火)が「国民の祝日に関する法律」の第3条3項に定められた「その前日及び翌日が『国民の祝日』である日は、休日とする。」という条文に当てはまり、休日となるため。 なにこの特別ルール。
・4月4日と6月6日と8月8日と10月10日と12月12日は毎年同じ曜日になる
・123456789は数字をどう並び替えても3で割り切れる
・184(いやよ)+184+184+184+184+184=1104(いいわよ)
・家庭用洋式トイレで一回に流れる水の量は「小」は6リットル 「大」は8リットル
昭和の時代は「大」で13リットル流すのが主流だった。進化しているんですね。
・初老と言われるのは40歳から
「初めて」「老いる」という意味だったら、20代後半ぐらいが正確なところですな。
・ベッドの数が19以下だと診療所20以上だと病院
・AMラジオ局の周波数は全て9の倍数
元々は10の倍数だったが、チャンネル数を増やすために9の倍数になった。
・男性の思春期の始まりは医学的に「キンタマの容量が4mlを超えたとき」と定義されている
なんか悲しい。
・計算上紙を43回折ると月に届く距離になる
これは有名。
・高層ビルは60mを超えると超がつく
・トランプを半分に分け正確にシャッフルする作業を8回繰り返すと順番が元に戻る
・1km先のものが見えないと「霧」。見えると「もや」
・2006年1月1日は24時間より1秒だけ長い
うるう秒というやつです。
・9の掛け算の答えは数字同士を足していくと必ず9になる
人体のトリビア
人体の不思議とはよく言ったもので、人体にまつわるトリビアも多数ある。
・ハンガーを頭にかぶると勝手に首が回る
これは実際にやってみると面白いかも。気持ち悪いぐらい「ぐにゅ~」って回るから。
・自分の利き目はトイレットペーパーでわかる
正確にはトイレットペーパーの芯。覗くときの目が反対側から見える方が利き目。
ちなみに手の右利きが多いのと同様、右目が利き目の人の方が圧倒的に多い。
・鼻毛を抜くと涙は抜いた方の目から出る
毛根の近くにある神経が刺激されることによる。医学的には鼻毛を抜くのはNG。傷口と同じ扱いになるそうだ。気をつけよう。
・こめかみは米を噛んだ時に動くからこめかみ
米以外を噛んでも動くのは秘密。
・肘がジーンとするあの場所の名前はファニーボーン
全然楽しくないけどな。
・体重を量ると北海道ではちょっと重く沖縄ではちょっと軽い
地球の遠心力によるもの。なので高い建物にいると、遠心力が余計にかかるため重くなる。地下で量れば軽くなる。でもそんな数字は虚しいだけ…。
・お母さんから出るお乳は母乳。赤ちゃんから出るお乳は魔乳
母親の女性ホルモンがまだ体内に残っていることから分泌される。この変わった名前は「魔女の作る薬の原料になっている」という迷信から採られている。
・爪の根元の白い部分の名前はネイルマトリックス
日本語では「爪母(そうぼ)」。細胞分裂することによって、爪を作る役割がある。
なのでここを傷つけたりすると、爪が変形したり、変な生え方をしたりする。
・寒さで体が震える現象の名前は医学用語でシバリング
身体を温めるために起こる生理現象。オシッコを出したあとにぶるっと来るのもシバリングである。体外に尿を出したことによって、体温が急速に下がるため起こる。
・文字をずっと見ていてこんな形だっけと感じる現象の名前はゲシュタルト崩壊
これは有名すぎるかも。
ちなみに視覚(文字)でばかり起こる現象だと思われているが、聴覚や触角でも起こる現象である。原因はまだ解明されていない。
・壁に体の側面を密着させて立つと密着させていない側の足は上がらない
やってみよう。
・日本語を発した時一番風速が強い行はパピプペポ
くだらねえっす。
・寝ている時にビクッとする現象の名前はジャーキング
疲れているときに起こりやすい、と言われているが個人的には明らかに落ちる夢を見たときになっていると思う。それともジャーキングが起こるから落ちる夢を見ているのか。
あぁ、そうそう。ちなみに朝とかに、夢の中で親が起こしに来るのと実際に起こしに来るのが重なる事があるが、これは起きる間際のほんの一瞬の内に脳内で夢を作り出しているため。完全に時間の感覚を超越している。
・人間の骨格の構造上顎と肘は絶対にくっつかない
またまたやってみましょう。
・つま先を壁につけると背伸びができない
個人的にはこれが一番不思議。
・喉まで出かかっているのに思い出せない現象名前は TOT現象
老化現象と言うよりは、和らぐかもしれない。
言葉・名前のトリビア
トリビアというよりも豆知識的なものが多い「言葉・名前のトリビア」である。
ちょっとした勉強気分で楽しんでもらいたい。別に楽しんでもらわなくても構わんが。
・チビとハゲは同じ漢字である
“禿”←これね。
・サハラ砂漠を日本語に訳すと「砂漠砂漠」になる
英語でもサハラデザートと言う。めっちゃ砂漠。
・パソコンのマウスの移動距離の単位はミッキーである
ディズニーの影響力よ。 ただ最近はトラックボールマウスとか出てきているので、このミッキーもじきに絶滅するかも。
・広辞苑では大穴の前に大当たりが載っている
夢がありますな。…あるか?
・超ド級のドは戦艦ドレッドノート号のドから来ている
英語の「Dreadnought」 には“恐れない”という意味があるのだが、それではないようだ。
・ひとりぼっちの「ぼっち」の意味はお坊さん
「独り法師」という言葉から来ている。
・広辞苑には「おおまんこまん」という言葉が載っている
夢がありますな。確実に。
・「十時十分」の「十分」の読み方は「じゅっぷん」ではなく「じっぷん」である
日本語のこういうところが嫌いです。
・広辞苑には美少年が載っているが美少女は載っていない
存在しないということなのか。
・マクドナルドのキャラクター「ドナルド」の本当の名前は「ロナルド」
じゃあクリスティアーノ・ドナルド?
