どうも、ひろたつです。
私の愛するWANIMAの快進撃が止まらないようでなりよりです。
30絡みの人たちは青春時代のパンクブームを思い出してWANIMAに熱狂し、今のキッズたちはまさに今、WANIMAの手によって「パンクの洗礼」を受けたのでしょう。 素晴らしいことです。ちなみに私は今更パンクにハマったクチで、学生時代は吹奏楽に明け暮れる日々でした。
そんな日本中を魅了し始めているWANIMAですが、まだまだこれからファンになる、という方も多いと思います。
なので、デビュー前からずっと追いかけ続け、彼らの魅力を誰よりも把握している私が、WANIMA初心者用の3曲を厳選しました。
これを聴けばWANIMAの魅力が伝わること間違いなし。どれもこれもクセのない馴染みやすい曲ばかりです。
ではどうぞ。
1.『1106』
はい、出ました。超名曲。
これはボーカル&ベースのKENTAの愛するおじいさんが亡くなったときのことを歌った楽曲になります。タイトルの『1106』は亡くなった日付だそうです。
歌詞の端々におじいさんへの愛と尊敬が感じられ、聴いている私たちの脳裏には、無骨な背中を向けた漁師の姿がありありと浮かんできます。
勝手にこんなイメージ。
激しい曲調が悲しい歌詞と相まって、独特の味わいがあります。楽しいけど悲しい。寂しいけど、アガる。
そんな稀有な楽曲。私が選ぶ、現時点での最高傑作です。
スポンサーリンク
2.『THANX』
高らかに感謝の気持ちを歌い上げるWANIMAの代名詞といえる楽曲。打ち鳴らされるドラムが最高に爽快です。
PVを見ると分かると思うのですが、WANIMAの良さってこの「音楽が好きで堪らない!」って感じなんですよね。溢れちゃってます。音楽への彼らの感謝に嘘は無さそうです。
正直な所、演奏の技術がどうとかは私には論じられないのですが、そんなこと関係なしに「魅力」でリスナーをぶん殴ってきます。そして私は彼らの音楽にボッコボコにされてしまったようです。
ちなみに私の勘ぐりすぎかもしれませんが、タイトルの『THANX』を全て大文字にしている所にも彼らの気持ちが現れているように感じます。
3.『BIG UP』
さあ最後の楽曲です。本当のことを言えば、紹介したい楽曲は腐るほどあるのですが、今回は”入門編”ということなので、ゴリ押しはしません。
さて最後の楽曲ですが、WANIMAの主要成分である『エロ』になります。
人間を人間たらしめる要素であり、人類永遠のテーマであるエロを彼らは高らかに歌い上げます。それはもう清々しいほどに下心を歌います。
これなんか下心っていうか、完全に下の方のことを歌ってますからね。なんすか「BIG UP」って。これあれでしょ。勃起でしょ?
良い曲を聴いた後のこの落差がいいんですよ。上げて落とすみたいな。音楽ジェットコースターです。
◯まだまだあります。
私は筋金入りのWANIMAバカなので、紹介しようと思えば彼らの楽曲を全曲紹介できてしまいます。
もし興味があれば私のアルバムレビューもご覧くださいな。一応、このブログの人気記事になっております。
吐くまで盛り上がれ!WANIMAの1stアルバム『Are You Coming?』のレビューです!
YOUTUBEに上がっている動画もいいのですが、彼らの真髄はアルバムにあると私は感じています。ひとつの物語を読むようにアルバムを通して彼らの伝えたい音が理解できるんです。
ということでご紹介。
ちなみに『1106』はこのミニアルバムにしか収録されていません。
曲数は少ないですけど、どれもこれも高品質なアルバムです!