忙しい現代人のために、先に記事の結論書いておきますね。
マッサージシートはめっちゃいいから。手軽に使えるのにパワーがあってすげーいい。
値段も3万しない。マッサージ店10回分だ。長い目で見れば最高に安い。
ではここから下は紹介記事になります。ヒマな方だけお付き合いください。
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どうも、悩める中間管理職のひろたつです。
会社ではパソコンとにらめっこし、家に帰ってもブログを書き、休みの日もブログを書きまくっているので、私と肩こりは切っても切れません。
いっそ、マッサージチェアを買っちまうか
そんな私はマッサージが大好きでよく1時間三千円ぐらいの所に行ったりするのですが、正直あまり経済的ではありません。肩こりはあるものの生活に支障が出るほどではありませんからね。
そこで思ったのが、「マッサージ店に行くぐらいなら、いっそのことマッサージチェアを買っちまうか」というもの。良くも悪くも短絡的なのです。
で、電気屋に行って試乗(?)。
こういうやつですね。
ええ、最高でしたよ。確かに。使い倒してやりましたよ、電気屋で。
でもね、さすがに私もいい大人です。いつまでも試乗だけで楽しむわけにはいかないんです。社会に対して経済活動という形で貢献しなければなりませんからね。
でもさすがに何十万もするのはちょっと気が引ける…。いくら安くなってきているとは言ってもね。
そして最大の悩みは置き場です。
この大きさのモノが我が家に現れた日には、家族が1人増えるようなもんで、狭いことこの上ありません。しかも子供2人の遊び場になることは容易に想像できます。
もっと手軽なのがあった
そんな感じで悶々としてる所に奥さんからこれを薦められました。
どうでもいいんですけど、マッサージを受けているおっさんって、何で気持ち悪いんですかね。仲村トオルレベルの御方でも不快感がありますからね。私だったらどんだけのものなのか想像したくありません。
で、これを知った私はちょっと疑心暗鬼。本当に効果あるのかどうか不安でした。
以前、このタイプのマッサージクッションを買ったことがあるんですよ。
ですけど、いまいち使い勝手悪いのと、パワーが足りなかったんですよね。すぐに壊れちゃったし。まあ安物なので仕方ないっちゃあ仕方ないんですけどね。安かろう悪かろうは世の常です。
ただ私は両親が安いからと無駄な買い物をしているの見て育ってきたので、「安物買いの銭失い」は本当に嫌いなんです。電化製品とはいえ消耗品ですが、いくらなんでも壊れるのが早すぎでした。
なのでマッサージクッションは失敗。
この失敗の経験があったので二の足を踏む私。
あっという間に買ってしまう奥さん
そんな感じでビビっている私とは対照的に、速攻で財布を開いてしまう愛する奥さん。
旦那に決断力がないと奥さんがその役割を務めるようになるんですかね…。カッコいいぜ!
で、それを知らない私が仕事から帰ってくると、リビングに鎮座してましたよ。こいつが。
先客がいましたけどね。
使い心地を聞いてみたんですけど、余程気持ちいいのか返答は貰えませんでした。
ですがこの表情を見るかぎり、悪くは無さそうです。
これは世界のピクサーにも認めてもらえたってことでFAですかね?
使ってみての感想
簡易型なのでそこまで多機能ではありません。
逆に言えば、そこまで機械機械してないので操作はとても簡単です。
モード
「全体」
「肩」
「たたき」
「もみ」
できることはこれだけです。とってもシンプル。
「全体」と「肩」は自動モードで、上下運動とたたき・もみを織り交ぜて勝手にやってくれます。この辺は完全にマッサージチェアのそれです。
「たたき」と「もみ」は手動モードで、止めるまでその動きをずっとし続けます。
使い心地
使ってみて最初に思ったこと。
強っ
見た目がペラペラなので頼りない印象を受けるのですが、使ってみると予想を遥かに超えた力強さがあってかなり効きます。
動き的には肩周りが得意なようで、肩甲骨らへんを中心にぐりぐり責めてくれます。
また駆動範囲が広いので「ここまでできるのか…」と驚きます。首から腰の上までもみ玉を当てることができます。
デスクワークをやっている人には最高
そんなわけで、肩まわりから背中、腰までぐりぐりやってくれるので、長時間座りっぱなしのデスクワーカーには最高にオススメできるシロモノです。
これで3万はなかなかコスパがいいと思います。
あとは耐久性ですか。私も買ってからまだ4ヶ月しか経っていませんから使い続けてみてどうなるかですね。今の所はまったく問題ありません。まあ4ヶ月じゃ当たり前か。
あとはマッサージシートなのでどこにでも持ち運んで使えるので、コンセントを繋げるようにできれば車の中でも使用可能です。
こういうやつですね。あ、もちろん別売りなのでご注意くださいな。
機能も値段にも満足。久々に当たりだと思える買い物でした。