・テンガロンハットは水が10ガロン入るという意味でつけられた
実際は入らない。当たり前である。1ガロンは3.78リットルだ。
・留守という苗字がある
でもいる。ちなみに「浮気」という名字もある。“うわつき”と読む。絶対いじられる。
・波止場でよく足をかける鉄の物体の名前はボラード
これね。
・用心棒は戸を押さえるつっかえ棒のことである
引き戸に使ってるけど、あれって反対側開ければいいだけだから何の意味もないよね。
・アルプスの少女ハイジ和訳された時、ハイジは「楓」だった
なぜ訳した。というかそれは訳なのか。
・フランダースの犬が初めて和訳された時、主人公のネロは「清」、パトラッシュは「ブチ」
だから訳すなっての。
・のれんの竿を通す部分の名前は乳
犬のお乳のように規則正しく並んでいることから。
・神様を数える単位は柱
ウニは“壺”だし、蝶は“頭”だし、こいのぼりは“旒(りゅう)” だし、種類多すぎです。ちなみに数え方の種類は500ほどあるんだとか。
・面白いという言葉がある。面黒いという言葉もある
もちろん意味は「つまらない」である。
・OK牧場は心理学用語である
説明が難しいのでググってください。というか最近の子からすればそもそも「OK牧場って何?」という話。
・アルミホイルを噛んでビリッとする時発生しているのはガルバニー電流
頭痛や肩こりの原因にもなるらしい。良いところひとつもないな、ガルバニー電流。
・視力検査で使うマークの名前はランドルト環
最近はこれを使わなくても視力を計れるようになってるけど、あれってどういう原理なんだろ。
・鉛筆を振った時ぐにゃぐにゃに見える現象の名前はラバーペンシルイリュージョン
懐かしすぎる。
・お寺の鐘についている時の名前は乳
乳繰り合ってるんですね。(後悔)
・ちんちんというバラがある
こちら。
ちなみに意味は「乾杯」だそうです。素敵な意味なのに…。
・役不足は褒め言葉
みんなが勘違いしている使い方は「力不足」。役不足は仕事の方が足りない、という意味。つまり簡単すぎるということ。
・バッハという名前は日本語に訳すと小川さん
そのまんま。小さい川という意味。
・恐怖のため落ち着かない様子を表す言葉は「ろりろり」
動詞だと「ろりめく」。死語ですね。
・きっとばかという四字熟語がある
急度馬鹿と書く。意味は外見は厳しく見えるが内面は愚かなこと。利口そうに見えて実は馬鹿な人。
・広辞苑の喉ちんこの隣にあるのは喉ちんぽ
なんと意味は「喉ちんこと同じ」である。それにしても下品な名前である。
・オニクという植物がある
こちら。
感じで書くと「御肉」。やっぱり肉。漢方などに使われている。
・ことわざの「男は度胸女は愛嬌」の続きは「坊主はお経」
江戸時代に「最近の若者から失われているもの」という皮肉から言われたことわざ。
・政治家が出勤途中の人に演説する行為の名前は朝立ち
夕方にやるのは、もちろん「夕立ち」。
・ニコチンは体内に入るとコチニンになる
日本の喫煙率は男性で3割。女性で1割以下。タバコを吸う人は少数派です。
ちなみに飲酒の習慣がある人も3割。少数派です。
・ルビをふるのルビは宝石のルビーからきている
イギリスの印刷界では文字の大きさに宝石の名前を符丁を使っていた。漢字の読みに使う文字がその符丁“ルビー”に対応していたことから。
・「幸せ」を早く言うと「いらっしゃいませ」に聞こえる
音の専門家によると「ここまで似ている言葉はない」とのこと。
・お釈迦様は仏教語で「ばかぼん」
サンスクリット語で「ばか」は幸運、「ぼん」は持つ、という意味。
・消しゴムを入れるケースの名前は「スリーブ」
というか、あの紙の筒の名前をスリーブと呼ぶ。
・広辞苑には「諦めずに頑張り続ける」という意味の「頑張りズム」という言葉が載っている
意外と昭和初期にできた言葉。まあ死語ですが。
・鼻毛という言葉には「女に甘い」という意味もある
ひどい言われようである。
・ガードレールの端にある丸まっている部分の名前は「袖ビーム」
これね。
・心理学上ケチで頑固な性格のことを肛門性格と言う
肛門性格かどうかを調べる心理テストもある。
・朝日新聞の題字の新の字は横棒が一本多い
元々はそういう字だったというだけの話。
朝も変だし。
・うざいがきという四字熟語がある
「有財餓鬼」と書く。 「財産があるのにまだ物を欲しがる醜い人、転じて守銭奴」だそうです。まあほとんどの人類が有財餓鬼ですな。
・アルファベットで表現される T 字路は T ではなく漢字で丁字路
なので正しくは「ていじろ」。
・母という字に二つある点の意味は乳首
一本線で書いてた…。
・スーパーのレジ先にある買ったものを袋に入れる台の名前はサッカー台
梱包することを英語で「sack」といい、梱包する人が使うので「サッカー台」。
・筆の先端の名前は命毛
これがないと綺麗な文字が書けなくなってしまうため。でかい筆だと命もクソもない気がするけど。
・シルエットの語源は節約のため自分の肖像画を黒だけで書かせた人の名前から
全然関係ないけど、プロフィールという言葉の意味は「横顔」。
・ズボンの語源はズボンを履く時に足がズボンと入るから
フランス語の jupon(ジュポン)から来ているという説もある。ズボンと入るから、の方がバカみたいで好き。
・訓読みの訓は音読み
おおー。切れ味が良いトリビア。
・包丁の由来は包丁という料理人の名前
考えてみれば全然包んでないしね。
・ことわざ急がば回れで回れと言われていたのは琵琶湖
琵琶湖は一周すると160kmである。そんな時間があったらやるべきことをやろう。
・ヒマラヤ杉は杉ではなく松
最初に訳した人が間違えてしまったそうだ。
・「~」の正式名称は波ダッシュ
「から」でも出ますね。
・銀座三越ではふんどしに高級感を持たせるためクラシックパンツとして売られている
売ってる…。
・石の種類にはカオリン族カオリナイトというものがある
こちら。
めっちゃ地味。 売れないイベントみたいな名前。
・「冷たい」は「爪が痛い」を短くした言葉
正確には「爪痛し」が「冷たし」になった。
・ナポレオンが被っている帽子の名前は「ビコーン」
二角帽子とも呼ばれる。
・「アタッシュケース」という言葉はNHKのニュースでは「アタッシェケース」
「アタッシェ」というのはフランス語で「大使館に派遣される専門職の人」という意味。なので「アタッシュケース」は完全に間違い。
・「思うツボ」のツボは博打でサイコロを入れる壺
熟練のイカサマ師になるとテクニックを使って好きな数字を出せたことから。
・「孫の手」の手は「孫」の手ではない
「麻姑」という中国の伝説上の天女のこと。
・和英辞典の中で一番売れているジーニアス和英辞典は阪神タイガースをひいきしている
例文に…
「攻撃」に「5回裏のタイガースの攻撃は赤星の二塁打で始まった」
「猛攻」に「この回タイガースは打者10人の猛攻で5点を取った」
「すべりだし」に「タイガースは今シーズン好調な滑り出しを見せた」
「独走」に「タイガースが首位を独走している」
などなど、タイガースだらけになっている。意図しているわけではなく、単純に編纂する人に関西出身者が多かったために偏ってしまった。
・あみだくじの語源は阿弥陀如来の阿弥陀
昔のあみだくじは中心から放射状に引かれていた。これが阿弥陀如来の後光に似ていたことから。
・ボイコットという言葉はボイコットされた人の名前
英語、フランス語、ドイツ語、ロシア語でもボイコットと呼ばれる。
・ブームの語源は蜂のブンブンという羽の音
昔ほどブームらしいブームがなくなったのは、文化が成熟してきた証なんでしょうなぁ。
・「うんこ」という言葉の「うん」はウンコをきばっている時の声
じゃあ「こ」は?落下音?
