どうも、記事のネタが溢れ出る男ひろたつです。
どうやら世のブロガーたちはネタに困るばかりか、記事をまとめるのにも時間がかかっているそうで…。
ネタに関してはこの記事を参考にしてもらえたらと思う。
ただ、ネタが思い浮かぶことと記事をしたためることは別物だ。大抵の人間はアイデアを出すだけで終わってしまう。たまに記事の全体像がばばんと思い浮かんでサラサラと書き上げることもあるが、そんなのは稀だ。基本的にはうんうん言いながら構成や言葉をひねり出すことになる。脳みそが便秘状態なのだ。
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頭が良くなる本
で、そんな凡人たちはどうしたらいいかと言うと、この本が役に立つ。脳みそのコーラックである。全然関係ないが、『コーラック』は「ウンコラク」から来ているそうだ。
この「頭が良くなるトレーニング」といういかにも頭が悪そうな本がかなり役に立つ。本来は頭の回転を上げることを目的とした書籍だが、私はこれをブログの記事をまとめるのに使っている。
具体的なトレーニング方法はぜひ書籍を買って学んでもらいたいのだが、簡単にまとめると…
1.紙にタイトルを書く
2.一分でそれに関する事柄を書き出す
これだけである。
これを1日10回やることで頭が良くなるそうだ。うーん、嘘くさい。
ただ私はこのトレーニングを始めてそろそろ一ヶ月なのだが、かなり効果を感じている。別に頭が良くなったとは思わないが、記事をまとめる力は見違えるほど上がったと思う。
考えてみれば私たちは、人と話す時にいちいち「えーと、えーと」と考えこんだりはしない。たまにそういうやつもいるが、そういうやつでも話始めればそれなりに勢いがついてくるものだ。
だがいざ文章になると詰まることが多い。2000文字ぐらいの記事に何時間もかかってしまったなんていう経験はみんなもあるのではないだろうか?
『ゼロ秒思考』のトレーニングに慣れてくると、記事の構成は1分でまとめることができる。実際に文字に起こすのはもっと時間がかかるが、構成ができているのとできていないのでは雲泥の差がある。どうやら今までの私は泥だったようだ。今が雲だとも思わんが。というか泥の反対が雲だとも思ったことはない。
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脳みそにクセをつける
早ければいいというものでもないと思うが、考える時間を短縮できるのであればそれに越したことはないと思う。
この『ゼロ秒思考』トレーニングを繰り返すことで、脳みそに早く考えるクセをつけることができる。私もそうだが、大した頭を持っていない人間が色々考えた所で、大したアイデアなんぞ出ないのだ。ダラダラと何時間も考えたことが、集中した1分に劣るのだ。
早く考えるクセがつくと記事を仕上げるのが途端にラクなる。これは実践した人にしか分からないことだろうが。
記事をまとめるのに時間がかかってしまう人は、単純に「早く考えるクセ」がついていないだけなのだ。そしてそのクセは誰にでも習得できるものだ。
一応、釘を刺しておくが「有名ブロガーのように素晴らしい記事が書けるようになる」という訳ではない。あなたが普段何時間もかけてやっている頭脳労働が1分でできるようになるだけなので、面白いアイデアなどは実力で生み出さなければならない。
変えない人間は一生変わらない
ということで、この怪しい本にはどうやら効果がありそうだ。ネットでちょっと調べると、その効果を実感したという記事が溢れかえっている。みんな便秘だったようだ。
新しいことというのは始めるのにいくらかのエネルギーが必要になる。怠惰な人にはできないことだ。
何かを変えたら現状を打破できるかというとそういうわけではないが、何かを変えなければ打破できる可能性はゼロである。変えない人間は一生変わらないのだ。
ちなみにこの記事の構成も1分で仕上げたものである。クオリティが異常に高い記事だとは思わないが、私が書ける平均的な記事にはなっていると思う。そしてきっとこのレベルはまだまだ上がることだろう。私はそれが非常に楽しみだ。
あなたが足踏みしていてくれればそれだけ私が活躍する可能性も上がるというものだ。
以上、健闘を祈る。