どうも。
執筆速度急上昇中
最近、違うブログサービスを展開するようになり、日々記事執筆に忙しい日々を送っている。
色々と努力の甲斐があって毎日2記事は余裕で書けるようになってきた。記事のストックは1週間以上先まである。
これは私が怠け者だからこの数字であって、もうちょっとお菓子を食べながらゴロゴロとテレビを観ている時間を減らせば、確実に「毎日4本」は行けるスピードである。
まあ実現してから言え、という話であるが。言うだけならその人の勝手であろう。それに、毎日2本書いてもテレビを観てゴロゴロする時間がある、というふうにも捉えられる。捉えてくれ。
まあイケダハヤト氏に比べれば、屁みたいな生産量だがな。
ただそれでも成長は成長である。誰か褒めてくれ。
スポンサーリンク
テクニックが身についた
別に私のタイピングスピードが圧倒的に早くなったわけでも、音声入力をしているわけでも、外注しているわけでもない。
記事を早く仕上げるためのテクニックが身についたのである。
ということで、せっかく身についたテクニックはみなさんに共有するのがブロガーたる使命である。これを公開しない手はないだろう。
記事の執筆に時間がかかって仕方ない人。少しでも執筆時間を上げたい人には、確実に効果を発揮する方法である。
お試しあれ。
スポンサーリンク
朝の時間を活用する
もしあなたが記事の執筆を、仕事から帰ってきてから夜に行なっているようであれば、即刻止めるべきだ。ちなみに私がそうだった。
仕事が終わるのはいつも21時頃。
家が会社から2分ぐらいの場所にあるので通勤時間は全く問題ないのだが、そこから食事、風呂、記事執筆とやっていると気がついたら夜中の1時を過ぎていたりする。
そして短い睡眠時間を取り、時間ギリギリに起きてボンヤリした頭で仕事を始める。ただでさえ能力が低いのに、それに拍車をかけて能力が低くなる。
アホである。
だが世の会社員ブロガーにこのタイプは多いのではないだろうか。ただ単に勘で言っているだけだが。
記事の執筆は絶対に朝であるべきだ。
なぜなら朝というのは、睡眠を取ったあとで脳が一番元気な時間だからだ。
夜の疲れきった脳では「えーっと、えーっと」と遅々として進まない執筆が、朝だとサラサラっと行ける。これは実感して貰えば分かる。
大体にして、人間というのは何万年もの間、明るくなったら起きて、暗くなったら寝るという習慣で生きてきたのだ。それが自然なリズムである。夜型に対応できるほど人間はまだ進化していないはずだ。
もしあなたが「私は夜型だ」「夜の方が捗る」と言い張るならば、きっと学術的に価値があるはずだ。ブログなんか書くよりも、どこかで研究対象になった方がお金になるだろうし、自己実現にも一役買うことだろう。健闘を祈る。成功の折にはアドバイス料を私に払ってくれ。
あとよく知られていることだが、脳は寝ている間に情報を整理する。
理想は寝る前にブログのネタを考えておき、寝る間に整理。起きたら吐き出す、というサイクルである。
ポイントは起きてから2時間である。脳がもっともクリエイティブになる時間だからだ。もっと言うと、朝食を食べたあとの30分間が1日の中で最強の時間である。
その後は、じっくりとパフォーマンスは下がっていくだけだ。
記事の執筆は朝にやろう。確実にスピードが上がる。
ポモドーロテクニック
次は『ポモドーロテクニック』である。
これはなかなか強力なのでぜひ試してもらいたい。
まずタイマーを設定する。「25分」だ。
タイマーをスタートさせたら、その間に全力で記事執筆。
タイマーが鳴ったら、どれだけ途中であってもすぐに止める。
次はタイマーを「5分」に設定する。
その5分は休憩に当てる。
休憩は瞑想が理想だが、瞑想なんて高等な習慣がある人はそうそういないと思うので(私はやっているが)、そういう人は目をつむってゆっくりしたり、関係のない本を読んだりしよう。
ちなみに私は持ち運びできるマッサージ椅子で気持ちよくしてもらいながら本を読む時間にしている。最高である。
話がそれたが、とにかく5分は記事執筆から離れる。脳を休ませる。これが重要である。