・「女心と秋の空」はもともと「男心と秋の空」
女性に対する男心の変化のことを言っている。
・スポイトのつまむ部分の名前は乳首
オランダ語の「ニップル」を訳したもの。訳さなければ良かったのに。
・怒りを表す言葉カチンとくるより怒りが少ない場合の言葉は「こちんとくる」
カチンと来るの語源は、米をついてできた餅「かちいい」から。「こちん」はそれよりも柔らかい表現として後から生まれた。
・「X’mas」という表記にアポストロフィをつけるのは間違い
辞書にわざわざ「付けるのは間違い」と書かれているぐらい。
・年を取ると一年が早く過ぎるような感覚にはジャネーの法則という名前がある
人は自分が経験した時間から相対的に「早い」「遅い」の判断がつけるので、年寄りほど時間が早く感じるのはそのため。
・高くて険しい山という意味を持つ「巨峰」の種を半分に切ると山という字が出てくる
これは凄い。
・三越百貨店のマークである「越」の字の筆を払った部分のギザギザの数は、縁起の良い七五三に分かれている
この通り。
・銀行強盗がかぶっている服女の名前はバラクラバ
「目出し帽」とも呼ぶ。あんなの銀行強盗以外に何に使うんだよ、とか思ったのだが登山で暴漢用具として使用するみたいである。
・女性が首に巻く「ボア」の名前の由来は大蛇の「ボア」を巻いているように見えるから
大蛇を首に巻くと厄除けの効果があるそうな。全然関係ないけど。
・銀行員は業務中に「ダイテ」と言う
代金取立手形の略。なので上司にお願いするときは「ダイテください」となる。最高。
・おならは音がしない場合おならとは言えない
「音を鳴らす」から来ているから。では音がしない場合は一体なんなのか。
・醤油などの小袋に入れてある切り込みの名前はノッチ
英語で「刻み目・へこみ」の意。芸人のノッチはまったく関係ない。
その他のトリビア
これが最後だ。
これこそトリビアの本領発揮という未分類のトリビアたちである。もともとトリビアなんて役に立たないのが宿命だが、それでも思わず脱力してしまうような雑魚トリビア満載である。愉しんでいただきたい。
では行ってみよう。
・小便少女もいる
放出口は結構生々しい。
・国宝十一面観音立像の11の顔のうち一つだけ大爆笑している
十一面観音立像というのはこれ。
で、笑ってるのがこれ。
うん、怖い。
・警視庁のマスコットピーポくんには家族がいる
こちら。
だから何だよ、という話ですが。
・「LION」のロゴは逆さまにするとNO17になる
なのでLIONは「NO17」も商標登録している。
・東京無線のタクシーにはあんどんの先がカットされているものがある
通常がこれ。
珍しいのがこれ。
ガード下で当たってしまう箇所があるそうで、その対策として作られた。
これトリビアか?
・国道には途中で階段になっているものがある
青森県の国道339号線である。開き直ってる。
役人の適当な仕事のせいでこんなことが起こったそうだ。
・髑髏という漢字には簡単な覚え方がある
「四の釣り針に虫を刺し田中を串刺て女に食わす左に骨を二つ書きドクロ」らしいのだが、全然簡単じゃない。
・コンドームメーカー不二ラテックスの自社ビルの一部はコンドームの形をしている
言うほどでもない気がする。
・毎年の流行色は国際会議によって決められる
その年の一番安い生地を流行色としている。すべては金ですよ。
・アンパンマンは昔人間の顔をしていた
アンパンマンミュージアムで見たなぁ。
このときはアンパンを直接手渡しで配っていた。顔を食わせるよりはマトモな気がする。
・自由の女神にはバンザイをしているものがある
両手になるだけでものすごいテンションを感じる。
・警視庁のマスコットピーポくんには同業者がいる
全国の都道府県にいたりいなかったりする。
・シンデレラの邦題はおしん物語だった
どんだけ日本に寄せるんだよ。
・アフロの仏像がある
こちら。
有名だろうけど、仏像の頭のモコモコは髪の毛じゃなくて、発達しすぎた脳みそである。頭が良すぎて頭の中から出てきてしまったという、バカみたいな設定である。
・金鳥は毎年虫のためにお祓いを受けている
他の殺虫剤メーカー20社ほどが集まって集団で受ける。
ちなみに金鳥の鶏のマークは「鶏の口のように、小さくてもいいからトップであれ」という創業者の理念から。
・海上自衛隊は金曜日に必ずカレーライスを食べる
あれ?どこかの国の小学校がその計画に失敗していたような…。大人だと可能なの?
ちなみに海上にいると曜日感覚がなくなるために決められたルールだそう。
・高速道路には走行中に三三七拍子が聞こえる場所がある
他にも童謡などが流れる場所もある。眠気覚ましのため。
実際にこういう道を走ったことがあるが、面白いけど情報量が増えて非常に危険に感じた。
・免許証にはその人が免許証をなくした回数が載っている
免許証に記載されている番号の末尾が無くした回数となっている。
・男性の小便は結構飛び散っている
いまどき人の家で座って小便をしないやつは失礼極まりない。類人猿。
・宝くじの高額当選者のみに配られる本がある
高額当選者トラブルのあるあるが載っている。
宝くじほど可能性が低いギャンブルもないのだが、なぜこんなに持て囃されているのだろう。
・黄色い新幹線がある
ドクターイエローと呼ばれる、いわば新幹線の医者である。
・指名手配犯の似顔絵は専門家ではなくごく普通の警察官が書いている
写真よりも似顔絵の方が特徴を限定できるので効果が高いらしい。
・歩道橋には高さの変わるものがある
茨城県日立市の歩道橋。貨物車が通るときにぶつからないように高さが変わる。階段とは切り離されるので、そのときに渡っていると取り残されてしまう。
動画を探したのですが見つかりませんでした…。
・野球拳には家元がいる
なんと本家の野球拳は脱いではいけなかった。
・雑誌プレイボーイのうさぎのマークはうさぎの性欲が強いことからきている
うさぎの性欲は全生物の中でもぶっちぎりで強く、オスは年中発情しっぱなしで、メスは妊娠中にさらに妊娠するほど準備OK。やばい。
・メガネドラッグの社員は全員メガネをかけている
お客さんの気持ちを理解するため、という理由から。
ちなみにメガネドラッグの由来は、元々やっていた薬屋の片隅でメガネを売り始めたことから。
・時報の声の主は中村啓子さんという人である
ちなみに「お客様のおかけになった電話番号は~」も中村啓子さんである。
・「豚に真珠」はキリストの言葉である
正確には「聖なるものを犬に与えてはいけません。また豚の前に真珠を投げてはなりません」 である。
・JRの仮眠室には絶対に起きられる目覚まし時計がある
この装置の名前は「やすらぎ」という。10万くらいする。誰かくれ。
・ガムテープを勢い良くはがすと光る
その名も「ガムテープバリバリ発光」。ユーチューバーのうざい動画があったので貼っておく。
・東京タワーは戦車で出来ている
