◯岡本太郎の言葉は痛い
進むべき道を迷うのは、どこに行きたいか本当は分かっているから
この刺激的な言葉は、岡本太郎の著書『自分の中に毒を持て』に書かれていました。
ブロガーの中でかなり人気の本だったのですが、評判に違わず凄い内容でした。まさに毒。
これを読んで影響受けない人なんかいるんですかね?
◯自分の進むべき道
私は誰にも付き合いたくありません。
これは会社勤めの人間としてはあるまじき欲求です。
しかし仕事を辞めたら子供たちを養うことができなくなってしまうので、いつまでも会社にしがみついています。自分自身ではどこに行きたいのか分かっているつもりです。
若いうちだったらなぁ…とツマラナイことを言いたくなってしまう自分。
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◯仕事をやりながら足場を固めるのはムリなのか?
今の私はブログとFXで収益を上げることに必死になっています。何も成し遂げていないので、偉そうなことは何も言えません。
先人のブロガーたちはよく言います。「まずは会社を辞めてからだ」と。
しかしそこまで捨て身になれないのも事実。私が進みたい道に舵を切るのはいったいいつになるのか…?
希望としては仕事の合間を縫って、ブログとFXを育てて独立できるようになれたらいいと考えているのですが、甘い考えらしいんですよね。
なぜなら世の中には捨て身になってブログの世界で生きていこうとしている人達が増えてきているから。サラリーマンブロガーなんて面白くない、ということらしいです。
◯リスクを取るか、安全を取るか
結局は岡本太郎の言葉に帰ってきてしまいます。
瞬間瞬間に己をかけられる人間だけが、勝負に勝つことも負けることもできる。
今の私は完全に安全を取った存在です。勝負の舞台には立っていません。非常に悩ましいです。
守るべきものがいると冒険できないってのは本当ですね。そして私には冒険する勇気も自信もないのですから。
まだしばらくはツマラナイ生活を送ることになりそうです。
岡本太郎の言葉が胸に突き刺さった新年でした。
まっすぐな道で迷ったものはいない
ー ゲーテ ー