どうも。日々、ブログの更新に忙しい、ひろたつです。
パソコンが手放せない生活を送り続けている私ですが、使っているのは多くのクリエイターのようにMacではありません。私が使用しているのはこちら。
マウスコンピューターのパソコンです。
今回はマウスコンピューターを使う理由を紹介します。
かっこいいだけで選ぶと…
パソコンに疎かった頃は基本的にVAIOでした。使っていた理由は「かっこいいから」
確かにVAIOは他のと比べると圧倒的にスタイリッシュで、人目を惹きます。家電量販店なんかに行くと一番輝いて見えますからね。
選ぶ理由は人それぞれなので、とやかく言うことではありませんが、買った後に後悔することがあるかもしれません。
VAIOの最大の欠点なのですが、修理に非常にお金がかかります。他よりも圧倒的に高いです。症状にもよるでしょうが、倍はくだらないでしょう。
それはなぜか?
それは、VAIOがSONY製の部品しか受け入れられないからなんです。どれだけ壊れてもSONYの純正品しか使えないので部品代が割高になります。また修理をするにも街のパソコン屋では部品が取り寄せられなかったりしたりします。
VAIOは維持費がかかると。モデルの女みたいですね。付き合ったことなんかありませんが。
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安いだけで選びすぎると
安さで選ぶなら富士通でしょう。
私の会社のパソコンも全て富士通です。
この記事を書くにあたって、導入した総務課に購入理由を聞いた所やはり、「見積もりを取ったら一番安かった」だそうです。
安い。このご時世それだけで価値があるように思われるかもしれませんが、安いのにはそれだけ理由があります。私の会社に富士通のパソコンが導入されたのが今年の6月なのですが、現時点で以下のような不具合が発生しています。
・特定のエクセルファイルが開けない。
・エクセルで行を削除するといきなり固まる。
・ネットの処理速度が眠気を誘うぐらい遅い。
・というか全てにおいて動作が遅い。
遅いぐらいならまだ我慢できるのですが、固まる現象は仕事の障害でしかありません。正直キツイです。
どの現象もちゃんとした解決方法があるのでしょうが、そもそもそんな不具合が起こらなければいいのですから、これは余計な負担です。
安物買いの銭失い、とは正にこのことですね。
老舗のパソコンメーカー
安価でもあるし、性能もいい。維持費も安く済む。
そのバランスが一番取れているのがマウスコンピューターです。
あまり知られていないメーカーですが、その筋では超有名なホワイトボックスパソコンを作るメーカーです。ホワイトボックスパソコンというのは普通の既成品の部品を使って作られたパソコンのことを言います。
元々は埼玉の春日部市で開店した小さなパソコンショップが始まりになっています。電気屋さんではないんですね。
ただひたすらに既成品の部品を組み合わせて良質なパソコンを作り上げる。それがマウスコンピューターです。
大手とパソコンメーカーの違い
このように部品から作り出す大手と組み上げることに特化したパソコンメーカーではまったく違うのです。
先程は大手の悪口ばかり書いてしまいましたが、それぞれに利点があるのも事実です。
ざっとまとめるとこんなイメージでしょうか。
◯大手
・品質が安定している。
・アフターフォローがしっかりしている。
・高い。
・性能が低い。
◯パソコンメーカー
・安い。
・性能がめちゃめちゃいい。
・品質が安定していない。
・アフターフォローが遅いときがある。
一番バランスが取れている
私はVAIOが故障したときに「高くて修理したくない!近所の安いパソコンショップに持って行ったら修理できないと言われるし、どうしたら?」という苦しい時期を過ごしましたし、会社のパソコンで「安かろう悪かろう」も実感しています。
そういったバランスを取っていくと「マウスコンピューターが一番いい」という結論になりました。
大手すぎず、個人店すぎずのバランスです。
また使う人の用途によって種類が大量にあるのも魅力です。
試しに覗いてみてください。
その安さに驚くと思いますよ。家電量販店でしかパソコンを選んだことがない人は特に。
ちなみにマウスコンピューターはネットゲーム特化したパソコンも発売しています。その暴力性のあるフォルムも非常に目を引きます。