朝鮮戦争で使い終わったアメリカ軍の戦車を格安で引き取り、東京タワーの材料とした。当時の日本では高度な製鉄技術がなく、質の高い鉄を仕入れる方が格安で済んだ、というわけ。ちなみに東京タワーの建設費用は当時の値段で80億円。
・消しゴムを急激に冷やすと爆発する
これもユーチューバーの動画を貼っておく。2:40~ぐらいから。
・大漁旗は魚が一匹しか獲れなくても揚げられる
大漁旗は元々、魚が獲れたときに「この船には人手が必要です!」という目印として使われていた。なので旗を揚げるのはその船の人の裁量次第だったというわけ。
・漫画『ゴルゴ13』の初登場シーンはブリーフ1枚だった
別にいいじゃん。
ボクサーパンツだったら騒がれなかったのか。
・日本のジャンケンはグー・チョキ・パー。ミャンマーのジャンケンはトラ・鉄砲・上官
力関係がよく分かりません。でもじゃんけんの「パーがグーに勝てる」という理論もよく分からない。まあ、三すくみは現実には難しいってことですかね。
・時刻表検定がある
これはもう常識レベルでしょ。鉄道オタクがそれだけ市民権を得たってことかな。
…と今調べてみたら、もうすでに廃止されていました。合格率は4割を切っていたということで、けっこう難関だったらしい。
・考える人は地獄について考えている
元々は「地獄の門」という作品の一部だったのだが、ソロデビューを果たした。
・宮内庁御用達は今、勝手に名乗っている
え、ただの嘘じゃないですか。しかも確かめる方法がないという…。
・Gショックのカシオは Aショックから Zショックまで商標登録している
名前を真似た偽物が乱発したため、対策としてすべて商標登録したそうだ。 ちなみに商標登録の費用は大体10万から30万ぐらい。
・消防署は今、滑り棒ではなく階段で出動している
タイムを計ってみた所、滑り棒も階段もほとんど変わらなかったそうだ。しかも滑り棒だと穴があって危ないし。
・日本の戦車には全てウインカーがついている
法律でウインカーを装備することが義務付けられているため。戦場でカチカチやってたら可愛い。
・日本最南端の道路標識は「止まれ」
日本最南端にある波照間島の標識。
悲しいくらい、ただの標識です。
・新幹線に290円で乗れる区画がある
博多南線の博多駅から博多南駅の区間。もちろん一駅分である。
・竹を鉛筆で上手に書く方法がある
貼りたくはなかったが、これしかなかったし動画がないと伝わらないと思うので仕方ない…。
0:45~
・宇宙飛行士はオムツをはいている
出発の際に手間取ったしまい乗組員が漏らしてしまった事が過去にあった。これを受け、宇宙飛行士はオムツの着用が義務付けられるようになった。
・東大には東大専用のトイレットペーパーがある
こちら。
そんなに質はよくないらしい。
・任天堂は昔、愛を測る機械を発売していた
こちら。
カップルで手をつなぎ合ってからこの機械の銀色の部分を握ると、数値が表示される。
開発目的は「(当時の)カップルは恥ずかしがり屋な人が多かったので、もっとフランクに手をつなげるようにしたかった」という非常に素敵なもの。
・ウルトラマンは倒した怪獣達を供養したことがある
仏教徒だったのか。
・シミ抜きの全国大会を行っているクリーニング屋さんがある
日本最大のクリーニングチェーン“ホワイト急便”が行なっている。個人部門とチーム部門が存在する。
・黒ひげ危機一発の元々のルールは飛ばした人の勝ち
時代ごとにルールを変えてきたそうだ。ちなみにあれは剣を刺して黒ひげをイジメているわけではなく、仲間が救出しているという設定。
・桃太郎は桃からではなく桃を食べて若返ったお爺さんとお婆さんの間に生まれた
エロい。
・福沢諭吉の一万円札は3種類ある
大蔵省と財務省と国立印刷局によって違う。
・卒塔婆専用のプリンターがある
その名も「おとば用人」。
坊さんが筆と墨を使って書くよりも、遥かに綺麗にしかも長持ちする。
・小便小僧がおしっこをしているのは爆弾の導火線の火を消すため
ちなみに現在の導火線は消えにくくなっており、おしっこぐらいじゃ消えないので、火のついた導火線を見たらすぐに逃げるべし。
・ピーターラビットのお父さんは人間にパイにされた
うさぎのパイは結構美味しいらしい。
・宇宙までの距離は東京熱海間とほぼ同じ
大体100km。
・浦島太郎は玉手箱を開けておじいさんになったあと鶴になった
その後、浦島太郎は龍宮城に戻って乙姫に文句を言ったのだが、色々話し合った挙げ句、仲良くなって300年間一緒に暮らしたそうだ。壮大なノロケ話だったようですね。はいはい。
・病院でかかる費用は全て一点10円のポイント制で決められている
なので病院は少しでも高い点数の薬を出そうとする…らしい。聞いた話でしかありませんが。
・和式トイレ用のウォシュレットがある
気持ち悪すぎでしょ。
・あしたのジョーの力石徹は漫画家のつじつま合わせで死んだ
非常に人気の高かった力石をどうしてもジョーと戦わせたくなった原作者の意向により、相当無茶な減量を課したため死亡した。実際にこの減量をやるとどうなるか番組でプロの方に確認した所、「絶対ムリ。絶対死ぬ」とのこと。
・ウルトラマンは手からスペシウム光線を出すが水も出す
「ウルトラ水流」という技。
ビームが出せるんだから、水ぐらい余裕でしょ。宇宙人なんだし。←偏見(偏見か?)
・ウルトラマンはカラータイマーを取られるとしぼむ
結構な衝撃画像である。
・ヘリコプターはエンジンが止まっても墜落しない
機体の上部にプロペラがあるので、空気を受けて回転させることができる。これによって緩やかな着陸が可能になる。
パラシュートのプロペラ版だと思えばよろしい。
・ダイヤモンドはトンカチで叩くと割れる
傷がつきにくいだけで、結合は弱いため。
ちなみに全然関係ないが、ガラスはコンクリートよりも硬い。
・くいだおれ人形には家族がいる
家族ネタ多いなー。兄弟がいるそうだ。
ちなみに、くいだおれ人形が置いてあった「くいだおれ」は2008年に閉店している。
・シンデレラは人を殺したことがある
物語は王子様と結婚して終わっているので、完全犯罪だったことになる。
・お墓のコンテストがある
「ニューデザインお墓写真コンテスト」という。
こちらで入賞作品の写真が見られるが、けっこう見ごたえがある。面白いのが多い。
・ミケランジェロの最後の審判に描かれている裸体は不謹慎だという理由でふんどしが描き足された
ふんどしを書き足しのたのはミケランジェロの弟子。その後、「ふんどし画家」と呼ばれたそうだ。ひどい。
・将棋には804枚の駒を使うものがある
大局将棋と呼ばれる。番組で実際にプロの棋士に対戦してもらった所、試合に32時間も使った。そりゃ廃れるわ。
・アメリカンバイクに乗った五月人形がある
こちら。一体約60万円ほど。
鎧とバイクの組み合わせがシュールすぎる。
・サイコロの出る目の確率で最も高いのは5
微々たる差だが、目の削れ具合とかによるもの。 反対の面との重さの差(削れ具合)が大きければ大きいほど軽い側が出やすい。
