さあ、やる気を出そう。
どうも、やる気しかないブロガーのひろたつです。誰かそれ以外をください。
この世の中、やらなければならないことはたくさんある。努力をすれば成功することも分かっているのに、どうしても体が動かない。ついついダラダラとしてしまう。そんなダメ野郎は私だけじゃないだろう。誰もが自分を突き動かしてくれるような“やる気”を求めている。
さて今回のテーマはズバリ「5秒でやる気を出す方法」である。
「やる気が出なくて…」なんていうクソみたいな言い訳はもうさせない。あなたを「やる気が出ない地獄」から救出してみせよう。
え?どうせクソブロガーがよくやる釣りタイトルじゃないかって?
確かに今回の記事は私にしてはかなり押し出しの強いタイトルである。私も自分で書いておいてビビっている。なにせ“全人類に効果あり”だ。まともに英語も喋れないようなやつが何を言っているんだ、という話である。大言壮語にも程がある。まさに厚顔無恥。
しかしながら、今回紹介する方法は間違いなく効果がある。
ぜひ騙されたと思ってやってもらいたい。
もし騙されたとしても、あなたが損するのは5秒だけだ。どうせダラダラして時間を無駄に消費しているあなたのことだ。5秒ぐらいでガタガタ言わないでほしい。
では以下にその方法をまとめておく。
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5秒でやる気を出す方法
やり方は非常に簡単。たったの3ステップである。
①やるべきことを思いつく。
②声に出して5秒カウントを始める。頭の中でもOK。
③5秒カウントが終わる前に動き出す。
以上。超簡単。これだけすぐにやる気が出る。
さて、これだけだと色々と納得しない人もいるだろうから、この方法の理屈なんかをダラダラ書いておくとする。ダラダラ読んで時間を無駄にしてくれ。
なぜ5秒なのか?
この方法の最大のポイントである5秒の根拠を教えよう。
人間は動き出すときに一番エネルギーを消費する。これはパソコンや家電なんかと同じだ。
生きてきた経験の中でその負荷は頭の中に刻み込まれている。「動き出すのは億劫だ」と。
しかしそれでもやらなければならないことがある。でも自分は面倒で動き出そうとしていない。
そんな葛藤が生じた時に人はどうするか。
理由を作り出すのだ。
「今日じゃなくてもいいか」「無理にやらなくてもいいでしょ」「そういえばなんか調子悪いかも」「時間帯が悪いな」
などなど、いくらでも「自分が動き出さない理由」を考え出してしまう。その発想力はまさに天才的。思わず考えた本人がびっくりしてしまうぐらい、素晴らしいアイデアが出てくる。
きっとあなたにも思い当たる節があるんじゃないだろうか。
5秒間はやる気の障害にならない
しかし、上で書いたような「やらない理由」は時間が許すからこそ出てくる考えである。
そこで5秒だ。
しかも声に出して(もしくは頭の中で)数字をカウントする、という作業を行なっている。
これでは余計なことを考える時間などない。家畜のように作業を始めるだけである。
そして一度始めてしまえば、そこから継続することは動き出すことに比べれば、非常に容易である。それこそダラダラ続ければいい。止まらなければいいのだ。積み上げることに意味がある。
これが5秒以上になってしまうと何かしら理由を考え出してしまう可能性が高くなる。時間が長ければ長くなるほど、やる気という貴重な資源を生み出すことへの障害になってしまうのだ。
5秒はやる気を邪魔しない最強の時間なのだ。もちろん1秒でも構わない。あなたの覚悟次第である。
そもそもやる気って何さ?
そうそう、みんな勘違いしているだろうから書いておく。
そもそもやる気ってのは「何かをバリバリ元気にやりたくなる状態」のことではない。それはただ単に機嫌がいいだけだ。もしそれが欲しいのであればドラッグにも手を出せばいいじゃないだろうか。私は使ったことがないから知らないが。そもそもどこで打ってる、おっと間違えた、売ってるのかも知らないし。きっとネットショップじゃない方のアマゾンとかに行けば売ってるんじゃないか。知らんけど。
やる気という言葉には実は何も意味なんか無い。
なんとなくみんなが便利だから使っているだけで、実態は存在しない。あえて言うならば「何かを始めること」だろうか。
そんなよく分からないものに期待するからいつまでも動けなくなる。やる気、という都合の良い言葉、謎の概念に騙されているだけである。さっさと目を覚ませ。ほらほら、5、4、3、…。
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“ずる”がやる気を邪魔する
この本で読んだのだが、全人類に共通して、人はずるをすることが大好きだ。
ずるが大好きであり、得意だ。
ずるは卑怯で悪いことだとみんなが分かっている。だけど状況さえ許してしまえば、人は“それなりのずる”をしてしまう。
“それなりのずる”というのは、「自分を見損なわない程度のずる」のことである。
人はずるをするけれども、あまりにもひどいずるや不正をしてしまうと、自分を悪人だと認識することになる。それは自分の倫理観からあまりにもかけ離れてしまうので、そこは避けるように“そこそこ”を狙うわけだ。
動き出せなくなる理由もこれに似た現象である。
本当にやる気を出して、すぐに動き出し、結果を積み上げる人間になりたいと思っている。だけどやる気が出ない。そんな自分はダメだと思う。そんなときちょっとだけずるをする。“それっぽい理由”を考え出すことで、自分を騙すというずるだ。
やる気は出ましたか?
さあ、確実にやる気を出す方法をあなたに説明した。そしてあなたは理解したはずだ。
なんでもいいから動けばいいんでしょ、と。その通りである。
では私にできることはここまでである。
あなたのやる気が出るかどうかダラダラしながら見守るとしようじゃないか。
以上。
ちなみに私のやる気を出すためのドラッグをこっそり教える。←クソアフィリ野郎
栄養ドリンクよりも遥かにコスパがいいのでオススメである。 ドリンクと同等の効果を1粒15円ぐらいで得られる。