この「25分」という区切りが大事で、リミットを設けることで「急がなくちゃ」と全力を出しやすくなる。
人はリミットがあると、それに応じたスピードを出そうとする習性がある。誰でも期限ギリギリになってしまうのはこのためである。
それにこの25分という時間は集中力が途切れる前に終わるので、記事が書き終わらなければ「もうちょっとやりたかったのに…」という気持ちになる。
これが記事を執筆するモチベーションになるのだ。
5分休憩した後は、すぐにまた「25分」にセットし執筆を開始しよう。
このサイクルの繰り返しである。
もし「25分も集中できない」「25分だと長い」という人は、「15分」「3分」のサイクルでも構わない。
しっかりと「集中」「休憩」のサイクルを作ることが大事である。
ひとつ注意しておきたいのは、この「集中」の時間は、「絶対にひとつのことだけをやるようにしよう」ということである。
記事執筆にも勿論使えるが、記事のネタを考える、ブログの方向性を考える、ネタを探す、というものでもいい。だが、絶対にこれと決めたらそれ以外はやらないこと。
なぜなら、「これだけをやればいい」と決めることで、より集中力が上がるからだ。「これだけをやればいい」という状態を用意すると、びっくりするぐらい頭の中がスッキリしてストレスがなくなるので、ぜひ試してもらいたい。
自分がどれだけ今まで余計なことに頭を使っていたのか思い知ることだろう。
アイビー・リー・メソッド
最後は『アイビー・リー・メソッド』である。
これは「ひとつのことが終わるまで絶対に何が何でも他のことはやらない」と決めることである。
記事執筆が遅いのは完成させようという意識が薄いからである。もしかしてあなたには「書きかけ」の記事がたくさんあるのでは…?
こういった書きかけの記事というのは、本来あってはいけないものだ。
飲食店が作りかけのものを保管しておくだろうか?場合によっては、手間を省くためにすることもあるだろうが、そんなことを当たり前にしていたらいつかは冷蔵庫がパンクするだろう。余計な在庫は頭を悩ますタネにしかならない。
大体にして、書きかけの記事を見ただけで「あぁ、あれ書き途中だな。なんとかしなきゃな」と思うだけでも記事執筆のテンションが下がる。私も経験があるからよく分かる。書きかけの記事を見るのは気分が滅入るのだ。
だからこそ、書いた記事は確実に仕上げる。仕上げられる記事しか書かない。という姿勢が大事になる。
そこで役に立つのがこの『アイビー・リー・メソッド』である。
あれもこれもと気にするのではなく、「今日はこれを書く(やる)」と脳内を見える化するのだ。
やり方の説明をする。
①紙に「明日やるべきこと」を6つ、メモする
②その6項目を重要だと思われる順に1、2、3、4、5、6と番号を振る
③翌日、このメモの順番に従って仕事を進める
④もし全部できなかったら、悔やむことなく忘れる(気にしない)
⑤その後、明日のための6つの項目を新しくメモする
⑥1から5を丁寧に繰り返す
重要度を決めたら絶対にその順番を守ること。
これによって、より脳が集中し、執筆する速度を上げてくれる。
今までなんとなく悩みながらやっている人がいたら、確実に速度アップできる優れものである。
スポンサーリンク
やる人はごく一部だけ
以上が私が記事を速攻で仕上げられるようにした時間術である。
もしかしたらこれを公開することで、他のみんなも記事執筆スピードが上がってしまい、私の生産量が普通になってしまう、なんて事態もあるかもしれない。
なんてことは起こり得ないと私は思っている。
なぜなら世の中には、素晴らしい知識を手にしても、
「知っただけで満足してしまう人」
「実際にやってみる人」
「すぐにあきらめる人」
「やり続ける人」
がいるからで、やり続けられる人というのは本当に限られているのだ。
こうしてやり続けているだけで勝手に成功の道を歩めるとは、ありがたい話である。
お先に失礼。
以上。
この記事はこちらの本を参考にさせていただたいた。
DaiGoはバケモノである。
自分を操る超集中力 | ||||
|