・核戦争後の世界を舞台にしてファミコンを武器に戦う漫画がある
「ファミコマンドー竜」という作品。
雑な世界観。
・シャーペンの芯は電子レンジで加熱すると光る
炭素が赤外線に過剰に反応するため。 危険なので動画にしてYOUTUBEにアップすれば再生数を稼げるだろう、ということをもうすでに多くの人が考えているはずだ。
・リカちゃん人形の靴は苦い
子供の誤飲を防ぐため。優しい。
・頭に毛のないカットモデル人形がある
何をカットするのか。非常に哲学的である。
・成人男性のおしっこは出て2cmのところで180度回転している
これ知ったときはビビった。たしかに。こんなに長い付き合いなのに全然知らんかったよ…。
・ルパン三世と銭形警部は同じ大学の先輩後輩
峰不二子はルパンと同じ大学でしかも同じ学部。
・自動墨すり機がある
そこまでするなら、いっそ墨汁じゃダメなのか。
しかも高いし。
・人工呼吸を練習する人形にはやる気を出させるために「ありがとう」と言うものがある
人形にお礼を言われてやる気を出してしまうような人が怖いです。
・ビニール袋に水を入れるとライターの火で炙っても溶けない
熱が水に伝わるため。子供だましにはちょうどいいかも。
・ウインクしている仏像がある
兵庫県鶴林寺にある十二神将像の一体“摩虎羅大将”。元々は弓を持っており、照準を合わせるために片目をつむっている。
・コレラ菌の存在を否定するためにコレラ菌を飲み干した学者がいる
「私は『無価値な肉体で実験せよ』という旧来の医学の原則に従って行動する。もし私の考えが間違っていてこの実験によって命を落としても死を恐れない。なぜなら学問のために死ぬのだから」と高らかに宣言し、無事罹患した。死にはしなかったため、素直にコレラ菌の存在を認めた。
・コレラ菌の存在を否定するためにコレラ菌を飲み干した学者につきあわされた弟子がいる
もちろん速攻で発症した。けっこう危なかったらしい。でも生きててよかったね。
・光をあてると飛び跳ねる豆がある
ジャンピングビーンという。
豆が勝手に動いているわけではなく、豆の中にいる虫が反応しているだけ。気持ち悪い。
・戦車も教習所で教習を受けて免許を取る
大型特殊免許なのだが、戦車しか乗れないため免許には「大特車はカタピラ車に限る」という文言が記載される。
ちなみに戦車の価格は大体8億。燃費はリッター当たり500mほど。
・世界最大の花はウンコの香り
ラフレシアである。
花を咲かすのには2年かかるが、花が咲いたら約3日で枯れてしまうので、肉眼で確認するにはかなりの幸運が必要。 決してウンコではない。
・ゲートボールは元々子供の不良化防止のために作られた
作られたけど、結局子供は見向きもしなかった。
・旅館の浴衣を入れてある箱の名前は「乱れ箱」
元々は浴衣だけではなく、化粧道具など色々なものを入れていて乱雑だったことから「乱れ箱」と言われている。決して浴衣が乱れてほしいという願いが込められいてるわけではない。
・病院で使われている麻薬はなぜ効くのか解明されていないものがある
効果が出てるからまあいいか、ということらしい。
数百万分の一ぐらいの確率で、たまにこの麻酔がちゃんと効かない人がいるらしく、手術の最中に覚醒したりするらしい。しかし覚醒しているのにも関わらず、身体の自由は効かず、ただ痛みは感じるという地獄のような状態になるそうだ。…恐ろしい。
・配達されたハガキには見えないバーコードがついている
このようにブラックライトを当てると見える。
・医師免許があれば麻酔科以外はどの科でも勝手に名乗れる
医師免許を持っている時点で、「どの科だったとしても最低限の医療行為ができる」ということになる。
なのでそれぞれが得意な分野を名乗っているというわけ。
・パスポートの顔写真ページにブラックライトを当てると写真と同じ顔が浮かび上がる
偽造対策である。さらに日本政府のマークも浮かび上がるようにできている。
・株式会社レンタルのニッケンでは社員全員があだ名をつけることが義務付けられている
公私のけじめをつけるために会社専用の名前を付けるようにしている。社内ではもちろん、社外の営業に行く際もこのあだ名を名乗るようにしている。
ニッケンではこれが当たり前になりすぎて、むしろ本名の方が知られていないぐらいだそうだ。
ちなみにあだ名の例としては「チャック」「ギター」「早起き」など。ひどいセンスである。
・東京消防庁が使っているボンベの中身は東京都渋谷区幡ヶ谷の空気
ボンベの工場が幡ヶ谷にある、というだけの話。
・童話ピーターパンでピーターパンの仲間に子供しかいないのはピーターパンが成長した子供を殺しているから
「ピーター・パン」の作者であるジェイムス・M・バリーが、童話の「ピーター・パン」を発表したあとに長編小説「ピーター・パンとウェンディ」を発表し、そこに記載されているエピソードである。なんでもネバーランドには子供しか住めない規則にいるため、それを忠実に守っているのだとか。殺人鬼じゃないですか。
・校長先生の話のマニュアル本がある
世の校長のほとんどが使用しているそう。だからあんなにつまんない話を長々としていたのか。
・考える人がある。考える牛もある
こちら。
組みきれていない足が最高に可愛い。「考える人」よりもこっちの方が好きです。
・子猫のキティちゃんが飼っているペットはペルシャ猫
猫が猫を飼ってるのか。言い換えるならば奴隷ですな。
・スーパーマーケットのレジ係には全国大会がある
チェッカーコンテストという。優勝者には賞状と海外旅行が貰える。
・路線バスの行き先表示にはバスジャックに備え SOS がある
こんな感じで表示される。
・ティーカップには口ひげ専用のものがある
このように、口ひげを受け止める構造になっている。
ちなみに、ものすごく飲みづらいそうだ。
・サファイアとルビーはもともと同じ石
元はコランダムという鉱石。中身の不純物の違いで区別される。
・童話桃太郎には続編がある
「桃太郎元服姿」という話。
退治された鬼たちが、復讐のために鬼の娘を桃太郎の家に送り込むのだが、鬼の娘は桃太郎の容姿と誠実な人柄に恋をしてしまう。親鬼と恋心の板挟みになった鬼の娘は最終的に自害。これを知った桃太郎は二度と鬼退治をすることはなかった。
ただ、この話はいくつもある桃太郎の続編の中のひとつにすぎない。
・サンタクロースのそりを引くトナカイには一頭一頭に正式な名前がついている
一匹ずつ名前を書いておこうかと思ったが、きっと誰も興味が無いと思うので、控えておく。
・火をつけると般若心経が自動的に流れるろうそくがある
なんじゃこりゃ。
ちなみに般若心経といえばこちらの動画。
私のような無学な人間にも優しい動画である。
・子供にお仕置きをする黒いサンタクロースもいる
この黒いサンタクロースは、悪い子をボコボコにしたあと、袋に詰めて地獄へと連れ去るそうだ。大人でもそんな仕打ちに見合う悪行はしないと思うが…。
