この記事は、
「色々読みたい本はあるけど、時間が無い」
「本を読むのは苦手だけど、中身に興味はある」
「話題の本を理解した気になりたい」
という方のために本の内容を1分間で読めるようにまとめたものです。無理矢理まとめています。
記事の内容は…
①どんな人にオススメできるか?
②どんな状況で効果を発揮するか?
③本の内容をざっくり
④まるで読んだかのようなコメント集
となっております。
①と②に関してはかなり私見が入りますので、ご利用の際はご注意いただけると幸いです。アホな管理人が書いているので、かなり稚拙な部分はあるかと思いますが、ご容赦ください。
ではどうぞ。
スポンサーリンク
①どんな人にオススメできるか?
さすがはちきりん氏の著書とあって、どんなビジネスパーソンにもオススメできる内容になっています。特に販売や、経営などサービスを生み出す側の人にはかなり役に立つ本になっています。
というか、この本を読む限りでは「マーケット感覚」を持たない企業は人は、置いて行かれるだけでしょう。
また、マーケティングや市場についての考え方や見方を知りたいというビギナーにもオススメです。氏の真骨頂であるとても分かりやすい言葉と説明で、納得させられることでしょう。
②どんな状況で効果を発揮するか?
新たなビジネス、サービスを生み出すとき。
自分や企業、お店の価値を見出したいとき。
売上を上げる方法など、価値を上げたいとき。
③1分間で分かる『マーケット感覚を身につけよう』
・市場は買い手と売り手の動機によって取引が行なわれる。
・同じ商品でも買い手や売り手の動機が変われば価格も変わる。海外の土産物屋は日本人と中国人で商品の値段を変えている。
・就職、婚活、進学などあらゆる分野が市場化している。市場化とは、買い手が売り手の取引で成り立つこと。婚活でいえば、買い手(お金のあるモテナイ男性)と売り手(若さを武器にした女性)など。
・需要を考えなければ、難関資格も意味がない。例えば会計士。今はfreeeというサービスで代用できてしまう。
・これからは英語は嘘。英語を話せる日本人よりも、英語を話せる東南アジア人の方が安く雇える。こういった発想が大事。
・市場は入れ子構造になっている。まず「お金を使わせる市場」と「お金を貯めさせる市場」が競争している。その中に各企業などが競争をしている。
・寄付の世界にも市場が存在している。子供の方が市場価値が高い。(寄付されやすい)
・普通の人が一番多いのだから、普通の人が喜ぶことをすれば市場価値が高くなる。
・今は市場的でないものほど、これから市場化していき、仕事を奪われていく。
マーケット感覚を鍛える方法
・値札がついていないもの(自分の能力とか)に値段をつけられるようにする。
・人が行動する理由や背景を理解する。馬が目の前に人参をぶら下げると前に進むように、人にも自然と行動してしまうものがある。
・自分の欲望に素直になることで、他人の欲望にも気付きやすくなる。
・とりあえず始めてみることで「どうやったら市場に認めてもらえるか?」という感覚を磨く。決めてからやる、では遅い。
スポンサーリンク
④まるで読んだかのようなコメント集
「マーケティングの手法がこれだけ溢れているんだから、みんなと同じことを考えていても仕方ないよね。これからはマーケット感覚を磨いていかないと」
「罰則とか規則で人を縛り付けようと考えちゃう人はマーケット感覚が足りてないよね。ドワンゴを見習わないと」
「どんな分野も市場化していくんだから、変わろうとしない人は替えられちゃうってことだ」
マーケット感覚を身につけよう---「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法 | ||||
|
以上。ぜひ参考にしていただきたい。