先日、こちらの動画を拝見しました。
ご覧になった方も多いと思います。
タイトルですでに言っていますがこの二人、『超』がつくほど頭が良いです。
そしてそんな二人がこのような議論の際に批判側にまわると、ただの論破大会になってしまい、何の生産性もありません。
この二人だからこそ、思いがけないような対策案などが聞きたかったです。司会者の女性も同じようなこと思ったのか、ホリエモンさんに警察に協力するよう煽っていましたが、あまりにも話がお粗末でした。
権威のある方々が論破されるようすを楽しむという見方もあるでしょうが、せっかくのこの優秀な頭脳をもっと効率よく生かせないものかと複雑な気持ちでした。
確かに二人の論破は見ていて爽快なんですけどね…。
私は仕事のときはプライドを平気で捨てられる人間です。
問題があると対立が発生しそうなときがあります。また”私には関係ありませんオーラ”を発しだす部下もいます。
そんなときは
「どうしたらいい?」
と完全に相手に頼るようにしています。出来る上司がたまにやるような部下に考える力を付けさせるために、敢えて聞くような感じではありません。
完全に丸投げです。情けない上司ここに現るです。
それでもいいんです。唐突なことに答えが出なくてもいいんです。
批判にまわったり、そっぽを向いて欲しくない。ただそれだけ。
一度、仕事を相手に丸ごと乗っけてしまうことで、相手の問題として認識してもらうことが出来るのです。
まあ頭の良い人は、「それは私の考えることではありません」なんて言ってしまうのでしょうが。
それにしても
「それはあなたの意見ですよね?」
「なんかそういうデータあるんですか?」
この煽りの汎用性の高さと言ったら…。