・縁起が良い初夢一富士二鷹三茄子には六まで続きがある
四扇、五多波姑、六座頭
全て宴会で不可欠なものだったから。
・亡くなった人にお坊さんがつける戒名を作ってくれるパソコンのソフトがある
寺院エキスパートシステムという。今ならアプリで一発でしょうな。
・自衛隊には一度に200人分のほかほかご飯を作るためだけの車がある
野外炊事1号という。
・終点なのに途中という名前のバス停がある
江若バス堅田葛川線のバス停である。元々の地名である「途中村」から来ている。
・手話で青いを表す仕草は髭の剃り跡が青いことからきている
・日本郵政公社が正式に発表したバレンタインデーに告白する手紙のお手本がある
こちら。
一年にたった一度の待ちに待った日がやってきました。今日はバレンタインデーです。だから、思いきって告白します。
私は○○さんのことが好きです。
営業から帰っていらっしゃるときの『ただいま!』の声、いつも爽やかで、聞いているだけで楽しくなります。はつらつとしたお仕事ぶりや私たちアシスタントへのきめ細かい心配り……。私は毎日、○○さんの存在を頼りに仕事に励んでいるといってもよいほどです。
突然でびっくりされたかもしれませんが、チャンスは今日しかないと思って勇気をふるって手紙を書きました。添えてあるチョコレートは決して義理チョコなどではありません。
○○さんからのお返事は、1カ月後のホワイトデーまで待っています。うれしい返事だとよいのですが、正直ちょっぴり不安です。
他にも色々あって面白いのでリンクを貼っておく。
↓
・自首した銀行強盗が警察に「また来てくれ」と断られたことがある
ニューヨーク州での出来事。指名手配されていることを知った犯人が自首しに警察署に行ったのだが、まだ裁判所が開いていない早朝だったため「あとで来い」と言われた。
この警察署では、自首しに来た犯人は心変わりすることはないだろう、という考えのもとこういった対応を日常的にしていた。お役所ですなぁ。
・数学の世界には解くと賞金1億円がもらえる問題がある
ミレニアム・プロブレムズと呼ばれる問題たち。例えばこんな問題。
ヤン–ミルズ方程式と質量ギャップ問題
任意のコンパクトな単純ゲージ群 G に対して、非自明な量子ヤン・ミルズ理論が 'R4 上に存在し、質量ギャップ Δ > 0 を持つことを証明せよ。
解いてみましょう。
ちなみに数学の難問と言えば「フェルマーの最終定理」である。
数々の天才数学者たちが挑戦しては散っていった問題で、その戦いはなんと360年にも及んだ。
こちらの書籍でまとめられているのだが、最高に面白い(数学が苦手でも問題なし!)ので超オススメ。
・銀行員には接客の模範演技を見せる全国大会がある
社団法人金融財政事情研究会が主催している「窓口応対セールス・ロールプレイング大会」 というもの。なんと観覧するだけで1万円以上かかるという凄い大会。
・陸上自衛隊のレンジャー隊員は上官の命令に全て「レンジャー」と答える
理由は不明。とにかく全力で「レンジャー!!」と答えなければならない。
レンジャー5訓というものがあって、それを見ればこのくらいの理不尽さは当然なのだと理解してもらえるだろう。
レンジャー5訓
1.飯は食うものと思うな
2.道は歩くものと思うな
3.夜は寝るものと思うな
4.休みはあるものと思うな
5.教官は神様と思え
だそうです。肝に銘じましょう。レンジャー。
・2004年発行の新札には約0.5mmの大きさで「ニ」「ホ」「ン」の文字がばらばらに書かれている
もう全然新札じゃないのだが、こちらである。
全然分からん。
・雛人形の三人官女の内、真ん中だけ人妻
平安時代の既婚女性は眉を剃り落とす風習があった。小さくてよく見えないが、真ん中だけ確かに眉がない。
・大仏の額にあるほくろ状のものは毛
白毫(びゃくごう)と言う。1本の毛がカールしまくってできたものである。ここから光を放って人々を救うらしい。意味が分からない。毛から光って…。
・航空自衛隊には原付でアクロバット飛行の真似をするサークルがある
ブルーインパルスJrというサークル。かなりの人気を博している。
本家はこちら。ブルーインパルスである。
・二つに折ったお札の上に硬貨を乗せ開ききっても硬貨は落ちない
こちら。
・選挙の投票用紙は折って投票しても箱の中で自然に開くようになっている
開票の手間を省くため。ネットで投票できるようにすればいいのに…。
・ルイヴィトンではロゴ入りの箸を作ったことがある
こちら。
お値段なんと4万オーバー。私はいりません。
・トートバッグはもともと氷を運ぶために作られた
トートバッグが角ばっているのは、切り出した四角い氷を運びやすくするため。
・国会議員はJR全線にどれだけ乗ってもタダ
給与小六法において定められている。国会議員は各地で講演をするため、交通費が莫大な費用になってしまう。そこで各個人の負担にならないようにするためにこのような法律が作られた。 その莫大なお金は一体どこから捻出されているのでしょうか。
・国土交通省が選定した日本の道100選は104個選ばれている
良い道が多すぎて絞りきれなかったそうだ。半端な仕事しやがって…。
・雑誌のグラビアは消しゴムで好きな部分を消せる
もちろん消した所は白くなる。勘違いしないように。
・劇団四季のミュージカル「ライオンキング」は公演する地方に合わせてセリフを方言に変えている
登場人物に方言を話させることで観客に「遠くまで来たんだ」と思わせることを狙っている。決して地方サービスというわけではない。
・ザビエルのヒゲの間に点を描いて逆さまにするとペンギンっぽくなる
うん。
・「白雪姫」はもともと王子のキスではなく、王子の召し使いに背中を殴られ目覚めた
死んでしまった白雪姫を運ぶ係だった召し使いが「なんで俺がこんな重いものを運ばなければならんのじゃ」とブチ切れて、死んでいる白雪姫の背中をぶん殴った。すると、その勢いで白雪姫の口からリンゴの芯が飛び出し、無事息を吹き返した。
・『こち亀』の「両津勘吉」を『北斗の拳』の原哲夫が描いたことがある
濃さが凄まじい。
・注射針は痛みを最小限にするため先端の角度が2段階になっている
先端の薄い部分はほとんど刃物のような役割で、ここで皮膚を切り開いている。
・タイマー予約できる自動鐘突き機がある
「全自動撞木」という機械。
・「昼」という感じを丸で囲み触角をつけると仮面ライダーっぽくなる
小学生が考えたようなネタですな。
・東京電力では新人研修の際に電信柱の上で腹筋をする伝統がある
足を電信柱に引っ掛けて、身体を宙に浮かした状態で腹筋を行なう。体力強化と、柱から身体を離す感覚を養うために行なっている。
が、震災以降は無くなっているのかも。
いやー、この高さだと動画でもゾクゾクするなぁ。
・「&」マークをじっと見ていると体育座りっぽく見えてくる
&
いかがかな?
