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整形広告が乱立する韓国で話題の写真が。踊らされるのはダメだけど、自分の意思なら自由にするがいい。

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トップに上げた画像は今、韓国で話題になっているものだそうです。


氾濫する整形外科“やりすぎ”広告写真の裏に、韓国人を悩ます「ルックス至上主義」?

以下、記事より抜粋。



韓国で、1枚の写真が話題となっている。おそろいの革のジャケットとミニスカートを着た2人の女性。その脚には、何やら赤い文字が書かれている。一見、フェミニストのデモに参加した女性が、自身の考えを主張しているようにも見えるのだが、実はそうではない。赤い文字の意味は「太もも注射、欲しい?」。これは、最近韓国で流行している下半身整形のひとつ、太もも注射をアピールする、整形外科の野外広告なのだそうだ。
 通行人がこの様子を撮影し、SNS上にアップしたところ、瞬く間に拡散。メディアにも取り上げられ、反響を呼んでいる。ちなみに、太もも注射はセルライトや脂肪を溶かす効果が期待できる施術法。副作用などは詳しく明らかにされていないが、太い足がみるみる細くなり、2年ほど効果が持続するとして、ちまたでウワサになっている。
 そんな最新整形事情はさておき、この“太もも”広告には賛否両論が集まっている。どちらかといえば、「女性の体を商品化している」という非難の声のほうが多いようだが、正直、お上品とは言い難い。注目を集めただけに、広告としては成功したと言えなくもないのだが……。
 韓国では整形外科が乱立しているせいか、街頭やウェブ上にはとにかく目立とうとする広告であふれかえっている。中には「ルックスが人生を左右する」といった過激な広告も少なくない。

 


続きはこちらへ。


整形は悪?

私の意見だと「整形は好きにしたらいいがな」という感じですかね。
むしろ自分の容姿で気に入らない所があって、それが自分の人生を左右すると思うのであればやるべきだと考えます。

いくら整形が美をもたらすと言っても、老化には勝てませんし、若い時間をどれだけ有意義に過ごすかは本人の意思次第です。韓国ではブームから「美しくなきゃいけない」的な強迫観念になっている部分があるように感じるので、そこが問題なのでしょう。

整形は悪ではありません。しかし空気に押されて「私もやらなきゃマズいかも…」と流されてしまっているのであれば、それは後悔につながるでしょう

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失敗はすべて取り返しがつく

私は基本的に整形もタトゥーも賛成です。
こんな記事書いているぐらいですからね。⇒ タトゥーを入れたいと思うのは自然なこと


理由は簡単。美しい物が好きだからです

本人が覚悟の上で行なう行為がどういった結果に繋がろうとも、失敗は存在しません。本人が「やらなきゃよかった…」と思ったとしても失敗ではないんです。

成功か失敗かというのは主観的な問題でも客観的な問題でもありません。

成功も失敗もその瞬間の出来事でしかないんです。たとえ整形で何か失敗繋がったとしても(過去の写真が流出とか?)それはその時だけのことで、時間が勝手に失敗から経験に変えてしまします。


経験と失敗の違い

さらっと書いてしまいましたが、経験と失敗には大きな違いがあります。

さきほど書いたように失敗は、ただのその瞬間の出来事や結果でしかありません。出掛けようとして足をくじいたとかと同じ話です。

経験は自分の人生を構成する一部になります。そこから学んでもいいでしょうし、無かったことにすることも他人からとやかく言われることではありません。好きにしたらいいんです、経験は本人のものですから。


世論は穴埋めゲーム

韓国は空前の整形ブームです。整形した顔が美しいとみんなが思えば、今度は「自然なありのままが美しい!」となるでしょうし、そうなると今度は「自然だけど、ちょっと手を加えた感じが美しい!」と装飾することがブームになるかもしれません。

常に世の中というのは、『 流行り ⇒ 批判 ⇒ 新しい流行 』 という風に移り変わっていくものです。何かに注目が集まれば足りない部分に批判(ツッコミ)が入り、新しい流れが形成されるんです。この流れを常に追うのも良し、気にしないのも又、良しでしょう。
 
どちらにしろ自分の人生です。全ては死に向かっているものなので、どんな失敗も成功も経験もあなたの価値を決めるものではありませんし、時間は常に限られています。

自分が思うように生きることが一番大事になるんです。

そして私は美しいものが世の中に溢れてくれれば、それでいいんと思うのであります。 

一応、このトップの写真にツッコミを入れさせてもらうとすれば、この女性2人の足が細すぎてなんの批判にもなっていないってとこですかね?美人に「綺麗になる必要なんてない」とか言われても説得力がないですから。
そして往々にして、持つものは欲が少ないもんなんですよね。