どうも。
いきなりだが質問である。
あなたの人生は主観的に見てどうだろうか？もし数年後、今の自分に戻れるとしたらどんなことをするだろうか？
こんな不躾な質問をしたのにはわけがある。きっとこんな記事を開いたあなたは、自分の人生に何かしらの不満や疑問を抱いているからだろう。
思い通りに行く人生など存在しない。なのであなたが不満や疑問を抱くのは至極当たり前のことで、むしろ健全だとも言える。
今回の記事では、そんな悩めるあなたに贈る「人生を考えなおすキッカケになるTED動画」を紹介したいと思う。
どれもTEDならではに刺激なものだ。感化されるもよし。人生のちょっとしたスパイスにするもよし。あくびをしながらやり過ごすもよし。
ぜひとも参考にしていただきたい。
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好きな仕事
スコット・ディンズモア: 好きになる仕事はどうしたら見つかるのか
好きなことで生きていくなんて言葉が流行って久しいが、本当に好きな仕事なんて存在するのだろうか？
困ったことに、好きなことを仕事にしている人は簡単に見つけられるのに、自分の好きな仕事は見つけられない。しかもやっかいなことに、自分以外の誰も見つけてくれないのだ。
幸せの形
ロバート・ウォールディンガー: 人生を幸せにするのは何？ 最も長期に渡る幸福の研究から
What Makes a Good Life? Lessons from the Longest Study on Happiness | Robert Waldinger | TED Talks
周囲の人の依存するのは愚かなことだとは思う。だが、ひとりでは味わえない幸福が世界に存在することは間違いない。
不健康だったとしても、周囲との良好な人間関係が幸福度を上げる、というのは人生を考える上で参考になるのではないだろうか？
死の瞬間に思うこと
マシュー・オライリー: 「私は死ぬのでしょうか？」真実を答える
この6分足らずの短い動画の中に、 私たちの人生に必要なことが凝縮されているように思う。
シンギュラリティによってもしかしたら不老不死の時代はやってくるかもしれないが、それでも私たちが生きているのは、有限の命しかない時代である。
死の瞬間をどういう気持ちで迎えるのか。やるべきことはある。そしてそれはそんなに多くない。
死が希望を生む
キャンディ・チャン 「死ぬ前にしたいこと」
こちらも死を題材にしたTED。
なんとも素敵な気分にさせられるトークである。自分も彼女のアート作品に参加してみようじゃないか。きっと違う景色が見えるはずだ。
言い訳なのか理由なのか
ラリー・スミス 「あなたに夢の仕事ができない理由」
こちらは私がTEDの中でも一番好きなトークである。
彼の繰り出す刺激的な言葉に火を着けられずにはいられないだろう。笑いと教訓の相性の良さが光るTED屈指の名プレゼンをとくとご覧あれ。
意味の必要性
ウィル・スティーヴン 「頭良さそうにTED風プレゼンをする方法」
ウィル・スティーヴン 「頭良さそうにTED風プレゼンをする方法」
最後におまけとしてこちらの動画を紹介しよう。人生を考えなおすキッカケには全くならないので参考にしてもらいたい。
YOUTUBEのコメントには色々と深読みしたり賛辞の声が多く上がっているが、こんなのは笑い飛ばしてこそだと思う。変に祭り上げるのは野暮というものだろう。
以上、健闘を祈る。
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