・指名手配犯が自分で警察に捕まりに行っても、「自首」にはならず罪も軽くならない
指名手配というのは、情報公開をし全国の警察署に協力を依頼すること。自首はまだ犯人が分かっていない事件に対して行なわれるもの。指名手配されたあとにするのは「出頭」。
・「こんとんじょのいこ」と言うと、えなりかずきが「簡単じゃないか」と言ってるっぽく聞こえる
・東京都消防庁の本庁ビルの高さは119m
電話番号の119にかけているのだが…
上の鉄塔でかさ増ししているのが残念。
・七三分けは目の中心の真上で分けると決まっている
プライベート、ビジネス、ハゲ隠し、クセ毛でもOK、全世代に対応ということで、万能型の髪型、それが七三分けである。以上。
・屋根業界で読まれている「日本屋根経済新聞」に掲載されているマンガは『俺は瓦だ!』
2013年7月に作者が死去したため連載は256回で最後となった。
・お地蔵様と閻魔大王は同一人物
果たして人なのかという問題は置いておくとしよう。地蔵に手を合わせるのは、地獄に落ちた人を閻魔大王に助けてもらうため。
・「片」という漢字に◯をつけるとウルトラマンっぽくなる
このシリーズ多いな…。
・東大には雪男を探しにヒマラヤ山脈に行ったが見つからず、イルカを研究して帰ってきた教授がいた
そのときに研究したのがイルカはイルカでも「カワイルカ」。けっこうグロテスクな見た目をしている。
・「ぷ」に句読点の「。」をつけるとボウリングをしている人っぽく見える
これも有名。
ぷ。
・キティちゃんが球を投げるピッチングマシーンがある
しかも豪速球。
この映像はサンリオ・ピューロランドで実際に撮影したものだそう。
・全自動金魚すくいロボットがある
「金魚すくい達人の技をロボットで再現する」という目的のため、総工費500万円、2年の歳月をかけて作られた。でも全然すくえるようにならなかった。
・チャルメラおじさんは塩ラーメンのパッケージだけスニーカーを履いている
こちら。
理由としては「新しく塩味を出すから、ちょっと遊んでみた」とのこと。いいよね、それくらいの軽い感じ。
・144連射できるゴム鉄砲がある
ガトリングガンと呼ばれている。そのまんま。
…探してみたのですが、「凄い!」みたいな感想記事はいくつか出てくるのですが、肝心のモノが見つかりませんでした…。見たかったなぁ…。
・お坊さん専用の出会い系サイトがある
その名も「寺院出会いSALOON」。女性との接触がまったくなく、奥手な男性が多いことから住職が開設した。今調べてみたら、もうないみたいですね…。
・エアパッキンがあまりにもプチプチされるためプチプチするためだけに作られたプチプチ専用のエアパッキンがある
プッチンスカットという商品。
プッチンスカットは現在品切れ中なので、代わりにこちらをお使いください。42mです。潰し放題です。
・医学的に反射神経という神経は存在しない
我々が反射神経だと思っているのは、正確には「逃避反射」や「防御反射」と呼ばれるものになる。しかし辞書には乗っており、言葉としては存在するという不思議。
・生ゴミ処理機製造会社が開発した古い卒塔婆を処分する機械がある
名前はそのまんま「卒塔婆処理機」。
以前は境内で焼却するのが慣例だったのだが、消防法が改正されたために供養焼却ができなくなった。これを受け、有限会社JHSが製作。
宗教のしきたりよりも法律を優先させる法治国家の鑑。それがニホン。
・「てめれめせけぜです」と早口で言うと田村正和っぽくなる
どうぞお試しください。
・看護師国家試験のための医学用語の語呂合わせ集がある
「かんごろ」という。看護師国家試験の受験生の5割が使用という圧倒的なシェアを誇っている。
看護師なのにトドメを刺してどうする。
・自衛隊員に配られる新聞防衛ホームに載っている英会話のコーナーは上から物を言っている例文が多い
こんな感じ。
”Now, you are cating on.” ⇒「わかってきたようだね」
”Don't be above youreself.” ⇒「うぬぼれるなよ!」
”Don't get in my hair!” ⇒「イラつかせないでくれよ」
”Dinner can wait!” ⇒「晩飯は後回しだ」
”Up yours!” ⇒「くたばれ」
英会話コーナーを担当している自衛官が、海外で仕事をした経験上、言うことはハッキリ言わないといけないことを痛感したことから、このような強い口調になっている。それでも「くだばれ」は言い過ぎだろうけど。
・「反」というか漢字の左上に◯をつけるとお嬢様の挨拶っぽくなる
うーん…。
・教師が授業中生徒を笑わせるためのテクニックを教える本がある
「教室がなごむお笑いのネタ&コツ101」という本。
けっこうキッツいネタが多いらしい。笑いの基準は変わっていくもんだからなぁ。
・ミケランジェロ作の彫刻ダビデ像の瞳はハート型
こちら。ちょっと気持ち悪いかも。
ちなみに現在展示されている美術館で、ダヴィデ像の視線の先には女性の裸婦画が置かれている。きっと関係はない。
・赤外線には遠赤外線以外に近赤外線と中赤外線がある
遠赤外線は電子レンジ、ストーブ、サウナなどに。近赤外線はリモコン、セキュリティセンサーなど。中赤外線は建物・機械の構造や欠陥を調べるために使われている。
・外国人向けの日本語学習用参考書にはネガティブな日本語ばかり教える漫画がある
ヨーロッパで参考書としては異例の3万部を売り上げた「13 Secrets for Speaking Fluent Japanese」に載っている『If…The Adventures of a Gaijin in Tokyo』という漫画である。
お暇な方がわざわざ動画にしてくれているので、暇だったらどうぞ。
・下着メーカーワコールではブラジャーの新商品テストを女子社員がナース服を着て行う
ナース服の素材であるポリエステルはブラジャーを傷つけやすいため、耐久性を確認するために行なっている。しかも3日間。
社内では非常に好評らしい。
・水の入ったグラスに茶こしをかぶせ逆さまにしても水はこぼれない
表面張力によるもの。子供にはウケるかも。
・「11:3=B」を縦にするとバカボンのパパっぽく見える
ほう。
…うん。
・カラオケ機材のセットがプラモデルで発売されたことがある
「クラリオン カラオケニューライン」という。
昭和感がすごいが実際に昭和の作品である。
小型のスピーカーがついていて、本当に音が鳴らせたそうだ。
・公園にある噴水式の蛇口にビー玉を置き水を出すとビー玉は浮いたまま落ちない
小汚いユーチューバーが動画にしてくれているので、どうぞ。思ったよりもすごい。
・「ますます」を続けて書くと祭太鼓っぽく聞こえてくる
お試しください。
・NHKの将棋番組で初歩的なミス「二歩」で負けたプロ棋士がいる
この空気はきつい…。
・糸電話の糸をバネに変えると声にエコーがかかる
こんな感じ。ちょっとわかりにくいかも。
・「OIL」を3つ書いてピリオドをつけるとサザエさんの終わりの歌っぽく聞こえる
お試しください。やってみたら確かにちょっと聞こえる。イントロの部分ね。
・特許庁では同じ商標が同時に申請された場合福引きのくじで決めている
「同時に申請されることなんてあるのか?」と疑問に思ったが、年間13回ぐらいはこのくじ引きが行われているらしい。けっこうみんな似たようなタイミングで思いつくんだね。
・家庭教師のトライで行われている女性教師の実力ナンバーワンを決めるコンテストの上位はなぜか美人が多い
美人の方がやる気が出るためなのだろうか? ちなみにこのコンテストは2006年と2007年の2回しか行なわれていない。
・ルパン三世は元々長髪だったが書くのに手間がかかるため短髪になった
こちら。
これじゃあ変装もままならないだろうし、良かったんじゃないでしょうか。
・クイズ王はファミレスの呼び出しボタンを見ると押したくなる
職業病ですな。しかも押したくなるだけじゃなく、ボタンに一番近い位置に座りたくなるらしい。
・蛇口の下にピンポン玉を置き水を出すと蛇口を左右に動かしてもピンポン玉はついてくる
蛇口から出た水がピンポン玉の左右を流れるため力が均衡して止まる。そこから蛇口を動かすと、力の均衡が崩れてピンポン玉が動く。これによって、蛇口の動きについて回るというわけ。
・エスカレーターで片側を開けて乗るのは間違った乗り方
内部の機械にかかる負荷が偏るため、故障の原因になるそうだ。
でも今更変えられないだろうなぁ。開けてる側に立ってるだけで怒り狂うサラリーマンとかいるから…。
・大学入試で数学を受験した人より受験しなかった人のほうが年収が約100万円少ないと言う京都大学のデータがある
生涯年収で見ると5000万円も差があるという。ビートたけしが「この世で一番大事な学問は数学だ」とおっしゃっていたが、きっとこういうことなのだろう。
・ひらがなで「おおつか」と書くと軍隊で使われていたラッパの音っぽく聞こえる
ラッパのマークのあの曲と同じリズムになるのだが、私が試した限りではいまいち。人によるのかな?
