俺だってヒーローになりてえよ

何が足りないかって、あれだよあれ。何が足りないか分かる能力。

「最悪は生活保護」という発想はいつまで許されるのか

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生活保護は命綱。だけどその綱はいつか切れるだろう。

 

生活保護がある、という安心 

どうも、サラリーマンブロガーのひろたつです。税金払うの大好きです。(白目)

 

近頃、社畜から脱却することが流行っているみたいである。正確な数字を把握しているわけではないので、もしかしたら私の目にする分野でだけ多い話なのかもしれない(主にネット)。

日々の仕事に不満を持ちながら企業に雇われ続けるよりは、自分で事業を起こし、自分の好きなことを仕事とする。フリーランスというやつだ。素晴らしいと思うし、勇気ある判断だと思う。私のような小心者には到底出来ない。こうやってブログなどで副業するくらいが精一杯である。

そうやって挑戦する人がよく言う台詞がある。

「どうせ死にはしないんだから挑戦すればいい」

「最悪は生活保護がある」

 

でもそれっていつまで機能するの? 

確かにそれもそう。生活保護というシステムがあるからこそ、日本では餓死する人がほとんどいない。生活保護がある、という命綱の存在が確認できれば、勇気を出して飛び出すこともできるだろう。勇気を出したことで、新しい生き方を見つけた人も多いのだろう。繰り返すが、本当に素晴らしいことだと思う。

ただひとつ心配なことがある。

このたびたび命綱として話題に出てくる生活保護であるが、実際の所、一体いつまで機能するのだろうか。

 

生活保護というのは当たり前の話だが国民の税金で賄われている。税金を払う人がいるからこそ機能しているシステムだ。

しかしながら、これからの日本は少子高齢化社会が進んでいく。これがどういう意味か分かるだろうか。つまり働く人、税金を払う人の割合が社会の中で少数派になっていくということだ。さすがに働き手が半数以下になることはないだろうが、今のまま行くと私世代の人間が老人になる頃には、老人ひとり当たりに対して納税者が1.1人になると政府が予測している。肩車社会と呼ばれている。

そんな社会がまともに生活保護なんて制度を維持できるだろうか。

 

※参考文献

 

 

日本は借金大国 

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さらに言えば国の借金もまずい。きっとみんなも知っていると思うが、日本は借金大国である。1071兆円だ。小学生でもこんな数字言わないだろう。でもそれが現実だ。

これは国が国民からしている借金なので、この借金によって国が破綻することはない。だが、これからも借金が嵩む(お金を刷り続ける)ようであれば、日本円の価値が下がること考えられる。こうなると海外からの輸出に頼っていた部分、特に食料などが高騰する。もちろんガソリンも同じだ。

 

世界は食糧難に陥るかも 

日本の人口は減っていく一方にも関わらず、世界的に見ると人口は増え続ける。その結果、食糧難に巻き込まれる可能性だってある。なんてったって、日本の自給率は平成28年時点38%だ。4割以下だ。(日本の食料自給率

もしそうなったら農家になる人が増えると思うだろうか。AIを搭載したロボットが農作業をする。そんな未来を予想されるだろうか。

 

それはそれで実は問題が立ちはだかっている。

 

きっと皆さんは日本を水資源の豊かな国だと思っているかもしれない。

それは大きな間違いだ。

食料の多くを輸入で賄っている日本。実はそれらの食料を育てるために使うはずだった水が余っているだけなのだ。もし現時点で輸入している食料を日本で賄おうとすると、絶対的に水が足りないのだ。これも『未来の年表』で紹介されている。

 

甘えてなんていられない 

そんな未来予想図を目の当たりにするたびに私は冷静にならざるをえない。「生活保護なんて甘いことは言ってられない」と。

 

挑戦するのは構わないし、挑戦し新しい道を切り開く人がいたからこそ社会は進んできたのだと思う。

だがしかし、これからの日本は自力で立つことさえ難しくなっていく。

そんな状況で他人に寄り掛かることを前提にするのはあまりにも無責任すぎる。好きなことで生きていくのはいいが、未来の子供たちへバトンを繋ぐ役割があることを忘れてはいけない。

別に日本という国自体が立ち行かなくなっても私は構わないと思っている。何人になっても構わない。

だが、そのとき自分の子供たちや、日本に住む人たちが苦しむのは嫌だ。だから、まずは自立すること、そして周りを助けられるぐらいの力を身につけたい。それくらいの責任感は持ち合わせている。

 

私の中にあるのは、満員電車で急ブレーキがかかったときのイメージだ。

みんながみんな慣性の法則に大人しくしたがってしまえば、端にいる人に大きな負担がかかる。圧死するかもしれない。それが未来の日本人である。そして寄り掛かるのは今の私たちだ。

でもひとりひとりが踏ん張れば、誰かに負担がかかることはない。周りを支えるだけの力があれば尚更だ。

 

さあ、生活保護を頼りにするべきだろうか?

 

以上。

 

 

自立したいとか言いつつ、投資でなんとかならないかという甘い考えも持っている。

 


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