・「岡」と「4」を縦に書くと『おそ松くん』に登場するイヤミの「シェーッ」っぽく見える
はい。
・「のこおちょんどよ」と言うと中尾彬が「中尾ちゃんだよ」と言っているっぽく聞こえる
お試しください。
・防弾チョッキがある防弾パンツもある
タマ繋がりですね。分かります。
これ、確かに貫通はしないかもしれんが、無事じゃ済まされないでしょ。
・サーティワンアイスクリームのアイスの種類は31ではなく32種類
レイアウト的に奇数はありえない。
意味としては「31日間毎日来ても違う味が楽しめる」。ちなみに「サーティワン」の名称で展開しているのは日本と韓国だけである。
・国会では証人喚問を受けると証人には日当が支払われる
こんな感じ。
4時間未満の喚問:1日19000円
4時間以上の喚問:1日23200円
喚問期間中に国会に出頭しない日:1日3000円
宿泊する場合:4800円
自動車の場合は、1km当たり37円。鉄道、航空機、船舶の場合は実費を支給する。鉄道に関しては、片道50km以上の旅行については特急料金のほかグリーン料金が支払われる。
うーん、割と良い金額かも。
・暗算用の珠のないそろばんがある
「珠無しパッチ」という名前なのだが、残念ながら画像が見つからず。珠が無いってことは枠だけなのか。それなら無くても変わらないのではないのか…。
・トランプのマークでスペードのエースだけが大きいのはトランプに昔税金がかけられていた名残
政府は税金が払われた証書として、スペードのエースを発行していた。これを偽造されないために複雑な模様が描かれるようになった。
・ひらがなの「あ」だけを速く書き続けると無意識に「お」になる
これは実際にやってみると面白い。不思議。脳が混乱するのが原因らしいのだが、それにしてもなぜちゃんと「お」なのかが不思議。もっと訳のわからない文字になってもいいのに。
・働くという漢字は日本で生まれて中国へ輸出した漢字
国字と呼ばれる。他にもいろいろある。
↓
・パソコンで杏マナーと連続で書くと文字全体が右下がりに見える錯覚が起こる
これは有名かな。
・空港で売っている飛行機のおもちゃは実際の飛行機が落ちることはあってはならないため落ちないように作られている
おお、これは面白い。ただのゼンマイ仕掛けのはずなのにどうやって?
それにしてもこんな子供を使った動画なのに、ちゃんと編集してるのが恐ろしい…。
・「にわにはにわにわとりがいる」という文章には意味の取り方が92通りある
全然関係ないのだが「4月1日は日曜日で祝日です」の「日」はすべて違う読み方をするため、外国人にとっては最難関の文章らしい。このトリビアに近いものがある。
・新五百円玉には0.2mmの大きさで「NIPPON」という文字が隠されている
両面にある。暇なときにでも確認してみよう。
・パスポートの中には JAPAN PASSPORT の文字が1360個隠されている
隠しすぎ!
・ZONEの解散コンサートに間に合わせるために持ち時間をまったく使わずに買ったプロ棋士がいる
しかも勝った。本人曰く「優先順位がある」とのことで、もしこれで負けても良しとしていたようである。ファンの鑑。
・灯台もと暗しの灯台は海を照らす灯台ではない
こっちね。
・ペットボトルの中を洗い30秒踏みつけ足を離すとペットボトルの中に雲ができる
雲ができるというか、中身が一気に曇るという感じ。すぐにできるので、お試しあれ。
・童話三匹の子豚は元々襲ってきた狼を子ぶたが食べる話だった
元の話では長男と次男は狼に食べられてしまい、狼をうまいことやっつけた末っ子が狼を煮て食べてしまう。さらに三匹の子豚が作っていた家だが、たまたま通りかかった人からもらった材料を使っただけであり、末っ子がまともな家を建てられたのはただの偶然。
ちなみに三匹の子豚といえば、こちらのパロディが最高である。大人でも笑ってしまう。
・お寺にある仏具は全て通信販売で買える
このトリビアはもうAmazonのせいで珍しくなくなってしまった。
・鳥取県境港市の住民票は透かすとゲゲゲの鬼太郎が浮かび上がる
住民票だけでなく、各種書類すべてに鬼太郎関係の透かしが入っている。
・ルパン三世と峰不二子の子供がいる
こちら。
編集部より「子供向けのルパンを描いてほしい」と依頼され、作者のモンキー・パンチは「子供が泥棒…?」と疑問を懐きつつも連載した。しかしまったく人気は出ず、ひっそりと連載終了した。
・折り紙の金色は銀色の折り紙の上にオレンジの色を塗っているだけ
これはすごい。金メダルといい、金って誤魔化されすぎじゃないか。
・携帯電話で通話中の2人が同時に歌を歌うと絶対に歌を合わせることができない
衛星放送なんかを見ればわかると思うが、情報を変換する際に若干の遅れが発生するため。相手の遅れに合わせるとさらに遅れてしまう。
・ケンタッキーフライドチキンでは年に1度ニワトリの供養をしている
あれだけ葬っているのだから、むしろ毎日するべきじゃないのかと。
・扇風機の弱の回転速度よりヘリコプターの回転速度の方が遅い
扇風機の弱は1秒間で13回転。それに対しヘリコプターは1秒間で6回転半しかしない。なんと半分である。それでもああやって空を飛んでしまうのだから、不思議。
・非常ベルについているランプの大きさは限りなくBに近いAカップ
めっちゃ突き出てるように見えるけど、意外とそんなもんなのか…。ちなみに私が住んでいる埼玉県は巨乳好きが日本で一番多い。
・弁護士バッチの裏にはバッチを無くした回数が書かれている
けっこう思いっきり書かれている。
・ジャポニカ学習帳の専属カメラマンは花に女性の名前を付けて呼びかけながら撮影している
完全に変態じゃないですか。ちなみに最近のジャポニカ学習帳には虫のものがないらしい。親御さんからの「気持ち悪い」というクレームを受けて。時代ですなぁ。
・農林水産省にはきのこ係長がいる
各都道府県の林業担当者や消費者等のきのこに関する問い合わせを、すべて担当しているそうだ。ちなみに部下はいない。
・百貨店では雨が降ると店員のために秘密の合図として雨を知らせる音楽が流れる
百貨店にもよるが『雨に唄えば』とか『雨にぬれても』が人気だそうだ。
他にも万引きがあったときの音楽とかもあるらしい。
・1990年代後半から伝書鳩が巣に戻れなくなっている理由は電磁波の影響っぽい
伝書鳩は地球の磁場などから場所を特定しているらしく、携帯電話が普及している昨今では電磁波だらかなので伝書鳩が訳わからなくなっているらしい。
・アホウドリはアホではないので名前を変えようと主張し続けている教授がいる
東邦大学の長谷川博教授。そんなこと言い出したら、奥さんだって奥にいないし、ビートたけしからビートを感じることなんてないし、千昌夫は一人しかいないし…。
・政治家は選挙運動の最高級な傘を持っていると反感を買うので高級なビニール傘を持っている
選挙専用ビニール傘カテールである。
高くてビビった。
・ミニカーの最大手トミーはミニカー型のかまぼこも発売している
こちら。
自然な色合いなのだが、くすみすぎててちょっと気持ち悪い。
以上!
これが『トリビアの泉』で紹介された雑学全999本である。
と言いたい所なのだが、実はちゃんと数えてみたら940本ぐらいしかなかった。どうやら編集の過程でいくつかのトリビアを紛失してしまったらしい。
しかしここまで書くのにも3ヶ月以上かかってるし、今更作業を続ける気にもならない。すべてを出し尽くしてしまった感がある。
もし物足りないのであれば、トリビアの泉の書籍を確認していただきたい。私はもう限界なので、この辺りで失礼させてもらう。
以上
…って、そうそう、あのセリフを忘れていたか。
すべての人間は
生まれながらにして
知ることを欲する
-アリストテレス-
以上。
*1:RHブックス・プラス